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Yamareco

記録ID: 3533814
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

熊倉山(↑小幡尾根コース↓日野コース):リハビリ登山

2021年09月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:38
距離
19.0km
登り
1,384m
下り
1,385m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:24
合計
7:38
9:10
16
9:26
9:26
54
10:20
10:21
157
12:58
13:02
5
13:07
13:19
5
13:24
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24
13:48
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13
14:01
14:06
30
14:36
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13
14:49
14:50
23
15:13
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7
15:20
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23
15:43
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8
15:51
15:52
40
16:32
16:32
16
16:48
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秩父漫遊きっぷ使用
https://www.seiburailway.jp/ticket/otoku/chichibu-manyu-kippu/
コース状況/
危険箇所等
若干踏み跡が薄い箇所あり。
登山道が踏み固められておらず、崩れやすい箇所多数。
今回は三峰口駅からスタート。
秩父漫遊きっぷの西武バスフリーパスを使っている関係で、公共交通機関での移動は西武秩父駅を中心としたバスとなります。
トイレ(水洗・洋式・給水可)あり。
2021年09月19日 09:10撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 9:10
今回は三峰口駅からスタート。
秩父漫遊きっぷの西武バスフリーパスを使っている関係で、公共交通機関での移動は西武秩父駅を中心としたバスとなります。
トイレ(水洗・洋式・給水可)あり。
まずは白久駅まで歩いて戻り、登山口へ。
2021年09月19日 09:27撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 9:27
まずは白久駅まで歩いて戻り、登山口へ。
途中、一応トイレ(非水洗・和式・多分給水可)はあります。
2021年09月19日 09:32撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 9:32
途中、一応トイレ(非水洗・和式・多分給水可)はあります。
白久(林道)コースは通行止め。
2021年09月19日 09:46撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 9:46
白久(林道)コースは通行止め。
そして登山口へ。こちらから登るのは初めてです。
2021年09月19日 10:17撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 10:17
そして登山口へ。こちらから登るのは初めてです。
登り始めは杉の尾根を直登していきます。
2021年09月19日 10:26撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 10:26
登り始めは杉の尾根を直登していきます。
2021年09月19日 10:28撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 10:28
次第に傾斜が急となります。ジグザグに登って高度を稼ぎます。
2021年09月19日 10:30撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 10:30
次第に傾斜が急となります。ジグザグに登って高度を稼ぎます。
2021年09月19日 10:41撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 10:41
このあたりから、若干傾斜が緩くなっていきます。
2021年09月19日 10:52撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 10:52
このあたりから、若干傾斜が緩くなっていきます。
2021年09月19日 10:55撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 10:55
2021年09月19日 11:12撮影 by  iPod touch, Apple
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2021年09月19日 11:20撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 11:20
で、996mピークに到達。
2021年09月19日 11:20撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 11:20
で、996mピークに到達。
ようやく、若干ながら傾斜が緩くなります。ただ、相変わらず登り一辺倒です。
2021年09月19日 11:21撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 11:21
ようやく、若干ながら傾斜が緩くなります。ただ、相変わらず登り一辺倒です。
2021年09月19日 11:29撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 11:29
いったん降りつつ…
2021年09月19日 11:39撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 11:39
いったん降りつつ…
登り返します。
2021年09月19日 11:41撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 11:41
登り返します。
このあたりから、徐々に露岩が出てきます。
2021年09月19日 11:47撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 11:47
このあたりから、徐々に露岩が出てきます。
この大岩は右側を巻いていきます。
2021年09月19日 12:05撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 12:05
この大岩は右側を巻いていきます。
2021年09月19日 12:17撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 12:17
岩場の難易度は、そこまで高くないです。
2021年09月19日 12:23撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 12:23
岩場の難易度は、そこまで高くないです。
2021年09月19日 12:26撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 12:26
このあたりから、再び傾斜がキツくなります。
2021年09月19日 12:46撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 12:46
このあたりから、再び傾斜がキツくなります。
日野コースとの分岐。ここを直進し…
2021年09月19日 12:59撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 12:59
日野コースとの分岐。ここを直進し…
最後の急登を登り切ると…
2021年09月19日 13:00撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 13:00
最後の急登を登り切ると…
熊倉山頂上に到達です。
相変わらずおどろおどろしい山頂標識です。
2021年09月19日 13:07撮影 by  iPod touch, Apple
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9/19 13:07
熊倉山頂上に到達です。
相変わらずおどろおどろしい山頂標識です。
酉谷山方面への煩いくらいの警告は無くなっていました。
2021年09月19日 13:07撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 13:07
酉谷山方面への煩いくらいの警告は無くなっていました。
山頂は樹林に囲まれていて、景観はイマイチです。
おそらく、妙法ヶ岳。
2021年09月19日 13:08撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 13:08
山頂は樹林に囲まれていて、景観はイマイチです。
おそらく、妙法ヶ岳。
さて、分岐まで戻ってきました。
ここからは、一部では「癒やし」とされている日野コース。
2021年09月19日 13:23撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 13:23
さて、分岐まで戻ってきました。
ここからは、一部では「癒やし」とされている日野コース。
登山道はご覧のとおり、しっかりした巻道です。ただ、小幡尾根コース同様、比較的狭く、崩れやすいです。
2021年09月19日 13:24撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 13:24
登山道はご覧のとおり、しっかりした巻道です。ただ、小幡尾根コース同様、比較的狭く、崩れやすいです。
2021年09月19日 13:38撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 13:38
一部ロープもありますが、使わずにも降りられます。
2021年09月19日 13:41撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 13:41
一部ロープもありますが、使わずにも降りられます。
実に快適な登山道です。
2021年09月19日 13:46撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 13:46
実に快適な登山道です。
5年前くらい?の登山を始めたての頃に、踏み跡が見いだせずに30分ほど迷った箇所。今でも、瞬時に見つけられる自信がありません(正面が正規ルート)。
2021年09月19日 13:55撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 13:55
5年前くらい?の登山を始めたての頃に、踏み跡が見いだせずに30分ほど迷った箇所。今でも、瞬時に見つけられる自信がありません(正面が正規ルート)。
若干浮き石が増えてきました。
2021年09月19日 14:01撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 14:01
若干浮き石が増えてきました。
で、水場分岐に到着。
2021年09月19日 14:02撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 14:02
で、水場分岐に到着。
台風直後ということもあり、水量は豊富でした。
ここで1リットル給水。
2021年09月19日 14:02撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 14:02
台風直後ということもあり、水量は豊富でした。
ここで1リットル給水。
相変わらず踏み跡明瞭。
2021年09月19日 14:12撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 14:12
相変わらず踏み跡明瞭。
2021年09月19日 14:19撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 14:19
さて、ここが多分本日の核心部?
ホールド少なめの大きな岩です。
2021年09月19日 14:27撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 14:27
さて、ここが多分本日の核心部?
ホールド少なめの大きな岩です。
降りてから。岩場の経験が豊富であれば、ロープなしでの降りられると思います。
2021年09月19日 14:28撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 14:28
降りてから。岩場の経験が豊富であれば、ロープなしでの降りられると思います。
で、この辺から渡渉が始まります。
2021年09月19日 14:31撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 14:31
で、この辺から渡渉が始まります。
1回目。ここは普通に通過できました。
2021年09月19日 14:49撮影 by  iPod touch, Apple
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1回目。ここは普通に通過できました。
なかなか水量は多いです。
2021年09月19日 14:49撮影 by  iPod touch, Apple
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9/19 14:49
なかなか水量は多いです。
2回目。ここは若干難しく、岩でルート工作をしながら渡りました。
2021年09月19日 14:54撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 14:54
2回目。ここは若干難しく、岩でルート工作をしながら渡りました。
3回目。ここは普通に通過。
2021年09月19日 14:57撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 14:57
3回目。ここは普通に通過。
4回目。ここも普通に通過。
2021年09月19日 15:01撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 15:01
4回目。ここも普通に通過。
5回目。ここも普通に通過しましたが、奥の赤い岩が浮石で、踏んだ瞬間に動いてヒヤッとしました。
2021年09月19日 15:03撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 15:03
5回目。ここも普通に通過しましたが、奥の赤い岩が浮石で、踏んだ瞬間に動いてヒヤッとしました。
6回目。ここは普通に通過。
そして、奥の階段が登山口なんですが、前回の記憶とあまりにも違っていたため、思わず「ハァ?」と声を上げます。
2021年09月19日 15:12撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 15:12
6回目。ここは普通に通過。
そして、奥の階段が登山口なんですが、前回の記憶とあまりにも違っていたため、思わず「ハァ?」と声を上げます。
そして、ここで登山道は終了。
どうも、前回の登山口は、現在では使われていないようです。
2021年09月19日 15:14撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 15:14
そして、ここで登山道は終了。
どうも、前回の登山口は、現在では使われていないようです。
林道はこんな感じ。
2021年09月19日 15:14撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 15:14
林道はこんな感じ。
ここのトイレは使用不可。
2021年09月19日 15:43撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 15:43
ここのトイレは使用不可。
曼珠沙華が満開でした。
2021年09月19日 15:44撮影 by  iPod touch, Apple
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9/19 15:44
曼珠沙華が満開でした。
2021年09月19日 15:44撮影 by  iPod touch, Apple
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2021年09月19日 15:51撮影 by  iPod touch, Apple
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ここのトイレ(非水洗・和式・給水不可?)は、一応使えるようです。
2021年09月19日 15:52撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 15:52
ここのトイレ(非水洗・和式・給水不可?)は、一応使えるようです。
この駐車場のトイレ(水洗・洋式・給水可)は使えます。
こちらか登る際には、ここで準備をするといいでしょう。
2021年09月19日 15:59撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 15:59
この駐車場のトイレ(水洗・洋式・給水可)は使えます。
こちらか登る際には、ここで準備をするといいでしょう。
で、道の駅あらかわに到着。
ゆっくり買い物したかったのですが、バスの時間が迫っているため、早々に退散。
2021年09月19日 16:06撮影 by  iPod touch, Apple
9/19 16:06
で、道の駅あらかわに到着。
ゆっくり買い物したかったのですが、バスの時間が迫っているため、早々に退散。
そして、三峰口駅に到着。
本日の山行はこれにて終了。
2021年09月19日 16:48撮影 by  iPod touch, Apple
1
9/19 16:48
そして、三峰口駅に到着。
本日の山行はこれにて終了。

感想

コロナ禍で鈍った足に活を入れるべく、いざ秩父の山へ。

色々と候補はありましたが、万が一のことも考え、一度登ったコースを登ることとし、累積標高差や難易度を加味した結果、5年前に登ったことがある熊倉山としました。

あの頃は登山を始めたばかりで、しかも初めて道迷いを経験した山でもあったため、当時の記憶をたどりつつ、どれくらい経験が積めたのかを検証する意味もあったのですが…

【コース状況等】
■白久駅〜熊倉山山頂(小幡尾根コース)
・白久駅から登山口までは、1時間程度の林道歩きとなります。
・登山口からは、尾根コースである小幡尾根コースを登ります。
・このコース、ひたすら尾根を直登するコースであり、とにかく「休ませてくれない」コースです。
・斜面や尾根上など、緩急の差はありますが、基本的には登り一辺倒であり、平坦な箇所はほとんどありません。
・また、登山道が開かれてから比較的歴史が浅く、人気もそれほどでないせいか、登山道が踏み固められておらず、巻道も細いです。
・途中、若干の岩場がありますが、それほど難易度は高くないです。
・足が鈍っているせいか、まるでペースが上がらず、休み休み登っていくハメになりました。

■熊倉山山頂
・熊倉山山頂では、例のおどろおどろしい山頂標識が健在でした。
・他方で、煩いくらい警告されていた酉谷山への注意喚起は撤去されていました。
・残念ながら、山頂は樹林帯の中であり、景観はほとんどありません。
・バスの時間もあるため、プロテインバーを食べて、早々に下山開始。

■熊倉山山頂〜道の駅あらかわ〜三峰口駅
・降りは、一部で「癒やし」とも言われている日野コースを通ります。
・さすが「癒やし」と言われるとおり、小幡尾根コースと比べると、格段に歩きやすいです。
・ただ、一部では踏み跡が怪しい箇所があり、また、途中の岩場も(ロープがありますが)そこそこ難しいです。
・何より、(台風による増水があったとはいえ)渡渉箇所もそれなりに難易度が高いです。
・途中、水場があります。
・登山口からは、林道、次いで舗装道路歩きで、道の駅あらかわを経由して三峰口駅まで歩き、本日の山行は終了です。

【まとめ】
・5年前に登った山とはいえ、逆ルートで登降したために、特に小幡尾根の印象がまるで違っていて、頭の中が?だらけでした。
・降りに関しても、沢の渡渉のことなどすっかり忘れていて、(こんなに大変だったかなぁ…?)と思いながら渡渉していました。
・何より、登山口が変わってしまっていたため、印象がまるで違いました。
・いくら足が鈍っているとはいえ、久しぶりの急登のためか、まるでタイムが上がりませんでした。
・5年前に比べて、ルートファインディング等の経験は積めたと思いますが、体力は振り出しに戻った感じです。
・ちなみに、道の駅大滝温泉の温泉は、源泉工事のため、当面は営業休止のようです。
https://www.michinoeki-network.jp/otaki/

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