（福岡）大根地山（おおねちやま） （1981）

1981年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 8.6km
• 登り: 596m
• 下り: 379m

コースタイム

12：10　吉木バス停−12：50香園登山口−14：00-15：00大根地山山頂−15：40冷水峠（バス停）

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】福岡ー（西鉄電車）−二日市ー（バス）−吉木バス停
【帰り】冷水峠（上西山）バス停ー（バス）−二日市ー（西鉄電車）ー福岡

コース状況／危険箇所等

・北の香園登山口からは、途中まで林道で後半はふつうの登山道。
　南は頂上直下まで車道が来ていた。

感想

ベルクハイル

【山行No　11】

※　この日は、天気予報では雨と言っていたので、山に行くつもりはなく、朝寝坊して遅く起きたが、
　　起きて空を見ると、まずまずの感じなので、山へ出かけることにした。　今日は、地味な山だが、宝満山の南にある大根地山へ行ってみよう。

・福岡市内より西鉄電車で二日市に出て、さらにバスで宝満山の南面へと向かう。

12：10　吉木バス停
　・バスの終点より車道をテクテクと歩き始める。今日は冬にしては温かい。
　　車道歩きは結構長く、宝満山の南面が良く見えるが、目指す大根地山の姿はなかなか見えない。・・　大根地山は止めて、いつもの宝満山へ登ろうか？などちょっと気持ちも迷う。

12：50　香園登山口
　・ようやく登山口に到着。ここから山道へと入る。
　　今日は以外と体調が悪くて、単調な山道だが、息が上がって苦しい。
　　ちょっと風邪気味だろうか？道も途中までは林道で、あまり面白くない。

14：00-15：00　大根地山山頂（標高＝650m）
　・　頂上部には、大根地神社があり、古くから麓の信仰を集めていた里山だということがわかる。
　・　神社より西側が少し高いようなので、道なき道を雑草をかき分けて登ってみる。　10分ほど登ると、真の頂上らしき場所にでた。
　・　ここは、昔は無線の中継所のようなものがあったようで、建物の残骸が散乱していて、なんとなく荒れた感じの場所。
　・　一番西側までゆくと三角点があり、ここからのみ、展望があった。
　・　北には三郡山、宝満山。南西側は筑紫平野は広々と広がっており、筑後川が冬日に照らされて鈍く光っている。さらにその向こうには有明海が見えた。

　・下りは、南側へと下る。とすると、すぐに車道に出あい、あとは車道をダラダラと下る。・・どおりで、山頂の神社に人が多かったのもうなづける。

15：40　冷水峠（上西山）バス停
　・あとは、バスで二日市に戻り、西鉄電車で福岡にもどった