記録ID: 347675
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
称名滝より大日三山縦走(八郎坂下山で日帰り周回)
2013年09月22日(日) [日帰り]

コースタイム
5:40称名滝P発-5:55大日岳登山口-6:25猿ヶ馬場-6:50牛ノ首-7:30大日平山荘-9:20大日小屋直下の分岐-9:35大日岳山頂-9:50大日小屋着(食事)10:05発-10:15中大日岳-11:35奥大日岳山頂への分岐-12:00カガミ谷乗越-12:05ピーク2511-12:30室堂乗越-12:40新室堂乗越-13:45室堂ターミナル-14:00高原バス乗車-14:30弘法バス停下車-14:45八郎坂下山口-15:50八郎坂登山口-16:10称名滝P着
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
立山室堂から高原バスに乗車し、弘法バス停で下車(1080円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
この周回コースは今回初めてです。ルート最終の八郎坂は、ゴロゴロ転がっている岩や木が(うわさ通り・予想以上に)よく滑り、下山中は緊張の連続でした。 それ以外は、特に危険と感じた箇所はありません。 ただし、牛ノ首周辺は、今回は登り利用なので、もし下りだったらそれなりに緊張する箇所だろうと思いました。 |
写真
感想
2年前から計画だけして行けなかった大日三山縦走を今回ようやく実行しました。
通常、この縦走コースは室堂から称名滝へ下山することが多いと思いますが、室堂へ行く高原バスの始発時間が遅く日帰りには不安があったため、今回は逆コースを計画しました。
称名滝Pは9月より朝7時〜夕方17:30と時間が短くなっており、私は前日夕方に現地へ行き、車中泊しました。
想定どおりではありますが、特に牛ノ首までと、大日小屋までは、かなりの急傾斜で、感覚的に非常に長く感じました。
大日平から上は、草紅葉や部分的に紅葉した木々が美しく、とても癒されます。
大日小屋から、目前に大きくそびえる剣岳を見ながら、縦走路が先へ先へと延びていて、山肌が緑・黄・だいだいに染まっていました。
新室堂乗越周辺がコース中で一番紅葉が進んでいたように感じました。とても美しくて大満足しました。
誤算だったのは、野営場から室堂ターミナルへ続く石段の登りが長かったことと、地獄谷からの硫黄ガスで呼吸に刺激があったことです。非常にキツかったです。
八郎坂は予想してはいましたが、とてもよく滑り、緊張の連続でした。
全体を通して、計画を十分に実行でき、大満足でした。
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称名滝駐車場から大日岳の往復。立山主稜から外れたこの山に魅力を感じて計画しておりますが、行動時間が把握できず持ち越しております。
称名道路が6時に開く時期を予定していますが、歩行ペースによりますが10時間の行動時間では難しいでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
大日岳は、静かな山歩きが楽しめる良いコースでした!日帰り往復の記録も複数あるので、決して無理な計画ではないでしょう。
ただし、行動時間は個人差が大きいです。onetotaniさんの通常の歩行ペースはガイドブックの一般的なコースタイムと比べてどうですか?8割くらいの時間でしょうか?
称名滝〜大日岳往復は、一般的なコースタイムで10時間程度とされています。登りはそれなりにきつく、危険箇所もあるので、急ぐことはお薦めしません。休憩や昼食を含め、onetotaniさんのペースで計画してみて下さい。
うまくいくといいですね!
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