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記録ID: 349156
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

バカ家族が行く高見石〜白駒池、&おまけの「海ノ口城跡」

2013年09月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
honsama その他3人
GPS
02:45
距離
3.2km
登り
192m
下り
191m

コースタイム

【1日目】海ノ口城跡(計1時間20分)
13:20登り口-13:40駐車場(ただの空き地ですが)-14:00ピーク手前の尾根に乗る-14:05海ノ口城跡14:15-14:33駐車場-14:40登り口

【2日目】高見石〜白駒池(計2時間45分)
10:55白駒池駐車場-11:05高見石への分岐-11:50高見石小屋-11:55Top of 高見石12:15-12:22高見石小屋-12:57白駒池(白駒荘)13:20-13:40白駒池駐車場
天候 1日目(海ノ口城跡):晴れ時おりくもり
2日目(高見石〜白駒池):曇り時おり晴れ間
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
海ノ口城跡:国道141号線の南牧村役場付近に「大河ドラマ『風林火山』の舞台 海ノ口城跡」というやや目立つ看板あり。そこを曲がって千曲川を渡ると道路案内版があります。そこ左折の道なりに進みーの、ですが肝心の登り口にはまさかの標識無し!分からなければ地元の方を捕まえて教えてもらいましょう♪

高見石〜白駒池:言わずと知れた麦草峠付近の有料駐車場がスタート地点です。
コース状況/
危険箇所等
海ノ口城跡は、もちろんなんて事無いちょこっとしたルートなのですが、歩く人が極端に少ないのか、薮こぎのようなシーンもあり、普通の登山道よりワイルドな味わい。山慣れない人は一部不安になりそうな雰囲気でした。

高見石へは白駒池経由より手前の分岐から目指すのが「お得」。というのも、高見石小屋から白駒池に下る道は段差の大きい急傾斜で登るんだと結構大変かと。それに比べ本ルートの登りは緩い傾斜主体で段差も小さく随分歩きやすかったです。
海ノ口城跡を目指す兄弟の図。この道も車道カウントというのがちょっと理解出来ない荒れ様です
2013年09月22日 13:34撮影 by  CX1 , RICOH
9/22 13:34
海ノ口城跡を目指す兄弟の図。この道も車道カウントというのがちょっと理解出来ない荒れ様です
ここが駐車場。まあここまで車で来れるのは地元の方の軽トラくらいかと。。。
2013年09月22日 13:41撮影 by  CX1 , RICOH
9/22 13:41
ここが駐車場。まあここまで車で来れるのは地元の方の軽トラくらいかと。。。
さて、城跡へのワイルドトレイルへ、いざ!
2013年09月22日 13:45撮影 by  CX1 , RICOH
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9/22 13:45
さて、城跡へのワイルドトレイルへ、いざ!
なかなか急な斜面を登り切って一休み
2013年09月22日 13:56撮影 by  CX1 , RICOH
9/22 13:56
なかなか急な斜面を登り切って一休み
尾根筋に上がるとこのように登山道っぽい雰囲気にようやくなります
2013年09月22日 13:57撮影 by  CX1 , RICOH
9/22 13:57
尾根筋に上がるとこのように登山道っぽい雰囲気にようやくなります
兄に置いて行かれる弟。。。
2013年09月22日 14:03撮影 by  CX1 , RICOH
9/22 14:03
兄に置いて行かれる弟。。。
あー、でも頂上は一番乗り。
そんなに楽しいのか??
2013年09月22日 14:04撮影 by  CX1 , RICOH
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9/22 14:04
あー、でも頂上は一番乗り。
そんなに楽しいのか??
海ノ口城のエピソードを綴る石碑。
武田信玄(当時は晴信)の初陣で落城した顛末が記されています
2013年09月22日 14:04撮影 by  CX1 , RICOH
9/22 14:04
海ノ口城のエピソードを綴る石碑。
武田信玄(当時は晴信)の初陣で落城した顛末が記されています
由緒ある史跡に申し訳なき馬鹿家族(七五調でお読みください)
2013年09月22日 14:11撮影 by  CX1 , RICOH
4
9/22 14:11
由緒ある史跡に申し訳なき馬鹿家族(七五調でお読みください)
長男の急斜面下り克服法。。。
2013年09月22日 14:22撮影 by  CX1 , RICOH
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9/22 14:22
長男の急斜面下り克服法。。。
登り口に降りました。ここ、何の看板やら道標やらがありませんので要注意。
2013年09月22日 14:46撮影 by  CX1 , RICOH
9/22 14:46
登り口に降りました。ここ、何の看板やら道標やらがありませんので要注意。
さてさて2日目。昨日の余勢をかって高見石を目指します。白駒池の駐車場には余裕がありました
2013年09月23日 10:55撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 10:55
さてさて2日目。昨日の余勢をかって高見石を目指します。白駒池の駐車場には余裕がありました
やけに立派な入口からスタート
2013年09月23日 10:56撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 10:56
やけに立派な入口からスタート
さて、池を目指すか。高見石を先に踏むか。
で、後者を選択しました。
2013年09月23日 11:04撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 11:04
さて、池を目指すか。高見石を先に踏むか。
で、後者を選択しました。
ウサイン・ボルトにハマッっている次男氏はクラウチングスタートを繰り返しながら登る奇行に出ます。
「セット・・」
2013年09月23日 11:07撮影 by  CX1 , RICOH
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9/23 11:07
ウサイン・ボルトにハマッっている次男氏はクラウチングスタートを繰り返しながら登る奇行に出ます。
「セット・・」
パァァァン!
気分は人類最速。
2013年09月23日 11:07撮影 by  CX1 , RICOH
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9/23 11:07
パァァァン!
気分は人類最速。
このルート、上部はなかなか見事な苔の群生にお目にかかれます。
まさに苔ティッシュ!
2013年09月23日 11:38撮影 by  CX1 , RICOH
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9/23 11:38
このルート、上部はなかなか見事な苔の群生にお目にかかれます。
まさに苔ティッシュ!
ちょっこっと色づきつつあります
2013年09月23日 11:43撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 11:43
ちょっこっと色づきつつあります
お、小屋に着いたようです
2013年09月23日 11:47撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 11:47
お、小屋に着いたようです
思い思いに過ごす人々
2013年09月23日 11:49撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 11:49
思い思いに過ごす人々
さて、ここが本コースのハイライト。
高見石に上がります
2013年09月23日 11:50撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 11:50
さて、ここが本コースのハイライト。
高見石に上がります
サル並みに身軽な長男氏(中2)はさっさと気ままに登ります
2013年09月23日 11:51撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 11:51
サル並みに身軽な長男氏(中2)はさっさと気ままに登ります
で、へっぽこ次男氏(小2)と。それを見守る我が細君
2013年09月23日 11:51撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 11:51
で、へっぽこ次男氏(小2)と。それを見守る我が細君
ハ、アトモウスコシダ!
2013年09月23日 11:54撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 11:54
ハ、アトモウスコシダ!
その間に長男氏は馬鹿ポーズ。血は争えん。。。
2013年09月23日 11:55撮影 by  CX1 , RICOH
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9/23 11:55
その間に長男氏は馬鹿ポーズ。血は争えん。。。
白駒池が割と遠くに感じます
2013年09月23日 11:55撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 11:55
白駒池が割と遠くに感じます
細君も撮影に余念がない
2013年09月23日 11:56撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 11:56
細君も撮影に余念がない
うーん、まっ晴れもいいけどこういうのもイイっすね
2013年09月23日 11:57撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 11:57
うーん、まっ晴れもいいけどこういうのもイイっすね
お決まりの左中段構え
2013年09月23日 11:58撮影 by  CX1 , RICOH
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9/23 11:58
お決まりの左中段構え
お、他の馬鹿が何かやっとるワ!
2013年09月23日 12:11撮影 by  CX1 , RICOH
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9/23 12:11
お、他の馬鹿が何かやっとるワ!
負けじと巨石をよじ登るバカ親父の図
2013年09月23日 12:13撮影 by  CX1 , RICOH
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9/23 12:13
負けじと巨石をよじ登るバカ親父の図
アチョーっ!
2013年09月23日 12:13撮影 by  CX1 , RICOH
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9/23 12:13
アチョーっ!
「さようなら、お父さん・・・」
2013年09月23日 12:22撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 12:22
「さようなら、お父さん・・・」
さて、白駒池を目指します。
そこ歩かなくてもいんじゃね?
2013年09月23日 12:31撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 12:31
さて、白駒池を目指します。
そこ歩かなくてもいんじゃね?
白駒荘に着きました〜
2013年09月23日 12:57撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 12:57
白駒荘に着きました〜
で、「にゅう」のバッジを発見し思わず購入。
こんなのあるんですね。
2013年09月23日 13:06撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 13:06
で、「にゅう」のバッジを発見し思わず購入。
こんなのあるんですね。
風光明媚じゃありませんか。
紅葉に彩られるのも間近ですかね。
2013年09月23日 13:15撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 13:15
風光明媚じゃありませんか。
紅葉に彩られるのも間近ですかね。
撮影機器:

感想

今回は秋の3連休を使った「秋キャンプ」の流れで歩いたゆるゆる登山(?)です。
泊まった先は「松原湖高原オートキャンプ場」。我が家の定宿的存在。
ここを基点に2カ所登った(というほどではないが・・)記録アップです。

海ノ口城跡は国道141号線で南牧村役場を過ぎた頃によく看板を見かけるのに行けてなかった「史跡」です。
今回、歴史探訪マニアな細君の発案で目指しました。
登り口は分からないわ、歩けば踏み跡も薄いプチ薮こぎ状態だわとなかなか面白い反面、「もう少し観光資源として整備しても良いのでは?」と思えました。素人が気軽に登るにはハードルが高い感じでしたね。惜しまれます。
とは言え、山の気を存分に感じつつ歩くのはやはり楽しく、次もどこか歩きたい気分に。。。

で、翌日に白駒池から高見石を目指すことを企んでしまいました。
子供らの靴は普通のスニーカー(しかも履き古し・・)なので大したところは目指せる訳もなく、ここならばOK?という選択です。
高見石は過去2回程来てますが、ちょっと登ればなかなかの眺望が得られる「コスパの高い」スポット。
しかも危険度の低い岩登りチックさは子供には楽しかろうとの判断です。
案の定、かなり楽しんでいました。
(あ、もちろん細心の注意をさりげなく払っていたことは言うまでもありません)

白駒池はまだ紅葉前でしたが良き眺め。夏場ほど人も多くなくのんびり景色を楽しめました。
もっとも、紅葉シーズンには相当人が増えるんでしょうけどね。。。

ということで、今回もテキトー、気ままなゆる山行でした。
次は真面目にガチ登山したいっ!

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コメント

わーご無沙汰です!
honsamaさん、こんにちわ〜

「馬鹿家族」の写真楽しませていただきました〜
会社のPCで見てるんですが、笑いを堪えるのに必死です
「馬鹿家族」じゃなく「素敵家族」じゃないですか!

これからも面白いレコ・写真をこまめに見させてもらいたいので、フォローさせていただきますね
2013/9/25 10:22
こんにちは〜(=^・^=)
何とも楽しそうなレコですね
でも3枚目の写真のお兄ちゃんの表情、頼もしい山登ラーとなる予感がします
そして奥様は歴史がお好きなんですね
城跡めぐりとかご朱印集めと山登りって、さりげなく連動しているので、うまく行くと素晴らしい山登ラー一家になれますね
今後の山行のためにもぜひがんばって下さい
2013/9/25 13:20
maedatomoさん、お久しぶりです★
maedatomoさん

どもども、ご無沙汰です
近頃、北鎌とか源次郎尾根とかガチンコのハード山ラーになってますね たくましい限りです。
僕は今回のようにおチャラけ山行というか独自路線でそこそこ楽しんでます

会社で笑いを堪えるほどウケましたか!
嬉しいですねえ
笑いを取る記録、そしてそのための写真撮影の苦労も浮かばれます
我々が「素敵家族」かどーかは何とも・・ですが今回のキャンプ&ハイキングは楽しかったですね。
キャンプは今年はや4回目となり、結構頻度よく行っています。
次回の家族ハイキングは紅葉のころか、あわよくばやはり北八ッで軽〜い雪山歩きでしょうか?
もちろんソロでの山行でもハッスルしますのでご期待ください
2013/9/25 23:20
キャットさま、こんばんは
キャットさま

どもども、毎度おこしやす〜♪
剱〜立山、天気サイコーで素晴らしかったですねsunやはり3000m峰制覇の次が2999mでしたね
僕も立山は室堂から雄山-大汝-富士ノ折立-雷鳥沢という周回で、剱は早月尾根から剱沢に下るコースでそれぞれ行ったことがありますが、とっても良いですよね。また行きたいなー。

で、今回の家族ハイキング、子供の成長に装備(とくに靴)が追いつかず、今はまともなモノがないためユル系となってしまいました。
天狗までとは行かずとも、しらびそ小屋までとか本沢温泉で勝手に家族風呂状態とかも良かったんですが
まあ、おいおい登り甲斐のあるターゲットにもチャレンジしたいです
でも子供が山に目覚めちゃって、冬の赤岳に単独で登るとか言い出したら本気で止めますわ!
ということで、家族の山登ラー育成もほどほどにしたいと思います
2013/9/25 23:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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