愛別岳


- GPS
- 07:11
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,605m
- 下り
- 1,611m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
愛山渓まで車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
愛別岳分岐から先は一般登山道ではないので注意 |
その他周辺情報 | 愛山渓温泉 日帰り入浴10時〜19時で700円。緊急事態宣言の間は「浴室は5名まで」の制限があるので、場合によっては待つ可能性あり |
写真
感想
前日の表大雪日帰り縦走に組み込み切れなかった愛別岳は愛山渓からピストンで登ってきました(黒岳石室に一泊する形なら寄れたでしょうが、時期的に換気の不十分な避難小屋は避けたかったので)。
愛山渓温泉から永山岳への登山道は、沢沿いのルートは今も通行止めで、沼ノ平への分岐を通るルートを行きます。分岐の先で大きく下り、沢を渡って登り返す仕組みです。道は明瞭なのですが、巨大な石がゴロゴロしているだけでなく、水たまりとぬかるみがセットになっているため、過去通った一般登山道では指折りの歩きづらさでした。下りは特に面倒で、滑らないようにずいぶん気を使いました。
永山岳から先は乾いた稜線を進みますが、安足間岳は山頂標識がなく、分岐から少し南に行った地点に石が積み上げられていて、おそらくこれが山頂だと思われます(松田岳みたいな感じ?)
愛別岳分岐には注意書きが書かれていますが、その後ろに右斜め下へ下る踏み跡が伸びています。砂地の下りなのですが、慎重にいけば問題ありません。ジグザグに下って稜線に乗れば後は踏み跡をたどっていくだけで特段アブない箇所はありません。
最後は右側から取りついて、岩場をジグザグに登っていきます。
やや急な岩場の登りをこなすと木の根っこにリボンがついたところがあります。この木の根っこを乗り越した向こうに山頂までの踏み跡があるのですが、これはなかなか気づきづらい。どうやら「初めての人にはこのことを教える」という暗黙のルールがあるようで、私も岩場でスライドしたグループに初めてかどうか聞かれた上でこのことを教えてもらいました。
(確かに知らないとそのまま直登しそうです。それでもいけなくはないと思いますが・・)
山頂にはやはり標識はありませんが、三等三角点があります。
愛別岳から見ると来た方向には巨大は壁がそり立っていて、これもまた壮観です。
下りは慎重に行動する必要がありますが、一度行くべき山だと思いました。
今年4回目でしたが、実はあと1回行きます。
結局北海道百名山を潰していってる感じなので、どこかでまたご一緒できるかもしれませんね。
なお、私は寒さに弱い人間なので北海道移住は無理です(笑)
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