三瓶山(西の原〜男三瓶手前)BC
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 595m
- 下り
- 594m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
スキー板(BD アスペクト 166cm 128-90-115mm)
ケーブルビンディング(BD オーワン)
シール(BD)
プラブーツ(ガルモントケナイ)
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感想
2010-2011シーズンは雪が多く、積雪の少ない三瓶山にも雪が多かったので、このシーズンには三瓶山BCに3回通っている。
1回目は2/6で、東の原から女三瓶と大平山のそれぞれを往復し、西の原から扇沢を往復した。
2回目は2/13で、再び東の原から女三瓶を往復したのち、西の原に移動して、この記録のルートにトライした。
3回目は2/26で、北の原から男三瓶を往復した。
2/13の山行について、当時のメモ・感想を掲載する。
● 男三瓶滑降ルートを発見。今回、時間切れで頂上まではいけなかったが、西の原に伸びる尾根の1050m地点まで登り、そこから南(南西)面の谷を滑る。やや立ち木・ブッシュがあり、時々止まりながらの滑降だったが、快適。所々古い固めの雪の塊があり、やや注意。扇沢に降りてからも快適に滑って行けた。
● けれども西の原から見ると、もうひとつ西寄りの斜面のほうが立ち木も少なく広々としていたので、そちらのほうが正解だったかもしれない。次回はそちらにトライしてみよう。
● 男三瓶の登りは少々大変だった。登山コースのジグザグに入るまではルートもわかり、順調に登っていけたし、ジグザグに入ってからも杉の植林帯の中を登っていったりしながらわりと順調に登っていけた。ジグザグが終り開けた斜面に出ると、雪が硬くあまり気持ちが良くなかったので、再び北寄りの樹林(かん木)帯に入る。ところがこれが大変だった。かん木はだんだんとうるさいブッシュに変わり、大変な労力を要した。やっとのことでブッシュを抜け、再び開けた斜面をジグザグを切りながら登っていくと、1073から伸びる尾根に出た。
● 男三瓶に登るにはスキーはザックに取り付けてつぼ足(スノーシュー)で登るのが正解だろう。斜度がかなり急なのでシール登高は大変だ。
● 子三瓶の南面にきれいなルンゼが伸びているが、あれはどんなだろうか?傾斜がかなりありそうなので、大量の降雪直後は雪崩があるかもしれない。デブリがあるかどうかも観察してみよう。
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