桑谷山

2009年03月11日(水) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 7.9km
• 登り: 554m
• 下り: 543m

コースタイム

杓子屋町--７５６m地点--尾根分岐--桑谷山--東峰--桑谷山--８０４ｍ地点--長戸谷橋--杓子屋町

天候

曇り時々小雪

コース状況／危険箇所等

登山口は意外と判り易く軽トラックでも入れる感じでも急坂です。
５分ばかりで尾根に取付く、落葉が濡れて靴が滑って仕方が無い、雪が残って居れば歩き易いのにと思います。

写真

車の駐車場所から約１５分歩いて登山口に着きました。(7:19)

朽木のオブジェです、屋久島の光景を思い出します。(8:43)

こんな斜面にも大木が！(8:55)

山頂まであと僅か！これから少し岩場を歩きます。(9:20)

桑谷山（924.9m）の山頂です、小雪が舞っています。(10:36)

今年は暖冬異変で霧氷を見るのも久し振りです。
(10:47)

この山にはこんな大木が何本もあります。
(12:01)

標高７００ｍ付近から北側の遠望です。
(12:22)

感想

asekaki

杓子屋町-登山口-７５６ｍ地点-桑谷山西峰-桑谷山東峰-桑谷山西峰-８０４ｍ地点-長戸谷橋-杓子屋町

今日は久し振りに北山の尾根歩きをしようと３名で出かけた！　城陽で中西さん、京都で久保さんをピックアップして鞍馬から花背峠を越えて広河原に向かう。
朝が早いから対向車も少なく杓子屋町には７時前に到着、登山口を確認しながら街外れの駐車場に車を停める。　　　　　　　　
午前７時前に杓子屋町に到着、私はシャツとベストを脱いで臨戦態勢に入る。
スパッツを装着して、いざ出発する。　登山口は車を停めた所から５００mほど
花背側に戻った所でした。
杓子屋町の外れに車を停めて、登山口まで約５００ｍ戻ります。

軽トラが１台通れるか？そんな登山道を少し歩くと尾根の取付きです、これからが今日の本番！
始めはなだらかな登りだったが、直ぐに急な登りです、落葉が濡れて滑り易くて大変です。今日はストックを持って来たので少しは楽ですが、
こんな斜面には雪が残っていたら、もっと楽に歩ける！と思いつつ一歩一歩進む。

今日は高気圧が張出して正午からは太陽が顔を出すとの予報だったが！山頂付近は粉雪が舞っていた。

途中で風が強くなり、シャツ１枚では流石に寒くてアノラックを被る。

７５６ｍ付近から辺りの光景が一変！昨夜からの雪で綺麗です。

尾根を外さない様に慎重に歩きます。　
尾根道に杉の木の朽木と比較的若い杉が寄り添っていました。　

そう言えば屋久島ではこんな杉を沢山見たな！

山頂近くの尾根は少しの間、岩場が在り、痩せ尾根です、岩に雪が積って居るので、滑らない様に注意しながら歩く。

山頂付近は真っ白です、そして風もあって、寒いのでアノラックを被りました。　山頂には９時４５分に到着、時間が早いので東峰に足を延ばす。

この付近は雪が多く残っていて、３０Cm位です。約３０分で東峰に着いた。　

何の目印も無い！でも此方のピークが約５m高いです。

１１時２０分頃に８０４m地点に到着、風も治まっていて此処で昼食にする。
　
今日の昼食はいなり寿司とカップラーメン、いなり寿司が意外と美味かった。

今日歩いた尾根にはこの様な杉の古木が４本もありました。
　　
下山途中で北側の展望が開けた、小さなピークは691ｍでその奥の峰は小野村割岳です。
　
６００ｍ付近から一気に斜面を下ります、靴のエッジを効かせたり、木の枝に摑まったりして、一歩一歩慎重に降りる。
　
鹿除けのネットが若木保護の為設置されていて、その網を越えるのが大変だった。