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Yamareco

記録ID: 358308
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

土樽ー蓬峠(テント泊)−朝日岳ー土合

2013年10月13日(日) 〜 2013年10月14日(月)
 - 拍手
GPS
20:05
距離
20.0km
登り
1,893m
下り
1,896m

コースタイム

1日目
土樽0915−0930水場0935−1025堰堤1030−1143休み1150−1300休み1315−1330蓬峠
2日目
蓬峠0545−0635七つ小屋山0645−0730清水峠0740−0855休み0905−1010朝日岳1040−1140笠ケ岳1145−1235白毛門1300-1351休み1355−1450橋1500−1515土合
天候 1日目 晴れ後曇り
2日目 晴れ後曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
土樽駅からしばらく歩くと茂倉岳への尾根が見渡せます。
朝方は天気が良かったのですが、昼を過ぎると強風+曇り空となりました。
2013年10月13日 09:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 9:44
土樽駅からしばらく歩くと茂倉岳への尾根が見渡せます。
朝方は天気が良かったのですが、昼を過ぎると強風+曇り空となりました。
茂倉岳への分岐。
2013年10月13日 09:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 9:50
茂倉岳への分岐。
林道を歩きますが、ところどころ雨水で侵食しています。
2013年10月13日 10:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:10
林道を歩きますが、ところどころ雨水で侵食しています。
林道終点い5〜6台ほど注射可。
2013年10月13日 10:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:19
林道終点い5〜6台ほど注射可。
東俣沢出会いの横断部。
2013年10月13日 11:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 11:11
東俣沢出会いの横断部。
登山道は尾根をトラバース気味に進みます。
2013年10月13日 12:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 12:27
登山道は尾根をトラバース気味に進みます。
武能岳を蓬峠先より眺める。
笹原が風雨により波打ってます。
2013年10月13日 12:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 12:48
武能岳を蓬峠先より眺める。
笹原が風雨により波打ってます。
振るかえると、シシゴヤノ頭への道を登山者が歩いているのが見えます。
2013年10月13日 13:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 13:12
振るかえると、シシゴヤノ頭への道を登山者が歩いているのが見えます。
蓬峠に到着。
七ツ小屋。
2013年10月13日 14:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:06
蓬峠に到着。
七ツ小屋。
武能岳までは何とか見えるのですが、奥の谷川は雲の中です。
2013年10月13日 14:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:06
武能岳までは何とか見えるのですが、奥の谷川は雲の中です。
朝日岳、白気門方面も雲の中です。
2013年10月13日 14:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:06
朝日岳、白気門方面も雲の中です。
久しぶりの幕営は強風の中で苦労しましたが、なんとか無事に完了しました。
テントを張った最初は5張りだけだったのですが、夕方には22張りもありました。
2013年10月13日 14:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 14:09
久しぶりの幕営は強風の中で苦労しましたが、なんとか無事に完了しました。
テントを張った最初は5張りだけだったのですが、夕方には22張りもありました。
翌朝は快晴。
蓬峠から武能岳、茂倉岳方向を望む。
2013年10月14日 05:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 5:47
翌朝は快晴。
蓬峠から武能岳、茂倉岳方向を望む。
七ッ小屋山から谷川の山並み。
2013年10月14日 06:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 6:36
七ッ小屋山から谷川の山並み。
上州のマッターホルン大源太山。
越後側の見渡せます。
2013年10月14日 07:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 7:10
上州のマッターホルン大源太山。
越後側の見渡せます。
清水峠到着。
2013年10月14日 07:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 7:27
清水峠到着。
晩秋のナナカマド。
2013年10月14日 07:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 7:42
晩秋のナナカマド。
イワカガミがまだ頑張って咲いてました。
2013年10月14日 07:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 7:59
イワカガミがまだ頑張って咲いてました。
ジャンクションピークから巻機山への尾根はいつか残雪期に歩いてみたいです。
2013年10月14日 09:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 9:34
ジャンクションピークから巻機山への尾根はいつか残雪期に歩いてみたいです。
ジャンクションピークの道標。
2013年10月14日 09:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:45
ジャンクションピークの道標。
ジャンクションピークから延びる尾根。
2013年10月14日 09:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:56
ジャンクションピークから延びる尾根。
朝日岳の道は快適です。
疲れを癒し照れますが、雲がわいてきました。
2013年10月14日 09:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 9:58
朝日岳の道は快適です。
疲れを癒し照れますが、雲がわいてきました。
朝日岳からジャンクションピークを振り返る。
2013年10月14日 10:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:08
朝日岳からジャンクションピークを振り返る。
先ほどまでの晴天から急転雲がわいてきました。
朝日岳からの眺望は残念ながら無理でした。
2013年10月14日 10:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 10:09
先ほどまでの晴天から急転雲がわいてきました。
朝日岳からの眺望は残念ながら無理でした。
避難小屋です。
谷川の群馬県側の避難小屋はすべてかまぼこ型ですが、ここのは大型です。
2013年10月14日 11:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 11:36
避難小屋です。
谷川の群馬県側の避難小屋はすべてかまぼこ型ですが、ここのは大型です。
笠ヶ岳は完全に雲の中となってしまいました。
2013年10月14日 11:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 11:40
笠ヶ岳は完全に雲の中となってしまいました。
その霧も、1時間もするとだんだんと晴れてきました。
2013年10月14日 11:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 11:55
その霧も、1時間もするとだんだんと晴れてきました。
白毛門より土合駅を眺望。
一気に下る土合駅までの道は大変つかれました。
2013年10月14日 12:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 12:41
白毛門より土合駅を眺望。
一気に下る土合駅までの道は大変つかれました。
白毛門より、笠ヶ岳と朝日岳。(頂上が見えそうで見えない)
2013年10月14日 12:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 12:59
白毛門より、笠ヶ岳と朝日岳。(頂上が見えそうで見えない)
本日歩いてきた、蓬峠からの稜線を望む。
2013年10月14日 13:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 13:00
本日歩いてきた、蓬峠からの稜線を望む。
白毛門頂上。
2013年10月14日 13:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 13:00
白毛門頂上。
ジジ岩とババ岩。
2013年10月14日 13:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 13:18
ジジ岩とババ岩。
登山口に到着。
いつもより歩いてないのですが、疲れました。
2013年10月14日 15:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 15:05
登山口に到着。
いつもより歩いてないのですが、疲れました。
土合駅到着。
タイミングよく15:30の電車に乗れました。
2013年10月14日 15:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 15:17
土合駅到着。
タイミングよく15:30の電車に乗れました。

感想

土曜日にてテントを購入して、早々谷川蓬峠での一泊山行に行ってきました。
土樽駅の利用も4回目となりますが、今日も乗降客は私のほかは一人だけでした。お隣土合駅の乗降客の多さに比べると際立って少ないのですが、駅からすぐに歩き出せ、林道歩きもそれほど長くない事を考えると、もう少し登山客がいてもいいのではと思うのですが、おかげでこの駅からの登山はいつも静かな雰囲気に浸ることができます。
さて、これまでに吾策新道、茂倉新道、平標新道と3本を歩いてきたので、今回は土樽を起点とした4本目の蓬峠新道を通って谷川の稜線(蓬峠)に向かった。
二十数年ぶりの幕営山行でザックも20kg近くあった事を考えて、歩行時間5時間程度のこの道は体力的にも易しく助かった。途中沢を2度ほど横断し九十九折れの道を登るとやがて笹原にでる。水場を通り過ぎるとやがて蓬峠に到着する。朝方は若干の日差しがさしていたが、午後を過ぎると雲が多く出現するようになり、おまけに風がかなり強く、久しぶりの幕営はどうなるかと心配したが、体に染み付いた昔の経験は大いに役立ち、簡単に幕営完了した。
小屋と違い一人占めでき空間は午後の時間をマッタリと過ごすには最適で、読書・ラジオを聴きながら一時を楽しんだ。
山小屋と違い、いびきに阻害される事なく就寝できることを期待していたのですが、残念ながら隣接テントから規則正しく響く騒音に一晩中悩まされてしまいました。
前日の強風も夜間には収まり、翌朝のテント撤収は簡単に終わりました。
さて、この日は前日と打って変わって、天気は快晴で360度の大展望となり、夏に登った平標から谷川、谷川から茂倉、そしてこれから行く朝日岳、白毛門の稜線が朝日に照らされくっきりと見渡せました。
蓬峠から清水峠までは笹原そして地塘が点在する、谷川そして越後連山の展望素晴らしい尾根を進みます。特徴ある大源太山へ分岐を過ぎるとJRの送電線が横断する清水峠に程なく到着します。ここの避難小屋周囲には3張りほど、また朝日岳方面に少し昇った尾根筋にも3張程のテントを設営できるスペースがあります。
ジャンクションピークまでの登りは今日一番の辛抱のしどころで、500mほどhの高低差を一気に上り詰めます。ここからは広々とし尾根となり、朝日が原の小湿原をとおりすぎると、まもなく朝日岳頂上い着いたのですが、急激に雲が発生しだし、素晴らしい天気も一瞬のうちに視界数mの世界となってしまいました。この雲もやがて白毛門に到着するころにはすっかり飛ばされ、眼下にはこれから目指す土合駅がくっきりと見渡すことができました。
白毛門からは途中端正なジジ岩、ババ岩を左手に見ながら、ひたすら急坂を降りていくと、やがて土合橋の駐車場に到着します。

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ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
上越・蓬峠越え
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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