シラネアオイ咲く目国内岳から残雪の岩内岳へ

2025年06月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:24
• 合計: 8:23

距離 14.3km 登り 1,145m 下り 1,148m

6:12 目国内岳登山口
6:51 前目国内岳
7:23 岩ノ門
8:29 目国内岳
9:15 パンケメクンナイ湿原
10:23 10:45 岩内岳
11:46 パンケメクンナイ湿原
12:34 目国内岳
13:28 13:29 岩ノ門
13:59 14:00 前目国内岳
14:35 目国内岳登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

この時期の新見峠は早朝から山菜取りの方が一杯で、路上駐車が40台ほど〜

コース状況／危険箇所等

＜新見峠〜パンケメクンナイ湿原＞　ヌカルミも少なく、笹刈もされており歩き易い。
＜パンケメクンナイ〜岩内岳＞湿原からの登りはルートが雪解け水で水没し、
おまけに笹薮が少しうるさい。稜線直下の残雪トラバースはやや注意を要する箇所あり。チェーンスパイク必要。

写真

6/14 4:49

喜茂別からの羊蹄山のビューポイントから

6/14 5:13

ニセコ道の駅からダイヤモンド羊蹄山

6/14 6:12

新見峠は山菜取りの方で一杯

6/14 6:14

新見峠登山口から出発

6/14 6:15

早速、シラネアオイのお出迎え

6/14 6:28

フギレオオバキスミレ

6/14 6:36

シラネアオイが楽しませてくれる

6/14 6:50

振り返るとチセヌプリとシャクナゲ岳の間から羊蹄山が見える。

6/14 6:52

シラネアオイはルート沿いに咲き乱れ〜

6/14 6:54

前目国内岳からの目国内岳

6/14 6:55

岩内の街の向こうには積丹半島と雪を抱く余別岳

6/14 6:56

目国内岳もまだまだ雪が多く残る

6/14 6:58

チシマフウロと目国内岳

6/14 7:00

シラネアオイと目国内岳

6/14 7:04

ウコンウツギ

6/14 7:05

ちょっとシースルーなサンカヨウ

6/14 7:27

こちらは普通のサンカヨウ

6/14 7:33

羊蹄山が単独で見えました

6/14 7:37

6/14 7:39

シラネアオイ　もりもりです

6/14 7:52

目国内岳山頂直下の残雪

6/14 8:00

山頂の岩場が見えてきた

6/14 8:00

南の空の下には雪を抱く狩場山が

6/14 8:10

目国内岳山頂へ

6/14 8:10

岩が折り重なっている

6/14 8:13

雷電山も雪多し

6/14 8:13

岩内岳は雪が無いが、稜線直下に残雪があり、
ここがトラバースルートなっていた。

6/14 8:14

噴火湾には多くの雲が沸いていた

6/14 8:14

狩場山　いいなぁ〜

6/14 8:14

羊蹄山と目国内岳の岩場

6/14 8:20

目国内岳にてポーズ

6/14 8:22

くつろぎポーズ

6/14 8:22

いい眺め

6/14 8:33

目国内岳から湿原への下り中、
幌別岳の向こうには日本海が真っ青

6/14 8:34

岩内岳の向こうには積丹半島と日本海

6/14 8:34

雷電山もいい眺め

6/14 8:37

ツマトリソウ　綺麗な★形

6/14 9:13

パンケメクンナイ湿原へ

6/14 9:14

ミズバショウが咲き始め

6/14 9:14

初夏の風景だね

6/14 9:16

水面に微かに映る残雪の山

6/14 9:16

緩やかな時間が過ぎる

6/14 9:17

イワイチョウの葉の間からショウジョウハカマ

6/14 9:18

湿原の水は透き通る

6/14 9:52

岩内岳までの残雪を歩く。

6/14 10:08

分岐　山頂まであと少し

6/14 10:25

岩内岳に到着

6/14 10:25

目国内岳方面

6/14 10:26

羊蹄山方面

6/14 10:26

雷電山方面

6/14 10:36

日本海の絶景

6/14 10:38

360度の最高の展望でした。

6/14 10:39

もう夏の景色だね

6/14 11:41

湿原に戻ってきた
色取り取りのショウジョウハカマ

6/14 11:42

湿原にもショウジョウハカマ咲くんだ

6/14 12:10

ツバメオモトも見れました

6/14 13:19

シラネアオイとニセコの山たち

6/14 13:24

ウコンウツギも楽しめた

撮影機器：

NIKON Z 5 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tekapo

本州は梅雨真っ盛りの天気のようだが、
北海道は爽やかな初夏の陽気に、今日は少し遠出で岩内の目国内岳へ

この山はシラネアオイが有名らしいとやってきた。
本州ではシラネアオイといえば、簡単には見れない存在だが、
札幌では近郊の藻岩山でも普通に見れるので、なんとも羨ましい限りだ。

早朝6時、新見峠にはびっくりするほどの山菜取りの方々が
クマ除けの警報音を鳴らしている。
その音が山全体に響いている状態だった。

それでも前目国内岳を過ぎると山は静かになり、
気持ちいい風が吹き渡るルートを歩いていく。

なんといってもシラネアオイが見事であった。
もう見納めのタイミングではあったが
ルート沿いにモリモリに咲いているのが堪らない。

他の花も盛沢山で、湿原からの登りの笹薮の苦労も少しは楽になるかな。

岩内岳からは日本海の展望も素晴らしく、
楽しく歩けた一日であった。