小阿寺沢遡上(前烏帽子岳@南蔵王)

2021年09月24日(金) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 6.7km
• 登り: 589m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:58

9:48 前烏帽子岳登山口
16:45 16:45 前烏帽子岳登山口
16:46 ゴール地点

天候

くもり→ちょび雨→晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口から沢の入り口までは、整備された登山道なのでとても歩きやすいです。
沢に入ると石ゴロゴロのなか歩き続けますが、早々に滑になり、傾斜は緩いですが、スベスベなので、ペースダウン。
滝は、サイドに避けて進みますが、それでも傾斜が急であったり、滑るので、注意が必要です。
沢途中からゲレンデに向けて進みますが、かなりのガサ藪。藪漕ぎ。
ゲレンデに出てしまえば、眺望抜群ですが、気をつけないと膝をやっちゃいそうでした。

その他周辺情報

みやぎ蔵王えぼしリゾート

写真

9/24 9:32

準備中。駐車スペースは広いです。

9/24 9:46

出発。スキーシーズンでもないですし、ゴンドラも運休しているので、車は通りません🚗
入山する時には他に2台車がありました。

9/24 9:46

最初からフル装備。

9/24 9:47

登山口はここ。
わかりやすいです。

9/24 9:47

9/24 9:47

登山道なので、歩きやすいです。

9/24 9:47

さわがみえてきました

9/24 9:47

ハラタケ。ツンツンすると胞子出すやつ。

9/24 9:52

9/24 9:54

9/24 9:57

9/24 9:57

小阿寺沢に到着。

9/24 9:57

ローアングルいただきました。

9/24 9:58

手書きの案内板。

9/24 9:58

9/24 9:58

まだ誰も濡れていない。。。

9/24 10:02

この辺りはどこからでも進めます。

9/24 10:03

スタートはゴーロ

9/24 10:06

9/24 10:08

9/24 10:13

9/24 10:13

F1

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登ります

9/24 10:15

9/24 10:16

9/24 10:16

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綺麗な風景がずーっと続きます

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水が綺麗です☆

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ドボンしたくないので必死でヘツリます

9/24 10:18

9/24 10:19

9/24 10:19

ヘツリで誰か落ちるのを楽しみにしてたけど誰も落ちません（笑）

9/24 10:19

足場狭いゾーン

9/24 10:19

9/24 10:23

9/24 10:23

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出ましたF2！約10m　

9/24 10:26

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脇を行きます

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ハーケン打ち込んであります

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上から

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9/24 10:29

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9/24 10:31

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まるでウォータースライダー、踏み外したら下までいきそう

9/24 10:33

ウォータースライダー

9/24 10:33

9/24 10:33

ナメ床が続きます

9/24 10:36

沢の中歩いた方が以外と滑らない

9/24 10:38

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どんぐり溜まってた。

9/24 10:38

滑ゾーンです

9/24 10:39

9/24 10:40

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9/24 10:46

9/24 10:50

フラットフィッティングを心掛けて

9/24 10:51

傾斜が緩く歩きやすそうに見えて、めちゃくちゃスベスベします

9/24 10:51

9/24 10:51

スベスベ怖くてわきにそれる

9/24 10:52

9/24 11:02

9/24 11:03

F3　約7m
ここまでは、調子良く登ってきましたが、ここから少しずつ時間がかかります。

9/24 11:03

9/24 11:03

マイナスイオンがむんむん

9/24 11:15

安全のためにロープ使う

9/24 11:16

足元ツルツルぬるぬる

9/24 11:17

ぬるった

9/24 11:19

9/24 11:21

9/24 11:33

滑が続きます

9/24 11:33

これご滑るんですよね

9/24 11:35

怖いの発見

9/24 11:35

9/24 11:35

なんだろうか。。
リュック？？

9/24 11:40

また、滝が見えてきました

9/24 11:42

F4　約15m
滝を登れる人はすごいなーと
だけど、我々はずぶ濡れは避けたいので、、

9/24 11:44

右側を行きます

9/24 11:45

ここからまたロープを使います

9/24 11:46

9/24 11:55

9/24 11:57

9/24 12:06

9/24 12:06

9/24 12:12

9/24 12:13

滝の上はすぐにナメ床で、転んで滑って滝からダイブは怖いので一応ロープで確保。
ザ・安全登山。

9/24 12:24

水めっちゃキレイ

9/24 12:28

またゴーロエリア

9/24 12:28

浮石もちょくちょくあるのでスネ強打に注意

9/24 12:29

コケがしっかり生えていると滑りません

9/24 12:29

バッタみっけた

9/24 12:29

逃げない

9/24 12:38

ここだけの、汚い。なんか成分違う水でも出ているのか

9/24 12:41

水量豊富

9/24 12:52

アザミ越しにぱしゃり

9/24 13:00

今日の、最難関。F5約7m。
これは両サイド手掛かりがなくて高巻きできない；；

9/24 13:16

左岸側を大きく高巻くことに。特攻隊。登れるところを探して登っていきます。
それでも急で危険

9/24 13:20

二人目の登高。アッセンション使用で楽チン。後ろの二人が登りやすいように節目を作りながら登ります。

9/24 13:43

9/24 13:57

やっと登れました。かなり時間を食いました

9/24 13:57

F5の左岸をトラバース。
手掛かりがあるのは最高です。

9/24 14:05

さっきまで、雨降っていたのに、いつの間にか晴天に♪

9/24 14:05

F5を過ぎたので沢に下ります。

9/24 14:05

ロープ使って沢まで降ります

9/24 14:08

10m降下

9/24 14:10

水しぶきと太陽の光のコントラストが美しい

9/24 14:10

苔の緑も太陽の光を浴びてあおあお

9/24 14:13

水も綺麗♪

9/24 14:13

入りたくなっちゃう。

9/24 14:20

スノーボード落ちてました

9/24 14:20

怖いんですけど；；

9/24 14:26

苔多くて滑りそうですが、逆にコケのおかげで滑りません。

9/24 14:27

倒木の上を平均台の用に歩く。
足も結構きいてるので注意。

9/24 14:36

9/24 14:36

9/24 14:40

F6約6m　水量は少ない。
いやー神々しい

9/24 14:45

おひさま

9/24 14:45

岩の上はめっちゃ滑々なので、
ここもロープ使います

9/24 14:45

バンザーイ

9/24 14:47

9/24 14:48

9/24 14:53

9/24 14:53

奥の木に支点取ってくれてた

9/24 14:53

いやー、ロープは助かります。

9/24 14:54

良い感じに疲労してます（笑）

9/24 14:55

パイプ。人工物あるとホッとしちゃう。
ここから、ゲレンデに向かいます

9/24 15:02

人工物を見るとホッとする

9/24 15:06

ガサ藪をいきます

9/24 15:09

おっきい岩

9/24 15:10

ゲレンデまではスーパー藪漕ぎ。

9/24 15:22

GPSでルート保持しないと迷いそう

9/24 15:22

笹の背が高くなってきて歩きにくい

9/24 15:22

笹が刺さったw

9/24 15:35

ガサ藪脱出完了

9/24 15:35

ゲレンデからいい景色です
安心感半端ないw

9/24 15:44

すごく遅いお昼ご飯

9/24 16:05

登山道をくだります

9/24 16:14

膝が....

9/24 16:24

砂利で滑る

9/24 16:32

9/24 16:34

リフト

9/24 16:34

9/24 16:35

9/24 16:36

9/24 16:39

9/24 16:45

9/24 16:46

帰ってきました。お疲れ様でした

撮影機器：

HERO5 BLACK CHDHX-501-JP GoPro

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

共同装備

ロープ（３０ｍ＆２０ｍ） ＡＴＣ エイト環 アッセンション スリング各種 カラビナ

感想

hkff7881

本格的な沢装備はまだもってないので、特に足元は滑々で大変；；
せめて沢シューズは来シーズンは欲しいなぁと切実に思いました。
あとはロープは必要で、2本あるとだいぶ時短できる。
予定時間は7時間くらいだったからほぼ想定時間だったけど、
人数多すぎても時間ロスるので5人くらいが限界かな。
天気も良くて楽しい沢登りだった！

ikemugi

絶対濡れないぞと意気込んで突撃。...すぐ、ドボンしましたけどね。
気持ちよく沢登りするには、今の時期がギリギリでは無いでしょうか。沢水はひんやりしていて、少し気持ち良さも感じましたが、滝の水飛沫や濡れた服は少し寒く感じました。

今回残念だったのは、美味しいコーヒーを準備して行ったのに、時間的に遅くなってしまってみんなで飲めなかったこと。次回に向けて、改めて新しい美味しい豆を調達したいと思います。