記録ID: 35570
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
八甲田 駒ヶ峯
2009年03月08日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 588m
- 下り
- 578m
コースタイム
酸ヶ湯8:00―水道敷き―赤水沢9:15―トドマツ岱(△68)10:20―逆川萢(□89)―1375m(△97 11:00)―駒ヶ峰―昼食11:40〜13:40(1250m)―△68―赤水沢―水道敷き―酸ヶ湯15:30
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
撮影機器:
感想
好天なれど、まだ低気圧の去った後の残り風が強い。除雪の始まった雪の回廊を水道敷きまでスキーを着けて歩く。途中に大きなブルドーザーが鎮座している。水道敷きに上ると、目指す駒ヶ峰はじめ南八甲田の山が遠望される。櫛ヶ峰コース指導標△32,41を確認して、荒川上部を渡り△51、更に赤水沢の○補助板を確認後、尾根を登る。△62,64、○補助板を確認して急坂を登り△68のトドマツ岱へ。
振り返る北八甲田が素晴らしい。△41番で分かれ赤水沢を登った奥谷さんのトレースが、赤水沢の上部に見える、彼は早くも駒ヶ峰方面に姿を隠していた。我々は、指導標を辿り、逆川萢□89番から尾根に上がり△97番へ。ここは、駒ヶ峰の西方の1375m地点だ。目の前には真白い櫛ヶ峰が鎮座している。
ここから尾根伝いに駒ヶ峰に東進する。駒の尾根は、先週クレバスに落ちた経験があるので、慎重に歩を進める。クレバスはやはり吹雪で隠されていた。今年の暖冬で早くもクレバスが出来たようだ。スキー指導標の付いている櫛ヶ峰コースではあるが、必ずしも絶対安全とはいえないものと納得した。駒ヶ峰山頂を踏んで、赤水沢沿いに下り1250m付近でツエルト休憩していた奥谷さんと合流し昼食を採る。イグルー作りをした後、シールを外し滑降しながら荒川まで下り、再度シールを着けて水道敷きへ登る。後は、除雪された雪の回廊をスキーを担いで酸ヶ湯へ戻る。
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