行けてないけど安達太良山

2021年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 9.7km
• 登り: 806m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:06

6:27 沼尻登山口
6:33 6:33 白糸の滝展望台
7:08 7:08 胎内コース分岐
7:23 7:23 沼尻鉱山跡
8:45 8:53 胎内岩
9:35 9:54 鉄山避難小屋
10:05 10:05 鉄山
10:36 11:02 矢筈森
11:06 11:06 峰ノ辻分岐
11:09 11:09 沼尻分岐
11:30 11:30 石筵分岐
11:36 11:44 船明神山
12:21 12:26 障子ヶ岩
13:40 13:40 胎内コース分岐
14:26 14:26 白糸の滝展望台
14:33 沼尻登山口

諸事情によりかなりタイムを要しております。通常コースタイムは5時間30分程度と思われます。

天候

曇り⇒晴れ⇒曇り　稜線上は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼尻温泉から沼尻登山口までは約3kmの砂利道
登山口にトイレ無し

コース状況／危険箇所等

コース状況は良好です。
危険箇所はザレ場、岩場、落石注意等、各所に有りますので油断せずに歩いて下さい。
稜線上の風は手強いです。状況によっては引き返しましょう。

その他周辺情報

2021年9月4日（土）、5日（日）OSJ安達太良山トレイルレースが開催されます。
（4日：10km＆キッズ、5日：50km）

写真

スタート！

白糸の滝

高度をコツコツ貯金して行く

「パタン」、今日は左へ

コツコツ貯金した高度を・・・吐き出す

下りた後、一番上の胎内岩まで登るんだってさ

坂はザレザレ

硫黄臭はプンプン

ススキの歓迎

落石注意帯は速やかに通過

滑滝

風が出てきた

遺構

ちょっと涼しいとすぐに反応する奴

この看板から胎内岩への登りが始まる

3才児の描くトトロ
オレより上手い(^_^;)

ザレザレ区間

キツイ登りも振り向けば・・・、

磐梯山が・・・見えない

近づく胎内岩

秋も近づく

この先胎内岩くぐり

その前に、こいつを越えるのが厄介
「よっこらしょ」っと

で、越えたら胎内岩くぐり

潜ろうとするとザックがつかえて通れない
一旦戻る

窪みにザックを引っ掛けてから、胎内岩を通り抜ける

岩の上に出てザックを回収、と思ったら、「ズルズル、ドサッ！」

・・・落ちた
ワナワナワナ　(ーー゛)・・・また戻る

今度はイラついてるから、「おりゃー！」とザックを放り上げる
「ゴロゴロゴロ、ドサッ！」・・・( ゜Д゜)

・・・反対側に落ちた　(+_+)
ザックを拾い、パンパンと汚れを払う

キョロキョロ、一連の行動を誰にも見られなかったことを確認し、何事も無かったように涼しい顔で先へ進む

岩穴を通ったくらいじゃ、人間そう簡単に生まれ変われない事を教えてくれる胎内岩なのでした

高度感のある道

歩いて来た下界

落とし穴注意！
落ちたところでドッキリレポーターは来ない

「あーあ」、駄目だこりゃ

石楠花の塔

鉄山避難小屋
強風につき、小屋で休憩

休憩後も風は強まる一方
こんな顔して鉄山へ

誰が何と言おうと鉄山です

証拠写真

・・・これも鉄山

馬の背へ下りて行く

一瞬の安らぎ

馬の背に踏み出すのを躊躇う
強風、それと共に飛んで来る砂が痛そう

そんな中、沼の平に陽射し

見通しが利いたタイミングで馬の背を通過
バチバチ、ビシビシ、砂浴びまくり

矢筈森へ

矢筈森山頂裏に一時避難
ここは別世界、風が来ない

見えなかった安達太良山が、・・・20分後、

おー！

レンズ雲
安達太良界隈は晴れゾーンに入った模様

鉄山

写真にゃ写らない強風の中を牛の背へ

沼ノ平・・・ここでも砂を浴びまくり

安達太良登頂は中止
沼尻登山口へ帰ることに

強風と砂を全身に受けながら船明神山へ
下りなのに進まね〜

鉄山

この日はエゾゼミも歩いて移動

安達太良山

登り返しに差し掛かかり、風は幾分弱まった

近づくと・・・壁

「壁」の先から景色は変わる

お久しぶりですー

沼ノ平

左から箕輪山、鉄山、矢筈森

磐梯山も登場

帰る方向

お世話になりました

あの池まで下りて行く

和尚山

落石による迂回路
上は見ないほうがいいと思いつつも・・・

「あっ！怖っ！」

たしか「白砂の池」って名前だった記憶

船明神山

沼ノ平

あの強風でなぜ倒れない？？？

障子ヶ岩へ

吾妻連峰

障子ヶ岩の上を行く

この上を歩いてると思うと浮足立つ自分

今夜は、よそ見して直進した夢を見そう

この辺りで沼ノ平とはお別れ

頭上注意区間

長〜〜〜い下り坂が続く

地の底に今朝歩いた道

胎内岩、今日はおっさんと遊んでくれてありがとーーー

分岐まで下りてきた
「パタン」・・・帰れなくなるので復路はやらない

その後無事に下山
「ふー、疲れた」

感想

anohinokaze

さすがに稜線上の風は強すぎましたが、他所では涼しい風に包まれながらの歩きで快適でした・・・と、強がっておきます。

穏やかな雲の流れ、頬を優しく撫でる風、小鳥のさえずりのような風の音。
⇓⇓⇓安達太良のそよ風

コメント

KOTOWAKA

anohinokazeさん
馬の背付近が強風に対し、綺麗なレンズ雲が登場した安達太良山山頂部は天気が回復したように見えるのですが、なぜ行くのを中止されたのですか。

anohinokaze

KOTOWAKAさん、いつもありがとうございますー。
安達太良山頂へ行かなかった理由ですか・・・。
１．ぱっと見、良い天気の安達太良ですが風は強いままでして、散々風に煽られて体が怠く疲れてました。
２．あまり安達太良山頂に重点を置いていないのかも。どちらかというと鉄山や船明神山のほうが好みっす。
３．安達太良山頂へ行かないパターンはこれまでも何度か有りまして、自分の中ではそんなに珍しいことじゃありません（登頂24回、近くまで行って登らない7回）
４．安達太良山頂へ行ってしまうと、安達太良山が見えないから。
５．ただの気まぐれ
以上のような理由でお許し下さい。
重ねてになりますがいつも御覧下さりありがとうございます。

KOTOWAKA

anohinokazeさん
写真では判りませんが、確かにコメントの中に何ども「強風」が登場しますね。
安達太良登頂24回とは、安達太良は自分の庭のようなものですね。

anohinokaze

KOTOWAKAさん、こんばんはー。
風と共に砂とか小石がバッチバチと顔に当たって痛いのなんの。
ただでさえボコボコの顔が・・・・・。
自分なんぞはまだまだひよっこ。
安達太良山を庭と呼ぶにはあと300回は登らないと無理っすー。
再コメありがとうございました(^^)/~~~