大福山〜梅ヶ瀬溪谷

2021年09月07日(火) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 8.3km
• 登り: 280m
• 下り: 290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:41

11:04 梅ヶ瀬渓谷入口駐車場
11:33 11:33 梅ヶ瀬渓谷駐車場
11:49 11:56 大福山
12:16 12:16 大福山
13:35 13:35 梅ヶ瀬渓谷入口駐車場
13:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公共交通機関利用であれば、小湊鉄道「養老渓谷」駅がベースになります。今回はマイカー利用でしたので、駅から南東方向へ進み黒川沿いの梅賀ヶ溪谷入口付近の広くなった場所に駐車しました。（梅ヶ瀬溪谷への未舗装道路は通行止めとなっていて、梅ヶ瀬溪谷駐車場までは入れませんでした）

コース状況／危険箇所等

大福山展望台付近にある日高誠実顕彰碑があるところから梅ヶ瀬渓谷に下る道は通行止めのロープが張ってありました。また、梅ヶ瀬渓谷に下った地点から日高邸跡までへの渓谷沿いの道も通行止めとなっていました。

写真

9/7 11:16

梅ヶ瀬溪谷入口からしばらく舗装道路を歩きます。房総ふれあいの道になっています。緑が濃いです。

9/7 11:30

上古屋敷を過ぎてさらに進むと広い駐車場が現れました。大福山自然歩道の入口です。

9/7 11:36

ちょっと進むと左手（道路南側）には、千葉県立君津青葉高等学校の梅ヶ瀬演習林入口がありました。

9/7 11:40

さらに進むと右手（道路北側）に大福山展望台。

9/7 11:41

展望台に上がってみると、こんな展望。南側が一番開けています。房総ならではの山並みで、顕著なピークは少なく山岳同定は難しい(汗)

9/7 11:46

さらに進むともみじ谷（梅ヶ瀬渓谷）へ降りるハイキングコースの入口ですが、崩落のため通行止めとのことでロープが張られていました。

9/7 11:49

さらに進んで、白鳥神社へ向かいます。ここから右に入ります。

9/7 11:52

白鳥神社。

9/7 11:56

社殿の裏手のこの木のあたりが最高地点のようです。つまり大福山の山頂。展望はありません（だから手前に展望台があったのでしょう）

9/7 12:07

西側の参道入口にある鳥居。

9/7 12:10

鳥居から車道歩きで東へ戻りますが、大規模な造成工事が行われていました。

9/7 12:18

大福山（白鳥神社）をまわって、日高誠実顕彰碑のあるところまで戻りました。

9/7 12:20

予定通りにもみじ谷（梅ヶ瀬渓谷）へのハイキングコースを下ることにします。前半は良い道です。

9/7 12:39

後半は確かに崩落地がありました。藪化も進み始めているので、しっかりした足回りで細心の注意が必要。

9/7 12:46

最後は沢沿いを下ります。

9/7 12:47

梅ヶ瀬渓谷に降り立ちました。日高邸跡への道も通行禁止。

9/7 12:57

ほとんど標高差のない梅ヶ瀬渓谷を下ります。井戸の底にいるような感じです。

9/7 13:02

独特の景観と雰囲気がしばらく続きます。

9/7 13:30

「チバニアン」ではないのでしょうが、千葉県ならではの地層（砂岩泥岩互層？）のようですね。

9/7 13:39

最後は未舗装の林道となって、梅ヶ瀬渓谷入口に戻りました。この先は舗装車道です。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

コロナ禍でなかなか遠出はしにくいので、お隣の千葉県・房総に出かけました。というのも、2019年に出版された新しい「関東百名山」には、まだ歩いたことのない山がいくつか紹介されていて、房総も含まれていたからです。そのうちの一つが、今回のコース「大福山〜梅ヶ瀬溪谷」。

まだ暑い時期でお天気も良かったのですが、ほとんどが日陰で助かりました。養老渓谷駅付近ではハイカーらしき人やツーリング・ドライブを楽しんでいるような様子の人もちらほら見かけましたが、ハイキングを始めた後はハイカーには誰にも会わない静かな里山歩きでした。