記録ID: 357761
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ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山
目国内岳から岩内岳縦走
2013年10月14日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 744m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
9:00新見峠9:05〜
9:50前目国内岳10:00〜
11:20目国内岳11:30〜
11:40眺めの良い斜面で昼食12:20〜
12:50パンケメクンナイ湿原13:00〜
13:40雷電山分岐〜
14:00岩内岳14:10〜
16:00岩内岳登山口オートキャンプ場
9:50前目国内岳10:00〜
11:20目国内岳11:30〜
11:40眺めの良い斜面で昼食12:20〜
12:50パンケメクンナイ湿原13:00〜
13:40雷電山分岐〜
14:00岩内岳14:10〜
16:00岩内岳登山口オートキャンプ場
天候 | 午前中はこれ以上ないという快晴だったが、午後からは雲が広がり怪しい雲行き |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先週の札幌岳に続き、同じメンバー4人で紅葉を求めてニセコへ。 残念ながら山頂部の紅葉はすでに終わっていて、枯葉の敷き詰められた山道を歩くことになった。 9時前に新見峠に着くが、3連休の最終日かつ快晴とあってか、20台ほどの駐車場が1台分を残して満車状態。 入林届けも何人か並んでいた。 目国内岳の山頂岩稜も渋滞がするほどだったが、混んでいたのはここまで。 目国内岳〜パンケメクンナイ湿原〜岩内岳で行き交った人はわずかに一人だけ。 静かな山歩きを楽しんだというよりも、ヒグマに出会う不安のほうが大きかった。 この2・3日の雨で、パンケメクンナイ湿原は登山道もあちらこちらで冠水していて、スパッツは必需品だった。 |
写真
パンケメクンナイ湿原。ここに来るには、目国内岳または岩内岳または雷電山を登ってから下りてこなければならない。ニセコに残された数少ない自然。また訪れる人が少ないためか、木道がまったくない。
撮影機器:
感想
新見峠から目国内岳往復は何度か登っていたが、パンケメクンナイ湿原方面は、交通手段の関係もあってなかなか行けなかった、長年の待望のコースだった。
目国内岳までは登山者も多く、知らない方と話もでき、楽しい山行だった。
なかでも、80歳の同級生同士という男性二人パーティも、元気に山頂岩場をクリアしていったのには驚かされた。また昨日イワオヌプリでアラレに降られ、五色温泉に一泊して今日も山登りだという年配のご夫妻も元気に登っていたり、ガイドの案内を受けていた若いカップルも見受けられた。
パンケメクンナイ湿原は、我々以外人っ子ひとりいない原始の世界で、本州の湿原にはつきものの(北海道でも例外ではないが)、湿原保護のための木道が全くないのにはびっくり。湿原を踏み荒らすほどの登山者がいないためかと思われる。ただ雨の後なので、登山道もあちらこちらで冠水していて、ルート選びに苦労させられた。
湿原の花を見に、初夏に訪れたくなるところだった。
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