北横岳 〜快晴の中☆超お手軽登山〜

コースタイム
9:10 山頂駅
10:10 北横岳ヒュッテ
10:35 南峰
10:45 北峰
〜昼食〜
12:50 山頂駅
13:00 山麓駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかり整備されていて全く危険な所はなく、登山と言うよりちょっとしたハイキングコースでした。 小さい子ども連れの人たちも結構見かけました。 |
写真
感想
今回は軽いトレッキングということで日帰りの「入笠山」登山を予定していました。
が・・・
三連休のど真ん中ということもあってか、中央自動車道が事故(?)のせいで大渋滞。二時間半ほど(←しかもたった一区間で)ロスしてしまったので日帰りはあきらめ、登山は翌日に持ち越して一泊することに。
宿もほとんど満室でしたが、白樺湖畔に何とか空きのある所を見つけて予約しました。近くの店で美味しい蕎麦と温泉を堪能し朝を迎えました。行き先は、できるだけ宿から近い場所へ、ということで「北横岳」に変更。
8時40分頃、北八ヶ岳ロープウエイ乗り場到着。駐車場は混み始めていたものの、大して苦労せずとめることができました。山麓駅はすでに標高1771m。きれいにお花が飾られてとても雰囲気のいい駅です。スタッフの制服やチロリアンハットがこれまたお茶目で、いい雰囲気を醸し出してました。それになんといっても、アルプスの眺めがすばらしい!
そしてゴンドラに乗車。100人乗りが、あっという間に満員。
大型のゴンドラはさすが安定感があり、スイ〜っと登っていきます。
名前の如くきれいに縞々になった縞枯山が見えました。
次々現れる絶景に目を釘付けにされながら、高低差466mを約7分で上がり、山頂駅(2237m)へ。この時期にすでに気温は8℃!半そでTシャツ+長袖パーカーの組み合わせでちょうどいいくらいでした。
ロープウェイを降りると目の前には坪庭庭園が。
ハイマツが生い茂り、そこかしこにゴツゴツした溶岩が見えます。
なかなか独特の雰囲気でした。登山という感じは全くなく、軽装の観光客も大勢いました。
のんびりと坪庭を散策し、二つ目の休憩所を越えると、すぐに北横岳の登山口です。登山道といってもしばらくは平坦で、全体的に登りやすく整備されていて、とても楽チン♪
八ヶ岳らしい、コケの群生した岩肌を見るのを楽しみつつ、おやつタイムもいれながら進んでいくこと約1時間。
「北横岳ヒュッテ」に到着。休憩する人々で賑わっていました。「壊れかかっているのでそっとのってね」という手作りブランコもいい感じ。(←ちょっとした撮影スポットになってました。)ここでトイレ休憩&バッヂ・キツネの手ぬぐいをゲット。
そしてさらに登っていくこと約20分。
この後は道が細く、あちこちで渋滞が発生(^〜^;)ゞ
頂上から降りてくる人とのすれ違いは少々大変でした。
そして、「これからいよいよ本格的な登りかっ!??」
と気合いを入れようとしたまさにその時、前方から
「着いたよ〜〜〜」の一声。
・・・かなり拍子抜けしてしまいました。
「めっちゃあっさり着いたやん・・・ ( ̄∇ ̄|||」
ともかく無事に南峰(2472m)到着です。
目の前には蓼科山、そして、な!な!なんと北・中央・南アルプスの絶景が360°ぐるりと見渡せます!
北峰(2480m)は目と鼻の先で、南峰からはほんの5分たらずです。こちらからの眺望も言うまでもなくサイコーでした。
山頂が狭いので、昼食は南峰でとることに。風が強くて寒く、ハイマツの茂みに近いところで風をよけながら食事にしました。(ちょっぴりライチョウ気分が味わえたような???)
天気が良かったので風が止めばぽかぽかと暖かく、絶景をおかずに最高のお昼ご飯となりました♪
〜後日談〜
この記事を書いていて、お土産のひとつが見当たらないことに気付きましたっ!
北横岳ヒュッテでムスメが気に入って買った、オレンジ色のバンダナなのですが、買ってすぐにぱぱっと誰かのザックに入れたきり、存在を忘れてしまっていました。「あ、あれ確か買ったよね!?」と探してみたけど見つからず・・・
思うに、ビニール袋に入っていたので、同じようにビニール袋に入れた持ち帰りのゴミと一緒に捨ててしまった可能性が「大」なのです!
ショック・・・
荷物の整頓ももっと落ち着いてしていればあんなことにはぁ〜〜〜(涙)
北横岳ヒュッテで買ったバンダナさん、ごめんなさい!
登山中のみならず、帰宅後も慎重を期していこうと反省したのでした。
北横岳ノーマークでした
ここなら家族で行けそうな・・・
槍まで見えて満喫されたことかと
それにしても中央道渋滞はツラいですね
こんにちは〜
渋滞のおかげで(?)行くことになった北横岳
山頂までの距離も短いし危険箇所も全くないので手軽に絶景を楽しむにはオススメです。小さい子ども連れの家族もたくさん見かけましたよ〜。
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