夏休み最後のキャンプ 入川渓谷〜上部軌道跡

2013年08月30日(金) 〜 2013年09月01日(日)

コースタイム

入川渓流観光釣場−赤沢出合−アカギ沢沿い、上部軌道跡−赤沢出合
(アカギ沢と白泰沢との出合でキャンプを予定していたが、たどり着けず)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入川渓流観光釣場に駐車(駐車料金：500円/日)

コース状況／危険箇所等

上部軌道跡を進んでいる途中で大きな崩落現場にぶつかる。
まだ新しそうな崩落で、迂回路も見いだせなかったので撤退。
(後日、親切な方が教えてくださったのですが、崩落現場の少し手前から迂回路がつけられていたそうです)←注！私自身の目で確かめたわけではありません。

写真

8/31 8:53

赤沢吊り橋からの急登→「十文字小屋」方面との分岐を過ぎてからの軌道跡を行く。「瞑想したくなった」友人をしばし待つ。

8/31 9:08

粘菌の実物をはじめてしっかり見た。粘菌の研究に没頭した南方熊楠の人生を思った。

8/31 9:11

軌道跡

8/31 9:18

岩が切られている。道を拓くって、すごいなあ

8/31 9:20

8/31 9:29

ゴロゴロっと道にはみ出している。苔のついていないものもある。比較的新しいものなのかな。

8/31 9:30

枕木が立てかけてある

8/31 9:34

大きな崩落。大木が2本。まだ生っぽい匂いが立ち込めていて、緑の葉をつけている。

8/31 9:47

先へ行ける人もいるのだろうけど、経験浅いし、犬の安全を確保する自信もないので頑張らずに撤退。(写真はありませんが、沢へ降りて、裸になって泳いでバカ騒ぎしてから撤退しました。いくらか悔しさがまぎれた笑)

8/31 14:28

赤沢出合よりも、もっと手前まで下って、沢沿いの広い場所でキャンプ。

8/31 14:32

歩き疲れた犬。

8/31 14:38

「父ちゃん、めしまだ？」「いま準備してるよ」

8/31 15:45

薪を集めて、太さの種類ごとに分けて、準備オッケー

8/31 16:05

「赤子泣いても蓋取るな」は無視。何度か蓋を開けて中身を確認。焦がさずにできました。

8/31 18:44

うちわ持ってきてよかった

8/31 19:23

沢のプロに聞いてみたい。沢沿いの木って、湿気ってて燃えにくくないですか？

8/31 20:10

火を見つめる時間って、いいもんです。

8/31 8:16

朝陽を浴びる、苔。

8/31 8:14

9/1 9:15

9/1 9:17

9/1 9:19

これで夏休み、おしまい

撮影機器：

Optio RZ10 ペンタックス

感想

chippokun

一部の登山者・沢屋・釣り師しかやってこない場所で、なおかつ谷が深く崩落の回数も多いので、行くたびになんだか緊張してしまう入川渓谷。
今回は目的地にたどり着けず。
迂回して進む方法もある、らしいのですが、それは今度ゆっくりと自分の目で確認してみたいと思っています。
崩落や整備、道のつけかえを繰り返しながら登山道は変化していくのだなぁと思いました。
でも永遠の通行止めにはなってほしくない、この場所は！
予定していたよりもだいぶ手前でキャンプすることになりましたが、それでも十分に大自然を堪能できました。
山の神さん、また来ます。