天童高原から北面白山へ
- GPS
- 05:15
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 859m
- 下り
- 860m
コースタイム
長命水6:45
三沢山7:12
北面白山7:46
分岐7:54
長左衛門平8:34
面白山高原登山口9:49
面白山高原駅9:52
天童高原登り口10:28
天童高原駐車場着11:14
天候 | 朝はガスがかかっていましたが、間もなく晴れて来ました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
天童高原から登山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天童高原は登山ポストありません。 キャンプ場のトイレを使わせていただきました。 登山道に危険個所は無い様に思います。 天童温泉ゆぴあ http://www.yupia.com/ 東根温泉共同浴場 http://www.higashineonsen.com/index.php?page_id=42 |
写真
感想
昨日は笹谷峠から天童市営の「ゆぴあ」で汗を流し、向かった先は天童高原。
ここなら駐車場もあるし、トイレもあるだろうと考えたからです。
すこしゆっくりし過ぎて薄暗くなってからの天童高原入りは、不安でしたが。
奥のキャンプ場まで車を走らせると、広い駐車場と、少し離れてはいますがトイレがあり、やっとホッ!とし車を止めました。
夜の帳がおりると眼下に天童市街地の明かりが見えましたが、ここで一夜を過ごすにはあまりに寂しい場所で。
下に降りようかと考えていると、奥のキャンプ場から薄い明かりが漏れ、何人かの人の声が聞こえます。
こんなシチュエーションも嫌ですね。と、携帯に電話。
びっくりしましたが、夫からでしたので、即、出ました。
ここの状況を話すと、夫はすぐに下がれ、と言いました。当然ですよね。
「私は、大丈夫よ」と返します。怖かったけど「怖くないわ」と言いました。
「車はいつでも出す準備をしておけよ」という言葉を残し電話を切りました。
さて・・・強がったからには頑張らないといけません。
慣れているとはいえ、やはり慣れない。
ラジオを付け目を閉じます・・・zzzzz
夜中、目が覚めると月明かりが綺麗でした。そんなお月さんを見ててまた深い眠りに入りました。
が、次はそう行きませんでした。
目が覚めると月が隠れあたりは真っ暗。
天童市内の明かりも見えません。すると。
車の前で何やらぼんやりと動く薄明り。
「あれは何?」目を凝らしてみます。ゆらゆらと動いています。
あの正体が見たい!私は車のエンジンをかけ、ライト全開。
ヒエ〜〜〜〜〜。
人が立っていました。
おそらくトイレにでも来たのでしょうけど、突然真っ暗なところから人が明かりに照らされ浮かび上がる恐怖を初体験してしまいました。
間もなく、その明りの方は消えましたが、本当にびっくりしました。
でも、睡魔には勝てずまた熟睡した私。どこまで呑気なんだか・・・。
朝は5時に目が覚め、寝坊したと思い急いで朝食。
三沢山を経由し北面白山方面への初登山。
ガスっぽい中を無事、初踏破して参りました。
北面白山がガスの中でなかったら。多分中面白山まで行っていたのでしょうけれど、初めて登った山が全て順調に踏破出来ると言う事の方が難しいと思うので、またここは来ればいい〜と考えて、二番目のお目当て面白山高原駅へと、下山した訳でございます。
帰りはお目当ての温泉、東根温泉にある共同浴場「オオタ浴場」でひとっ風呂。
温まるいい温泉でした。それに、地元のおばちゃんもいい方でした。
コメント
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シトさんは大東岳の時も、寂しい山中で車中泊でしたね。
私は怖くて無理だったので、朝方行きました。
猿や熊なんか夜中に出て来たら怖いもの…。
あの時もシトさんの気丈さに驚いたけど、今回もそうなのね。
私は一人で山奥の車中泊はしない方がいいと思いますよ。
ホント、危ないから気を付けてね。
大東岳も真っ暗でした。
あの時は、もう一台止まっていましたが、私は離れた所へ車を置いて就寝しました。
台数が少ないと、お互いを警戒していると思うんです。
だから、私だけが怖いのではなく、トイレにきた方も私の車を警戒していたと思うのですよ。
もし、運悪く悪い奴らが来てしまったら。
私は即、車を走らせて逃げる用意はしています。
でも、極力山奥での車中泊はしない様にしますね
どのようにして、こういうコースを探し出すのですか。
全く初めて知りました。
最近はほとんど近所めぐりです。
それにしても、あなたならずとも、夜の妖怪?は
驚きますよ。用心、用心!
仙山線の面白山駅には思い出があります。
仙台在住の頃、何度かスキーに行きました。
駅からすぐにスキー場で、驚きでした。
ほぼ40年前の話ですが。
またよろしく
私は「東北百名山地図帳」山と渓谷社発行 3400円+税
を利用しています。
地図入りで、しかも色んなコースを参考に出来ます。
ただしそこまで行き、登山口を見つけるまで時間がかかりますが。
地図をみて、コンパスを合わせるという、極めてオーソドックスな探し方を今でもしています。
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