西多摩、日の出の里山のきのこ

2021年09月12日(日) [日帰り]

天候

小雨交じり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　五日市線の武蔵引田駅下車。西に2キロ行くと、平井川に出て、橋を渡ります。
　
　対岸の大きな山林は、日の出町の野鳥の森公園となっています。
　森は標高250メートル前後。
　頂上稜線からは、富士山、奥多摩、奥秩父などの稜線が眺められます。

　一般の登山道のような整備はされていません。
　　管理棟があります。

写真

9/12 11:15

森には、ノウタケがあちこちで、見られました。

9/12 11:19

アオイヌシメジより、薄い青色。

9/12 11:27

天狗茸の仲間。大ぶり。

9/12 11:39

調べ中。柄が太く、美しい姿。

9/12 11:49

9/12 11:55

9/12 12:14

ウスヒラタケ。食。品種改良されたものが、広く出回っています。　野生の美しい姿。

9/12 12:14

同。

9/12 13:04

ドクベニタケか、ヤブレベニタケ。ケ

9/12 13:12

きれいでした。大事に育ってほしい。

スギタケ。否食。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

EOS 9000D ボディ CANON

感想

tanigawa

　私の生活・行動範囲は、西多摩地域から、青梅あたりの範囲になる。

　野生のきのこに出会うには、制約が大きいが、都市部に比べたら、面白く活動できる条件がある。

　今回は、この二年ほど、四季折々に通い出した、「ひので野鳥の森公園」を歩いた。
　公園という名前で呼ばれているが、現地は高度差100m内外の、急な丘陵のつながりになっている。倒木や崩落地帯もある。

　地形が険しい分、稜線の展望地点からの、画角にして170度の眺めは意外に楽しめる。

　今回は、身近なきのこ観察の場として、この尾根に上った。