くらがり渓谷から三河本宮山

2021年08月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 704m
• 下り: 697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:50

9:30 くらがり渓谷登山口
12:04 馬の背平
12:26 12:50 本宮山
13:25 馬の背平
15:20 くらがり渓谷登山口
15:20 ゴール地点

　途中横道へ逸れて25分後本線に復帰しています。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　名鉄本線「本宿」駅から登山口「くらがり渓谷」行きバスが一日一往復出ています。くらがり渓谷着9：30くらがり渓谷発15：30
　新城側に下ればJR東海道線「豊橋」行きのバスがあります。

　駐車場は100台

写真

　明日から地元も緊急事態宣下。

　だからというわけではないけど

　この頃よく行く三河本宮山へ。

　マツカゼソウとやらが

　群生してます。2mmほどのちっこい花なので遠目にはただの草むら。

　相変わらずいきものばかり撮ってます。
　ミヤマカワトンボも初夏に比べると数が減ってる。

　トカゲは5cmくらいのちっこいのから

　この20cmはあろうかという巨大なのまで。
　何喰ってこんなにデカくなったんだろ？

　キセキレイを追って

　横道へ逸れたらこんなどうってことない景色。

　これ以上はムリだな。引き返します。

　フクラスズメという蛾の幼虫。

　7cmとデカくて、毒虫度全開なカラーリングだけど人畜無害で成虫は「エッ！これが親虫なの？」とビックリするくらい地味な蛾なんですよ。

　秋じゃん。

　色が黄色ならトウモロコシそっくり。

　クサアジサイ。

　アキノタムラソウ。

　「幻の滝」と呼ばれています。

　キンミズヒキ。

　ここまでは樹木に覆われた渓流沿いの林道でしたが最後は炎天下歩きを余儀なくさせられます

　しかも傾斜がいきなりキツくなる。

　ゼェゼェいってます。

　そして山頂

　暑いんで即下山。

　このスカーフ濡らして振るとひんやり感が継続するという優れもの。

　山頂直下はツバメさんたちの巨大飛行訓練場。

🐤「オレさぁ、ヘタレだからニューギニアまで飛んで渡るなんてムリ。」

🐤「いや、でも渡らないとヤバイことになるよ。」
🐤「だよな。」

🐤「シッ！鬼軍曹がこっち見てるよ。」

　

　登山口のくらがり渓谷はまだ夏休みとあって平日にもかかわらず家族連れでにぎわってました。

　いいなぁ、私も浸かりたい。沢登りしてた頃よく全身ずぶぬれになってたけど暑い時はサイコーだよね。

感想

shinaihito

　リタイア後は毎日雑草取りと通信教育の勉強に励む毎日。そしてたまには雄大な自然に抱かれようと信州辺りの山行きを計画してましたが、緊急事態宣言が発令となり泣く泣く県内の山へ。
　
　10月に穂高計画していますが、どうなるんでしょうねぇ。山小屋で初めてコロナ感染者が出たとも聞くし、止めといた方がいいのかな。

コメント

sireotoko

くらがり渓谷
　涼めましたか？ここは渓流沿いで日陰が多いのでどうでしょう。鳥は今だと何が見えるのでしょうか？山頂まじかは耐えられないくらいの暑さ、ゆっくりというわけにはなりませんね。
　それにしても、さすが向上心は衰えることがないですね。

shinaihito

　はい、涼しいですよ。馬の背までは。汗はかきますが、あまり苦になりません。渓流に浸かれれば一番いいけど。
　山頂は眺めもぼんやりしてるし、この時期は長居するところではありませんね。野鳥もツバメとキセキレイのみ。カラ類の声は少ししましたが確認できず。

　向上心はもっと若い頃に持つべしです。勉強しなかったことおおいに後悔してます。