雄阿寒岳

2013年09月28日(土) [日帰り]

コースタイム

11:45 登山口　14:10 7.7合目　16:50 登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下山時のコースに、次郎湖へ迷わないように湖岸へのルートを塞ぐように道標が新設されていた（上りと下り向けの2つ）。
道標に気づかず、湖岸まで(登山道から50m下）降りると方向感覚が無くなり、時々ヘリ騒ぎがある。降りてみると、湖岸沿いに踏み跡があり、これを進むと迷いやすい。
一旦湖岸に降りると、登山道はまったく見えない。

感想

situkak

今年2度目の雄阿寒岳(途中まで）。
11:30　滝口に車15台で満車状態。国道向かいの空き地に駐車。漁協の監視員の軽トラがゆっくり近づいてきたが、釣客でないとわかると阿寒川・ひょうたん沼方向へUターンして行った。阿寒湖の釣りの第2ステージには、まだ早いだろう。

11:45　少し遅い出発だったが、素晴らしい秋晴れで気分は爽快。入山簿に、最後の入山者は10:40とある。
日没時間を考えて14:30タイムリミットで出発。ナナカマドが鮮やかだ。4ー5合目はペースダウン。
今回は8合目手前まで。強風で、雲がまるで風洞実験のように次々と山肌を流れていく。そんな冷風の中で
10分間まったりした時間を過ごし下山開始。1Lペットボトルの水残量は30％。

滝口前の太郎湖：1m近いコイが1匹、薄暗くなった水面直下をゆっくりと、そして悠々と泳いで行く。
　　　　　　　　80cm台の親子は珍しくないが、1mはさすがに巨魚で、夕暮れの1匹は神秘的だ。
16:50　登山口帰着（下山途中に、ストックのプロテクタ2個拾う）
17:10　国道を行交う車の大半がヘッドライト点灯。「まりも湯」にひたってサッパリしてから「ワカサギ丼」と思ったが、生憎奈辺久が閉まっていた。
17:40　空腹状態で帰路に着く。