弁天山周辺（福島市）

2021年09月26日(日) [日帰り]

• GPS: 01:45
• 距離: 4.2km
• 登り: 182m
• 下り: 196m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:38

距離 4.2km 登り 192m 下り 196m

15:40 弁天山
17:18 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

弁天山公園中央口駐車場からスタート

写真

9/26 15:36

弁天山中央駐車場をスタートして、まず椿館に登る。土塁は山城の遺跡。土塁の左側が古来の道とのことです。

9/26 15:38

登りの途中に左にそれる道があり、進むと胎内潜りがあります。

9/26 15:38

胎内潜り。ちょっとせまい。

9/26 15:40

胎内潜りを抜けると崩落斜面となって行き止まり。ここに修行者が座禅をした岩があったのが、麓に転げ落ちた（現存：転び石）そうです。このあと見に行きます。

9/26 15:43

椿館の展望台に到着

9/26 15:44

福島市街地、信夫山がよくみえます。

9/26 15:45

9/26 15:47

北畠顕信卿の碑。霊山に国府を移した北畠顕家卿の弟が居たとの言い伝えがあるそうです。

9/26 15:48

山椒大夫の碑。安寿と厨子王の母の実家が椿館との言い伝えによります。

9/26 15:53

椿の里展望台は木が茂ってあまり展望はありません。

9/26 15:56

北斜面の道を降ります。よく整備されています。

9/26 15:56

彼岸花

9/26 15:58

よく草刈りがされています。

9/26 16:00

9/26 16:02

いったん、弁天山公園北口に出ました。

9/26 16:05

これが転び石です。胎内潜りの横から転げ落ちてきた岩です。特に表示はありません。

9/26 16:05

反対側から。埋まっている部分も考えると相当大きいです。

9/26 16:08

ここから弁天山に戻ることにしましたが・・・

9/26 16:09

通行止めでした。

9/26 16:09

右わきが公園となっているので、そちらに進みます。

9/26 16:10

鳥居がありました。

9/26 16:11

鳥居の下に馬頭観音の碑

9/26 16:12

稲荷神社でしょうか。

9/26 16:13

狐の狛犬？

9/26 16:13

こちらも狐さん。

9/26 16:15

ここも古くからある道筋だそうです。

9/26 16:19

弁天山貯水池に到着

9/26 16:23

展望台は使用禁止でした。だいぶ昔、ここに円筒型のコンクリート造り展望台があったのを覚えています。

9/26 16:23

厳島神社

9/26 16:24

厳島神社の南斜面を下って、手すりが終わって5m程進むと右へ下りる踏み跡があります。

9/26 16:26

その踏み跡を進むと産湯岩があります。安寿と厨子王の産湯を捨てた岩との言い伝えです。国道6号バイパス工事の際に、一旦は撤去されることになったが、伝説の岩とのことで補強して残されたそうです。

9/26 16:26

産湯岩に登ると下に阿武隈川が見えます。

9/26 16:28

踏み跡を戻って、公園を南に降ります。

9/26 16:29

貯水池の脇を降ります。

9/26 16:30

貯水池の南面を横切ります。

9/26 16:31

地図にも載っている、弁天山南斜面の長い階段に到着。

9/26 16:32

貯水池の反対側に先ほどの展望台が見えます。

9/26 16:32

階段を降ります。

9/26 16:38

下の道に到着。途中に小動物園の門跡があったそうですが、見当たりませんでした。

9/26 16:46

次に五輪岩神社に向かいます。

9/26 16:48

歩行者・自転車専用道路を直進します。

9/26 16:53

五輪石入口

9/26 16:54

五輪石神社の鳥居が見えました。

9/26 16:55

見上げると巨大な五輪石が見えました。五輪岩神社の御神体です。

9/26 16:56

なかなかの迫力です。

9/26 17:07

そろそろ日没なので戻ります。正面に弁天山が見えました。

9/26 17:08

吾妻山は雲の中です。

9/26 17:11

弁天山公園の手前まで戻りました。案内板が幾つもたっています。

9/26 17:11

9/26 17:12

9/26 17:12

9/26 17:14

彼岸花は終盤ですね。

撮影機器：

DMC-GX7MK2 Panasonic

感想

sakusakuhiro

福島市図書館3階の郷土資料コーナーは地元の山の案内も充実しており、弁天山の資料を見ていると、胎内潜りや産湯岩など知らない場所が幾つも載っていたので、見て回ってきました。