富士尾山 リベンジ山頂へ

2008年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 687m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:50

9:00 安曇野寮近く
9:30 9:30 登山道に出る
9:50 9:50 温泉施設・主稜線
10:40 10:40 滑車・ワイヤー
10:50 10:50 大岩と木
11:20 12:00 富士尾山
12:40 12:40 滑車・ワイヤー
13:20 13:20 温泉施設・主稜線
13:30 13:30 登山口
13:50 安曇野寮近く

＜往路＞
　8：00　安曇野穂高発
　9：00　安曇野寮付近
＜復路＞
14：00　安曇野寮付近発
14：30　自宅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

穂高　有明　アートヒルズ（2021年閉店している）から西に入る　温泉施設より（2021年立ち入り禁止）
満願寺方面からの入山のみ

コース状況／危険箇所等

当時は登山道もよく分からず彷徨う
山頂へは途中から藪漕ぎ（2021年現在は満願寺方面登山口・藪漕ぎもほとんど無い）

その他周辺情報

穂高シャクナゲ荘など多数

写真

4/12 9:32

ようやく登山道に出る

4/12 9:44

ショウジョウバカマ

4/12 9:49

温泉施設
主稜線に出る

4/12 10:02

石仏「いいね！」

4/12 10:25

止め山の先は藪

4/12 10:30

目印頼りに進む

4/12 10:48

赤松・桧などが絡まる大岩

4/12 11:03

笹は濃くなる

4/12 11:20

富士尾山1296m山頂・三角点

4/12 11:24

山頂

4/12 11:49

樹間から燕岳・有明山

4/12 12:36

滑車発見
前回山頂と思い引き返したところ
（2021年見当たらない）

4/12 13:07

安曇野
入山・美ヶ原

4/12 13:31

登山口・温泉施設へ下山

撮影機器：

IXY DIGITAL 600 CANON

感想

furuhiro

2008年（平成20年）4月12日（土）

富士尾山　リベンジ山頂へ

地元の山にもかかわらずなかなか近づけない山だった。
まず登山口がよく分からない。
一回登っているのだが、山頂までたどり着けなかった。
滑車・ワイヤーがある場所が高くなっていて、その先がヤブとなっていたために山頂と思い込んだ。
その後どうも山頂ではなかったのではとS氏が調べ直し、リベンジすることになった。

登山口がよく分からず林道が少しでも伸びている所から登り始めた。
ヤブ、急登、場所によっては崖が現われ四苦八苦の登りが続く。
方向だけは間違えないよう登り、尾根に出た。
（前回もこの付近のお家の裏から登り始めた。下山は満願寺方面へヤブを下り、下道を歩き戻っている。）

後は道がしっかりしていて茸山のテープに沿って進む。
茸山のテープが終わると笹が濃くなり、藪漕ぎとなった。
尾根を外さないように、目印のテープを見つけながら登り続けた。

前回、山頂と思い引き返した場所へ着く。
このヤブの先どのぐらい進むのか心配になるが、意を決して進む。
背丈ほどの笹藪をかき分け、急登、細尾根、心細くもなるが、目印・薄いが踏跡をたどる。
展望はないが、途中見事な大岩に絡まる木々に驚く。
登る左側の樹間に有明山らしき姿が見られる。

悪戦苦闘、とうとう富士尾山山頂へとたどり着いた。
眼下にはうっすらと安曇野が広がり、その先には美ヶ原・八ヶ岳の山並みが眺められた。
燕岳・有明山の姿も見られるがヤブにじゃまされる。
ただ明るい山頂で、満足感もありゆっくりとしてきた。

ふるちゃん