岩手山 鬼ヶ城コース

2013年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.5km
• 登り: 957m
• 下り: 961m

コースタイム

スキー場駐車場−リフト−第3リフト7:35−姥倉山分岐8:35−切通し9:00−
　−鬼ヶ城−鬼ヶ城分岐11:05−頂上11:45−12:10平笠避難小屋12:30−
　−屏風尾根−お花畑13:45−切通し14:30−16:00第3リフト−リフト−
　−スキー場駐車場

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

網張温泉スキー場へ向かう

コース状況／危険箇所等

鬼ヶ城の岩場は一部、落下に注意
屏風尾根の部分、道が不明瞭な所あり
　

写真

9/21 8:34

姥倉山分岐
ここからガスの一日が始まる

9/21 8:59

切通し
お花畑コースと鬼ヶ城コースの分岐

9/21 9:29

シラタマノキ
美味しそうなので舐めってみると
甘い味がする
食滴か?

9/21 9:32

鬼ヶ城コースのガス晴れの瞬時

9/21 9:42

鬼ヶ城はかなり紅葉が深まっている

9/21 10:00

鬼ヶ城からの
お花畑、御苗代湖、赤倉岳
垣間見えた絶景
目の下は断崖絶壁
迫力満点

9/21 10:03

こんなのも、ありかな

9/21 10:05

ガスり霧の流れが速い

9/21 10:11

霧は麓から駆け足で登って来る
奥の稜線は、御神坂コース

9/21 10:16

絶壁の上からの大地獄谷
下山はあの辺りを通る

9/21 10:45

垂直に近い岩登り
真ん中に先行者がいる
岩の取っ手は十分にある
慎重を期するところ

9/21 10:50

ガスの中に吼える熊公?
ガスが無けれは゛、ただの岩

9/21 11:01

鬼ヶ城からの不動平
かなりの人出

9/21 11:47

頂上
烈風の中に登山者は続く
皆さん記念写真撮りで即ユーターン

9/21 12:09

平笠不動避難小屋
ここから屏風尾根経由でお花畑へ
　このコース初めて

9/21 12:37

コースへ入って間もなくの
赤土露出地帯
踏み跡が消えて、間違い易い
状況判断を慎重に

9/21 12:38

コケモモ、ガンコウラン、クロウスゴと
山の味覚を楽しむ

9/21 13:10

宝石のようだ

9/21 13:17

大雪崩の跡　4カ所横断す
自然の猛威をまざまざと感ずる
この跡は、一部頂上からも確認出来る

9/21 13:36

お釜湖分岐手前の小湿原
水のある風景は、心が癒される

9/21 13:45

人通りも無くなったお花畑
ここから雨降りとなる

9/21 16:05

下山リフトからの幻想的な光景

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

感想

hope55

鬼ヶ城は危険な岩場コースとのイメージがあり、
長年、歩いていなかった。
でも今歩かないと歩けなくなる、との思いで行ってみる。

網張スキー場のリフトを利用する。
休日とあって、多くの登山者が居た。

第3リフト終点からの周回コースを取る。

切通しの分岐で、後続の女性一人含む3人組と逢う。
なんのためらいもなく鬼ヶ城コースを行くと言う。
このことに勇気付けらた。

道は良く刈り払われていた。
岩場も心配したほどの危険は無かった。
ただ残念にも、ガスで道の両側からの絶景は、
お預けとなった。
瞬時、瞬時にガスの切れ目があり、その時
眼下の景色を垣間見られて感動。

頂上は烈風が吹き荒れていたが、強欲な登山者は、
それでも頂上へと続いていた。

下山路は、初めての屏風尾根からお花畑へのコースをとる。
尾根の辺りで、間違いやすい部分がある。
良くあたりを見回し、間違いのない状況判断をしたい。
滑り易い急斜面も一部にある。

勾配の少ない樹林帯を進むと、にわかに空が開ける所に出る。
そこは、数年前に起きた、大雪崩の跡である。
太い樹木が根こそぎ倒れ、それが流された跡である。
自然の力、脅威を感ぜずにはいられなかった。

お天気はさっぱりダメだったが、
実りある山行となった。

コメント

せいいち・もんきーまん

屏風尾根
この前は1時間違い、今回は一日違いのニアミスでしたね(^_^;)屏風尾根ちょっと気になってました。噂では聞いてましたが迷いやすいとこがあるんですね。万全の準備をして行ければ来年辺り行きたいなとは思ってます！

hope55

岩手山もコースが多い
ざっと７コースがありますが、sim1980さんが
登った七滝コースは、自分には無理かなと思うようになっています。
コースを変え、季節を変えれば、多様に遊べますね。
山が近くてほんとに幸い、幸い。
話変えて、sim1980さんの登録写真は、鳥海山の七高山
からの滑走では?
いつか教えて下さい。

　ではまたよろしく