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記録ID: 347880
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ハイキング
日光・那須・筑波

五丈の滝

2013年09月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:43
距離
8.6km
登り
1,280m
下り
1,269m

コースタイム

8:30P-8:40案内看板-8:50観瀑台-朝食9:30-10:40岳の山-12:00P
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
まだ里山の時期には早い。曇りでさほど暑くないだろうから行ってみた。
先週の台風で水が多い。五丈の滝がその本来の姿を現してくれた。
歓びもつかの間、滝から谷をめがけ歩いていくと、じめじめして倒木や藪状のところを歩いていると、右手小指の甲と平の間にダンゴ虫らしきものが付着している、
よく見ると蛭がやおらしっかと食いついていた。急いで引き外し、
ズボンのすそをまくりあげると右に大きな奴が喰いついていた。
左はまだ大丈夫。靴には小さいやつが5,6匹屈伸運動をしながら
高地総攻撃のチャンスをうかがっていた。
まったく戦意喪失して、帰ろうと思うが、歩いて来た同じところを歩くのが
恐ろしく、パニクらないように気を取り直して、山頂を目がけた。
岳の山と624Pの間は岩が露出して険しいです。
大鳥屋山との鞍部から速攻下山することに。
帰りの林道は水が多く川になっていました。
先週の台風で水が多いので、滝の姿を期待できます。
2013年09月23日 08:41撮影 by  GR, PENTAX RICOH IMAGING
9/23 8:41
先週の台風で水が多いので、滝の姿を期待できます。
40mの高さの五丈の滝
2013年09月23日 15:02撮影 by  GR, PENTAX RICOH IMAGING
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9/23 15:02
40mの高さの五丈の滝
アルコールクッカーで湯を沸かし朝食
扱いはややデリケートですが。
ミニマムウエイト、燃料の残量が明確なのが良い。
もう私には軽量化しかない。orz
2013年09月23日 09:07撮影 by  GR, PENTAX RICOH IMAGING
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9/23 9:07
アルコールクッカーで湯を沸かし朝食
扱いはややデリケートですが。
ミニマムウエイト、燃料の残量が明確なのが良い。
もう私には軽量化しかない。orz
滝の源頭
2013年09月23日 09:42撮影 by  GR, PENTAX RICOH IMAGING
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9/23 9:42
滝の源頭
2013年09月23日 09:42撮影 by  GR, PENTAX RICOH IMAGING
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9/23 9:42
山頂の肩、そろばんのある祠
2013年09月23日 10:46撮影 by  GR, PENTAX RICOH IMAGING
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9/23 10:46
山頂の肩、そろばんのある祠
祠のある山頂
2013年09月23日 10:48撮影 by  GR, PENTAX RICOH IMAGING
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9/23 10:48
祠のある山頂

感想

勢いある五丈の滝の威容を楽しみながら朝飯が食えて満足です。
しかし、
蛭の攻撃を受けて、この谷はもう二度と行きたくない。
被害手1、足3、首1。衣服に血の染み。
歩きながら絶えず蛭の状態を確認するありさまでした。

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コメント

壮絶ですね〜・・・
お疲れ様です

お〜!久しぶりの山行ですね

ってか、蛭がまだ居ましたか・・・

だいぶ涼しくなってきたので、そろそろ活動終わっていると思っていたんですが・・・。

それにしても、アルコールクッカーがなんとも言えない味を出していて
装備は軽いのが一番ですからね〜
2013/9/23 20:23
登山のプロですね。
こんばんは、たわけものです。

私も、先月、大鳥屋山に行こうとして、虫にたかられました。
ヒルなのか、ダンゴムシなのか、ゲジゲジみたいな・・・
たぶん、同じ虫だと思います。
私は、山に登るどころか、上半身、衣類を脱いで、あわてて、駐車場に戻りました。

山頂をあきらめずに登るなんて、さすが、登山のプロですね。
2013/9/24 1:08
ヒルとの戦いお疲れさま
nanshuさんお久しぶり
まだこの時期はヒルがいるんですね
私は2月に五丈の滝方面に左折せずに岳の山東尾根へ直登しましたが、ヒルが巣くうのであれば滝見物は寒くなってからですね

ヒル対策には「ヒルノック」という忌避剤を使っています。付いたヒルに噴射すると苦しんでくれるのが楽しみです。
2013/9/24 7:00
ヒルサイドストリート
パニクるような思いはしても、下山すると良い思い出でまた行こうかなぁと考え始めるのが、病膏肓に至った証ですね。
アッチさん
アルコールクッカーは単独行だから許されるのでは、団体行動で自分だけの味ある空間を醸し出したら人により嫌われますでしょうかも。

たわけものさん
小生も帰りたかったんですよ、愚かなことに気づくのが遅く、帰るより頂上を踏んだ方が早いのと、犯されまくった現場に直ぐは立ち返る勇気がなかったんです。

やすさん
小さい蛭はま居るんですが、大、中のやつが元気に突進ないし藪から降下してくるのは、台風の後で水多く湿度良し、温度もやつらの適温だったんでしょうね。
なによりその準備を怠ったうかつな自分に、愚か者への制裁が下ったと総括しますが、今になれば蛭に食われて死ぬわけでなし、また準備して死地に赴いてやろうじゃないのという勇ましい気持ち。もさることながら、五丈の滝がこれほどの流量なのは珍しいしよく見えました。滝の落ち口近くに行きましたが、恐ろしいですね。一瞬藤村操を想いました。
2013/9/24 18:48
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