浅間尾根2/3（笹平起点で本宿に下る）

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 10.0km
• 登り: 765m
• 下り: 794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:28

6:58 笹平バス停
8:26 8:26 内蔵ノ助山
8:47 8:47 払沢ノ峰
9:11 9:11 松生峠
9:25 9:27 松生山
9:36 9:36 天領山
9:48 9:53 入沢山
10:47 10:47 小沢バス停分岐
10:56 10:56 584ｍ独標
11:00 11:00 時坂峠
11:05 11:12 時坂路傍施設便所
11:23 11:23 払沢の駐車場
11:26 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

八王子IC第二出口を出て、国道16号昭島方面に向かい、「左入町」交差点を左折して、都道169号を快調に走ります。隧道を潜り、「油平」交差点を左折して、道なりに走って、JR武蔵五日市駅前を左折します。県道33号をゆるゆる走って、「十里木」交差点を右折して、すぐ左の駐車場に駐めました。朝は余裕ありましたが、正午前には駐車待ちの列が道路に2台といった盛況

往路は、十里木BSをam632発の西東京バス五10数馬行で笹平BSに運んでもらいます。帰路は、払沢の滝BSをam1132発の五18武蔵五日市駅で十里木BSに運んでもらいました。

コース状況／危険箇所等

●笹平〜松生山〜入沢山西分岐
http://www.jac-tama.or.jp/tama100.jac-tama.or.jp/course/course_30.html
尾根上に檜原村設置の道標がぽつぽつ現れます。道筋は明瞭で、取付の夏草（痛い系です（泣））を除いて藪なし、蜘蛛の巣僅か、鹿糞なし、洗掘なし、ザレなし、露岩なし、鎖なし、桟なし、渡渉なし、といいことだらけですが、でも、きつい登りです。私ってば、基本、Mだし、という人以外は止めた方がいいです。被写体はありません

松生山〜入沢山西分岐は展望もある広葉樹林帯の尾根道（写真2〜9を参照）です。入沢山から九十九で急下りして、関ふれ道標に従って「時坂峠→、払沢の滝バス停→」に向かいます

●入沢山西分岐〜時坂峠〜払沢の滝BS
関ふれ：https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/naturepark/know/chokyori/fureai_02.files/kanhure4_map.pdf
ですが、「関ふれ階段」はありませんw

標高770m圏で北側を伐採作業中、お蔭で展望（写真10を参照）を楽しめます。伐採地を過ぎると、些か暗いですが、植林一辺倒でもなくて、下山路として上々です。殊に、瀬戸沢沿いは、清々しい登山路です（写真12を参照。）蕎麦屋の先で舗装車道に飛び出して、時坂峠まで車道歩きです

峠から再び山道をとっとこ下ります。再び舗装車道に降り立つと、向かいに、開放感抜群の「路傍施設便所」が佇みます。男子用だと、遠く都心の高層建築物を正面に見ながら、溜まったものを解き放つ感じで、悪くありませんw因みに、便所に7min籠ってたのではなくて、iPhoneでバス🚌の時間調べてました、一応、記録まで（笑）

さて、三度舗装車道に降り立ったら、車道をとっとこ下ると、やがて右にバス停を示す道標が佇むので、そこから山道を下ります。で、次に舗装車道に飛び出したら、右に行って、閉鎖駐車場の先の分岐を左へ下ると、間もなく、払沢の滝入口BSに降り立ちます

写真

おはよーございます、笹平から比高550mわしわし登ってきました。標高860m圏で漸く、ちょとよい感じの登山路となりました

ふう、松生山にとうちゃこ、南側が開けてます
笹尾根の奥に、日本一と奥道志主稜が「おはようさん！」

4倍望遠で寄ります。ほー、ここからだと、富士山は鹿留を子抱きするんですね＾＾

蛭ヶ岳〜檜洞丸〜犬越路〜大室山もくっきり見えてます、賑わってるだろうな

で、しばし広葉樹林の尾根道をとことこ西に向かいます

間もなく、「入沢山」にとうちゃこ。笹尾根末端の標高1,000m圏の山並がどーん。右奥には、丹沢三峰〜丹沢山〜蛭ヶ岳も見えてます

北には、飛龍山〜雲取山〜鷹ノ巣山の山並もくっきり

ちょと引きます。端正な御前山が「よーきたのー」

もちろん、三頭山も、ね。左奥には、小金沢連嶺も覗いてる。
さて、見るもの見たし、「関ふれ」で下るか。。

で、安心の「関ふれ」を大岳山を眺めながら、とっとこ下ります。左端、伐採地がハートってのに、今頃気づきました

登山路脇のお花を代表して（笑）、釣舟草をパチリ
瀬戸沢沿いにぽつぽつ咲いてます

瀬戸沢の清き流れで〆ます。こちらを「代表写真」にします
お疲れさまでしたっ

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

fuji3d🧢

浅間尾根は、昨年9月9日に、蟄居明け第二弾として松生山まで歩きましたが、その先、どうなってるのかしら？と気になってたので、本日、末端の笹平BSから登ってみました。噂とおり、きつい序盤（地理院地図から予想するのと、結構、違うかも）でしたが、大休止なしに登れて、ちょと、ほっとしたかも＾＾