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Yamareco

記録ID: 3494715
全員に公開
ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

シャクナゲ岳・チセヌプリ

2021年09月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
9.5km
登り
627m
下り
625m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:54
合計
5:10
9:40
9
9:49
9:50
14
10:04
10:04
47
10:51
10:51
4
10:55
10:56
13
11:09
11:34
11
11:45
11:45
32
12:17
12:17
35
12:52
13:17
28
13:45
13:45
38
14:23
14:25
13
14:38
14:38
11
14:49
14:49
1
14:50
ゴール地点
せっかくだから今まで登ったことのあるニセコの山を今年中に全部登りなおそうと思った。
6月にニセコアンヌプリを登って、8月にイワオヌプリに登って、先週、ニトヌプリを登った。
今回のターゲットはシャクナゲとチセに決定。
で、コースで悩む。
昔行った時は神仙沼から長沼へ行き、シャクナゲ岳に行ってからチセヌプリに行き、ニトヌプリ方向に下山して、道道66号線をひたすら歩き、神仙沼に戻った。
同じコースでも良かったんだけど、ちょっと違う事もしてみたくて、本と地図を見ながら試行錯誤。
道道66号線から先にチセに登ってシャクナゲに行って元来た道を戻るのは?
そのコースだとチセヌプリを2回登らなくてはならない。
チセ2回はキツイなぁ〜。
じゃあ新見の方から白樺→シャクナゲ→チセはどうだろうか?
こうなると今度はシャクナゲが2回登ることになる。
すっごい悩んだけど、結局は神仙沼から登って、チセに登った後は元来た道を戻って神仙沼に戻るコースを歩くことにした。
う〜〜ん、芸がないなぁ〜。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神仙沼にバス停がある。
駐車場はかなり広い。
紅葉の季節は朝早くから長蛇の列になる。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストナシ。
危険個所も特にナシ。
その他周辺情報 不明。
出発。
2021年09月06日 09:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
9/6 9:40
出発。
長沼が驚きの干上がり状態。
2021年09月06日 10:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
9/6 10:01
長沼が驚きの干上がり状態。
大きなキノコ。
2021年09月06日 10:12撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
9/6 10:12
大きなキノコ。
別方向からの長沼は水が見えず。
2021年09月06日 10:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
9/6 10:17
別方向からの長沼は水が見えず。
相変わらず特徴的な緑の滑る岩。
2021年09月06日 10:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
9/6 10:19
相変わらず特徴的な緑の滑る岩。
シャクナゲ岳は一番左。
2021年09月06日 10:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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9/6 10:35
シャクナゲ岳は一番左。
最後の分岐後は登りがキツイ。
2021年09月06日 11:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
9/6 11:02
最後の分岐後は登りがキツイ。
シャクナゲ到着!曇ってきた。
2021年09月06日 11:10撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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9/6 11:10
シャクナゲ到着!曇ってきた。
チセヌプリ。
2021年09月06日 11:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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9/6 11:11
チセヌプリ。
チセの分岐の所にあるヤチマナコ。
2021年09月06日 12:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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9/6 12:14
チセの分岐の所にあるヤチマナコ。
こっちは登山道に水が流れている。
2021年09月06日 12:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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9/6 12:15
こっちは登山道に水が流れている。
手作りっぽい看板。
2021年09月06日 12:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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9/6 12:20
手作りっぽい看板。
あとはひたすら登る。
2021年09月06日 12:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
9/6 12:31
あとはひたすら登る。
振り返るとシャクナゲ岳。
2021年09月06日 12:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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9/6 12:36
振り返るとシャクナゲ岳。
チセヌプリ到着。展望が良くない。
2021年09月06日 12:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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9/6 12:53
チセヌプリ到着。展望が良くない。
ありがとうシャクナゲ岳、チセヌプリ。
2021年09月06日 13:26撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
9/6 13:26
ありがとうシャクナゲ岳、チセヌプリ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

この日も天気予報はピーカン予報だったけど、現地付近は雲が多いし、相変わらず羊蹄山は全く見えない。
最近のニセコの特徴的な天候なのだろうか?

神仙沼への木道を歩き、長沼方向に行き、長沼に到着した時、驚愕の光景が広がっていた。
水、干上がってる?
長沼ってこんなんだった?
今調べたら前回登ったのは2017年だった。
4年でこんなになる?
今年全然雨が降らなかったから今年たまたまなの?

長沼だけ記憶と違い過ぎる姿だったけど、シャクナゲ岳までの道のりは思っていた以上に覚えていて楽しく登れた。
が、到着した途端、周囲が黒い雲に覆われ始めていることに気付き、山頂に居合わせたソロの女性の方もこの感じなら午後辺りにザーッと降るのではないかと言っていた。

ず〜〜〜っと言ってきているけど、私は悪天候時は山は登らないと決めている。
特に引き返す選択肢のある状態であれば雨に濡れるのもちょっと嫌だと思っている。
昔の羊蹄みたいに、晴れのち曇りの予報で山頂付近から雨が降られたらそれはもう仕方ないと思うけど、今回はチセを辞めて帰るという選択肢が残っている。

山頂でおにぎりを食べながら雲行きを眺めながら女性とおしゃべりしながら・・・どうしても決められず、とりあえずチセの分岐点まで下山して、その時の天気を見てまた決めようと思い山頂を後にした。

下山を始めるとどんどん天気は回復してきて、これは行くしかないでしょ〜と思い、チセヌプリにも登ることにした。
この道も昔の記憶が意外と残っていて、思っていた通りの感じで登れた。
山頂に到着するとガス。
これはあるあるなのか・・・。
雨が降るならただでさえドロドロ系の山道がもっとドロドロになるのは嫌なのでニト方向に下山して車道を歩いて帰りたいとも思う。
でも少しでも景色的な物を楽しみたいなら元来た道を戻りたい。
チセの山頂でまた悩む。

色々考えたけど雨は降らなさそうだったので元来た道を下山することにした。
長沼からチセへの登山道は土場が多いけど、チセから車道への登山道は緑の岩が多い。
滑りやすさで言えば後者の方が危ないと私は思っていた。
雨が降ったら余計に滑るだろうし。
なので元来た道を引き返すことにした。

が、ここで徳舜瞥山の悲劇が再来。
下山中に下向きに転倒。
地面より低い場所に転倒するときって妙に色々なものがスローに見えて、今回はストックを持っていなかったからちゃんとそれなりの場所に手をついて、顔やお腹を強打することはなかった。
でも右腕を負傷し流血状態。
ここで初めていつも持ち歩いていたファーストエイドキットを使う事になった。
今年の5月に新しく作ったばかりだったけど、何を入れていたか余り覚えていない。
でも蓋を開けると素晴らしいものがいっぱい入っていた。
5月の私、ありがとう〜〜〜。
応急処置をしてその後は転倒なく下山した。
折るだのひねるだのしなくて良かった(笑)

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