記録ID: 34773
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雪山ハイキング
近畿
冬の綿向山(1,110m) 滋賀県蒲生郡日野町
2009年02月22日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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- GPS
- 06:08
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 830m
- 下り
- 818m
コースタイム
JR野洲駅⇒御幸橋駐車場⇒綿向山表参道登山口⇒五合目小屋⇒七合目行者堂⇒綿向山頂上⇒ブナの珍変木⇒七合目行者堂⇒五合目小屋⇒綿向山表参道登山口⇒御幸橋駐車場⇒JR野洲駅
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆ 綿向き山 ◆ 標高1,110m、鈴鹿山系の一つで、滋賀県側に最も突き出した歴史に古い、神を祀る大衆の山です。四季折々に美しい景色の移り変わりを見せ、登りやすい女性的な感じの山として初心者の登山に喜ばれています。 山頂の眺めは素晴らしく、東に重厚な雨乞岳を中心に鋭峰鎌ヶ岳につづく鈴鹿連山・伊勢湾をはじめ、秋冬の澄んだ日には遠く、北アルプス穂高岳・木曽おんたけ山・恵那山・南アルプス塩見岳なども望見でき、設置されている展望図盤によってそれらを確認することができます。また、西には近江盆地が眼下にひらけ、琵琶湖の向こうには比叡山から比良連峰が連なり、雄大な気分を味わうことができます。 日野町ではその標高にちなみ、毎年11月10日を『綿向山の日』に制定しました。 (日野町観光協会ホームページより転載) ◆ 綿向山麓接触変質地帯 ◆ 数億年の地球がつくられていく過程で古生層の石灰岩に超高温の花崗岩が噴出して接触し、極めていちじるしく石灰岩を変質させた岩を接触岩といい、その接触岩がこの地帯に帯状になって見られる。鉱物分布上で大変めずらしいので昭和11年に国の天然記念物に指定された。大理石・珪灰石などを主にヘンデンベルグ輝石・ベスーブ石・柘榴石・秀輝石などの貴石といわれる石も少量ながら含まれ鉱物研究上貴重である。 (登山道設置の説明板より転載) |
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