湯川と小川山烏帽子左稜線
- GPS
- 08:16
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 428m
- 下り
- 422m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
共同装備 |
60Mダブルロープ2本 カム0.3-4番1式 リンクカム0.5
|
---|
感想
計画が変わり結局湯川と小川山でクライミング 報告 都
メンバー
19日日曜日 湯川 鈴 高 林 都
20日月曜日敬老の日 小川山烏帽子さ稜線 高原 林 都
18日から20日 剱岳源次郎尾根名古屋大ルートを楽しみにしていたが18日は天候が悪く2日だとアルペンルートの時間を考えると厳しいということで錫杖に転戦することにした。
19日朝3時金沢発(林さんは朝1時福井発)で6時ごろ新穂高につくが道路がびちゃびちゃでこれは無理だねということでそのまま湯川に行くことにする。
しかしシングルロープを持っていないので鈴さんを誘うと来てくれるとのことでシングルロープを持ってきてもらえた。2本頼んだのに持ってこられたのは1本だったけど文句は言えない。
幸い湯川は染み出しもあったがなんとか登れる状態、、でも激込みでガイド連れ山行の人たちがTRを張ってコークスクリューとサイコキネシスは南京玉すだれ(鈴さん言)状態。サイコは聞いたらあと3パーティくらいいるとのことであきらめ。
お目当てのテレポーテーションは幸いあいていたが虫がたくさん飛んでいた。。そこにいた人があれはハナアブでハチではないというので登ってみるとハチであった。
分蜂したらしきミツバチがクラックを出入りするのでつぶさないように追い払いながら恐る恐る登る。ちょうど逆光で核心crackが見えず怖気づいてテンション入れてしまう。ムーブ自体は問題なく次は登れるなと思った。しかしその後TRで高さんが登ったらミツバチを攻撃にスズメバチがやってきたそうで、次に登った鈴さんは興奮したミツバチに3か所刺されて手が腫れてしまった。(このあとジャムがバチぎきだったとのこと)。スズメバチに刺されたらトップアウトさえできないかもと怖気づき、、結局RPトライはやめてTRで回収へ向かう。ノーテンションで登ったものの敗北感。
南京玉すだれが終わったコークスクリューを最後にみんなで登って終了。
この日は山さんに伺うとイイワヨとの返事でありがたく別荘に泊まらせていただく。湯沸かし器を使うと電気代が高くなりアンタノセイヨと怒られそうだからヤッホーの湯で入浴。キャベツが20円の安値。
20日月曜日敬老の日 小川山烏帽子さ稜線
高さんは4,5年前に登ったそう。林さんは小川山が初めて。
(ピッチ数が多いのでよそからコピペ)
6時 廻り目平到着。
6時45分 左稜線取付きに到着。
じゃんけんして勝った順 高-林-都でリード
1P目(20m、5.6):高
2P目(20m、5.7): 高 つなげる
3P目(20m、5.7):林
4P目(40m、5.8):都
5P目(40m、5.4):高
6P目(30m、5.4):高 つなげる
7P目(30m、5.5):林
8P目(15m、5.5):都
9P目(35m、5.7):都
10P目(20m、5.6):高 「一瞬怖いトラバース」
11P目(45m、5.6):林 途中まで 高 途中から
リッジを辿り直角に曲がり、二ノ盾の岩角にスリングで確保点構築。
始点・終了点が互いに見渡せ、景色もサイコー !(^^)!
12P目(30m、5.5):高
13P目(15m、5.7):都 「美しいクラック」
14P目(50m、歩き):三ノ盾(本峰)頂上を越えて10mほど下ったところにある立ち木が降下ポイント
15P目(20M、懸垂)
16P目(25m、5.5):歩き
17P目(10m、懸垂)
18P目(20m、歩き)
19P目(35m、5.7):林 途中まで 高 途中から
20P目(15m、5.8):都 窮屈なチムニーなので空身でロープは一つ引いていき登ってから3人の荷物を荷揚げして登ってきてもらい無事終了。
あとは歩いて下る。そこかしこにチチタケやアカカバイロタケに似ているがそうではない何かなどが出ていた。
諏訪湖SAで入浴、夕食は松本の松花で山賊焼きやてんぷらのおごちそうを頂く。
日差しがまぶしくて目を開けているのが辛く帰りはほとんど高原さんに運転してもらった。ありがとうございました。
天気予報に振り回されましたが充実した山行になりました。
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