記録ID: 35150
全員に公開
沢登り
丹沢
日程 | 2009年04月05日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー |
|
天候 | 曇り |
アクセス |
利用交通機関
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
コースタイム [注]
大滝橋6:55
7:40一軒屋避難小屋8:05
8:12 F2(F1は雨棚なのでパス)
8:30 F3
9:27胎内潜りの岩
10:54東海自然歩道
11:10鬼石沢・ステタロー沢中間尾根(仮称)
12:13一軒屋避難小屋12:30
13:00大滝橋
7:40一軒屋避難小屋8:05
8:12 F2(F1は雨棚なのでパス)
8:30 F3
9:27胎内潜りの岩
10:54東海自然歩道
11:10鬼石沢・ステタロー沢中間尾根(仮称)
12:13一軒屋避難小屋12:30
13:00大滝橋
コース状況/ 危険箇所等 | ■鬼石沢 ナメ、白砂と大岩のミックスされたきれいな沢 遡行グレード 1級上 滝の登攀グレード ・F2−10m 卦蕁 ・F3−20m 卦 ■鬼石沢・ステタロー沢中間尾根(仮称) ・東海自然歩道の畦ケ丸南側1160mピークから一軒屋避難小屋裏に 降りる尾根 ・1160mピークから笹薮漕ぎだが、少しの間我慢すれば開ける。 ・所々痩せ尾根ではあるが、地形図を正確に読み取れば それ程難しくはない。 ・最後は一軒屋避難小屋裏側の階段に降りる。 読図、クライミング、沢登り講習は↓ http://mt-farm.info |
---|---|
ファイル |
20090405oniishizawa.xls
![]() |
過去天気図(気象庁) |
2009年04月の天気図 [pdf] |
写真
撮影機材:
感想/記録
by kamog
前夜は道の駅やまきたで車中眠。
今ひとつはっきりしない天気の中
大滝橋に向け出発。
昨日いきない車のサイドドアが開かなくなってしまい
(当て逃げ?老朽化?)
後部ドアから出入りするのが大変だった。
今年は車の厄年だ。
大滝橋から入渓点の一軒屋避難小屋までは
I氏のなかなかよいペースにより45分で着。
昔の赤軍がらみの噂もあった小屋を後にし
鬼石沢左岸径路を使いで出しの堰堤を巻く。
沢が左へ直角に曲がると2つの滝が現れる。
F2とF3だ。
大滝沢本流とされる鬼石沢のF1は
避難小屋の下流にある雨棚50m。
登山道からは見ることはできない。
避難小屋手前の登山道を歩いていると
左手の沢床との高度差が100mくらいあるのに
尾根状を越えるといきなり沢床が眼前までになるのは
この雨棚のせいである。
F2は右側からブッシュを支点に難なく越える。
技術的にはF3の方が難しく
流芯左右とも登れるが、今回は過去登ったことがなかった左から越える。
上部のブッシュに支点を取りI氏を引き上げる。
だいぶ登攀も安定感が出てきたから
すぐに沢のリードとかできるであろう。
白砂、ナメ、そして上流部の数々の大岩・・・
鬼石沢は所々荒れた箇所もあるが
そんなオブジェたちが単調さを忘れさせ
人気の所以ではないであろうか。
下降は鬼石沢とステタロー沢の中間尾根を使う。
出だしは少々の藪漕ぎだが、それもすぐに終わり
明瞭な尾根を下降する。
途中三椏の群生が最盛期。
香りもすばらしい。
一軒屋避難小屋からすぐ下流部の対岸で
落ち葉の中に花を突っ込みながら
写真を撮る我々など眼中になしといった感じで行動する
アナグマに出会った。
昨年、湯ノ沢の中で見てから2度目である。
今ひとつはっきりしない天気の中
大滝橋に向け出発。
昨日いきない車のサイドドアが開かなくなってしまい
(当て逃げ?老朽化?)
後部ドアから出入りするのが大変だった。
今年は車の厄年だ。
大滝橋から入渓点の一軒屋避難小屋までは
I氏のなかなかよいペースにより45分で着。
昔の赤軍がらみの噂もあった小屋を後にし
鬼石沢左岸径路を使いで出しの堰堤を巻く。
沢が左へ直角に曲がると2つの滝が現れる。
F2とF3だ。
大滝沢本流とされる鬼石沢のF1は
避難小屋の下流にある雨棚50m。
登山道からは見ることはできない。
避難小屋手前の登山道を歩いていると
左手の沢床との高度差が100mくらいあるのに
尾根状を越えるといきなり沢床が眼前までになるのは
この雨棚のせいである。
F2は右側からブッシュを支点に難なく越える。
技術的にはF3の方が難しく
流芯左右とも登れるが、今回は過去登ったことがなかった左から越える。
上部のブッシュに支点を取りI氏を引き上げる。
だいぶ登攀も安定感が出てきたから
すぐに沢のリードとかできるであろう。
白砂、ナメ、そして上流部の数々の大岩・・・
鬼石沢は所々荒れた箇所もあるが
そんなオブジェたちが単調さを忘れさせ
人気の所以ではないであろうか。
下降は鬼石沢とステタロー沢の中間尾根を使う。
出だしは少々の藪漕ぎだが、それもすぐに終わり
明瞭な尾根を下降する。
途中三椏の群生が最盛期。
香りもすばらしい。
一軒屋避難小屋からすぐ下流部の対岸で
落ち葉の中に花を突っ込みながら
写真を撮る我々など眼中になしといった感じで行動する
アナグマに出会った。
昨年、湯ノ沢の中で見てから2度目である。
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