二子山

2009年02月22日(日) [日帰り]

コースタイム

9:15 西武秩父駅→9:52 小鹿野役場→10:35 坂本→11:00 二子山登山口→11:50 股峠→12:20 東岳→13:10 股峠→13:50 西岳→15:05 ローソク岩分岐→15:15 魚尾道峠→15:40 坂本登山口→16:00 坂本バス停→17:00 小鹿野役場→18:00 西武秩父

天候

晴

コース状況／危険箇所等

坂本バス停から登山口までは仁平沢沿いに里道を行くが２箇所ほど道が切れている。
登山口から股峠までも沢沿いに高度を上げていく。所々、崩壊・不明瞭な箇所があるが、赤テープ・ペンキをたどっていけば問題なしです。

股峠〜東岳、股峠〜西岳にかけては若干積雪があります。
岩場コースですが、石灰岩のため手がかりはしっかりしているので、あせらなければ問題なしです。

下山のローソク岩分岐以降は落葉がもっさり積もっている箇所があるので、足を取られないように気をつけたいです。

写真

2/22 9:53

小鹿野役場バス停。
小鹿野町観光案内所にて。
小鹿野歌舞伎　加藤茶じゃないよ。

2/22 10:35

坂本でバスを下車して。。。

2/22 10:43

登山口へ向かう途中。
二子山　西岳を見上げます。

2/22 10:45

東岳も見上げます。

2/22 10:52

仁平沢沿いの崩壊した道。。

2/22 10:56

登山口手前。民宿『登人』前の林道カーブにて。
曲がりきれなかったんですね。
無事だったんでしょうか。。。

2/22 10:57

登山口前の案内板。

2/22 10:59

さて、いよいよ登山開始です。

2/22 11:06

沢沿いをグングン登っていきます。

2/22 11:44

両神山を見上げます。

2/22 11:47

ローソク岩分岐。
このあたりはカタクリ。ニリンソウの群生地らしい。

2/22 11:55

股峠。東岳に向かいます。

2/22 12:06

東岳　クサリ場。

2/22 12:17

東岳頂上より両神山と対峙。

2/22 12:22

1,112m。
寂しい立て札。。。

2/22 12:23

もう一回両神山と対峙。

2/22 12:24

西岳を望む。

2/22 12:37

集落を見下ろす。

2/22 12:46

360°気持ちの良い展望です。

2/22 12:52

ここを下って、股峠に戻ります。

2/22 13:12

股峠到着。

2/22 13:23

西岳への一般コース。

2/22 13:39

西岳より両神山を望む。

2/22 13:48

1165.6m。西岳山頂。
三角点ありです。

2/22 13:53

叶山方面へ下山します。

2/22 14:00

この岩稜を越えて。。。

2/22 14:10

振り返り、東岳をパシャ。

2/22 14:21

危険箇所。
足を踏みはずさないように。。。

2/22 14:24

叶山。
石灰岩採掘のため削られて、真っ平らになっています。

2/22 14:31

最後のイベント。
7mのクサリ下り。
決して怪しいものではありません。

2/22 14:33

最後のクサリ場。
下から見上げます。

2/22 14:44

植林帯へ入ります。

2/22 15:05

ローソク岩分岐。

2/22 15:16

魚尾道峠から西・東岳を見上げる。
やはり岩山は何か威厳がありますな。

2/22 15:23

落葉の絨毯。
いきなりズボッと行くときがあります。

2/22 15:41

決して怪しいものではありません。。。

2/22 15:41

おつかれっす！！

2/22 17:59

西武秩父到着！！

シメはここでしっぽりと。。。。

撮影機器：

EX-Z77 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sassy

埼玉県には二子山が２つあります。

横瀬の二子山と奥秩父と奥秩父と上州の境にある二子山。

今回は後者の二子山です。　

西岳と東岳の２峰からなるこの石灰岩質の岩山は、麓の坂本から見ると迫力満点で登山前からアドレナリンが分泌されます。

東岳・西岳の岩場コースは積雪があり登りづらいところもありますが、鎖や手がかりもしっかりしているので、そんな難しくはありません。

双峰とも頂上での両神山と対峙して景色は最高です。

西岳へのアプローチは直登の上級者コースの巻き道の一般コースがありますが、
気付いたら上級者コースはスルーしてました。

西岳からやせ岩稜を西に進む。道は両側が切れていて、恐怖心をあおるがやはりホールドしやすいので、慎重にいけば問題なしです。（着地地点がアイスバーンになっていた箇所が２箇所ほどありました。あせりました。）

岩場に別れをつげ、植林地帯にはいればのんびりハイク感覚で下山できます。

二子山　いい山だけど　アプローチがねぇ。。。。