前半は先端へ後半は湖畔へ。榛名山塊:鬢櫛山〜烏帽子ヶ岳
- GPS
- 03:00
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 563m
- 下り
- 559m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:59
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鬢櫛山の登山口から入ってすぐ、クマザサが生い茂り道が不明瞭、ピンクテープを辿って行けば100m程で分かりやすくなる。 |
写真
感想
さかのぼること7年前。
榛名山塊を一気に周回しようと思って意気込んで出かけた事があった。
当時歩きながら時折連絡をくれてたpeachから昼下がりから雨という情報が入り、
予定ルートを端折って帰宅したことがあった。
そこから今まで榛名山に何度か訪れたことはあったものの足が向かず?はたまた気が向かずのままだったその山を登りに行ってきた。補完しに行ったというわけだ。
前回と同じだだっ広い市営駐車場に来たがこの日も我一人。コロナ禍なのでそれでよい、と一人語りしつつ入山する。
掃部ヶ岳登山口から登るが結構な頻度で「熊出没注意」の注意書きがありそれはダメだろ!と一人愚痴りつつ高度を上げた。
今日最初で最後の展望地、硯岩から景色を堪能し、いよいよ本題の補完作業・・・いや未踏ピークハントに向かう。
最近めっきり山への情熱が削がれ(多忙な仕事やら緊急事態なんちゃらが原因か)、ダルダルになまった身体、ダルダルに実ったお腹のせいで負荷がひどい。
それでもこうして山に登りに来たのは健康診断結果が悪かったから、というのが本音。重い足取りを診断結果で奮い立たせ感情を燃やすより脂肪を燃やせとちっともウマくない駄洒落、いや堕邪れでごまかしごまかし山頂に向かった。
鬢櫛山の無展望、烏帽子岳の急登、からの無展望もなんのその。ピークハントですから文句なく速やかに下山した。
湖畔に出ると自身の赤線が引かれていない湖畔を遠回りに帰ることとして途中で食事休憩を取る。今流行りの湖畔キャンプの風情でなんだか優雅、食事は質素なれど。
7年越しでようやく周回コースを補完できたわけだが、以前と同じようだったりまた違ったようだったりしながら山の趣味を続けて行けたらと思う。気持ちの経年変化を楽しむように。
あの頃は、山に夢中。
この頃じゃたまに苦痛。
この事はさらりスルー。
とピークを踏んだり韻を踏んだり、仕事じゃ踏んだり蹴ったりな落ち着きのない私です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する