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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

高ボッチ夜景&日の出富士(長野遠征2日目)

2021年10月02日(土) 〜 2021年10月03日(日)
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天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 崖の湯からのアプローチしか高ボッチへ入れません。東山側は台風被害で通行止め。林道は舗装されているが、狭くてギリ行き違いできる程度。くねくね道で視界聞かない場所が多いので、運転にはご注意ください。夜は街灯無く真っ暗ですが、車のライトが目印になり、かえって明るいよりは対向車の存在がわかるので、ゆっくり走れば大丈夫です。
 頂上は駐車場(50台ぐらい?)とキャンプスペースがあり、トイレあり。ただし飲料用の水はないので、水は準備していく必要があります。駐車場から高ボッチ頂上まで5分ぐらいです。
高ボッチまでの道は案内板もそれらしきものは無くて、真っ暗な道は、初めての場合、ナビがないとても来れない場所だ。驚いたのは頂上にキャンプ場があり、大盛況だったこと。ここもすごい人だった。それでも夜の夜景を撮っている人は少なく、この時は数人だった。朝の日の出富士撮影の場所取りに、三脚を立てて構え、寒いので30分ほどの撮影後早々に退散。
2021年10月02日 20:38撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 20:38
高ボッチまでの道は案内板もそれらしきものは無くて、真っ暗な道は、初めての場合、ナビがないとても来れない場所だ。驚いたのは頂上にキャンプ場があり、大盛況だったこと。ここもすごい人だった。それでも夜の夜景を撮っている人は少なく、この時は数人だった。朝の日の出富士撮影の場所取りに、三脚を立てて構え、寒いので30分ほどの撮影後早々に退散。
正に諏訪湖と諏訪市の夜景を撮るのに絶好の立地条件だった。素晴らしい夜景に満足し、昨日は運転であまり眠っていないので、早めに就寝。
2021年10月02日 20:52撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 20:52
正に諏訪湖と諏訪市の夜景を撮るのに絶好の立地条件だった。素晴らしい夜景に満足し、昨日は運転であまり眠っていないので、早めに就寝。
場所取りしておいて良かった。すでにカメラの放列!
そしてキャンプしている人たちが次々押し寄せてきた。
この時間のこの混雑ぶりはそれはそれで初体験。でも頂上広いので収容は十分可能だ。
5時少し前から東の空が赤くなり出し、うっすら富士のスカイラインが見え始める。この状態は夜景&富士の感じ。
2021年10月03日 04:55撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 4:55
場所取りしておいて良かった。すでにカメラの放列!
そしてキャンプしている人たちが次々押し寄せてきた。
この時間のこの混雑ぶりはそれはそれで初体験。でも頂上広いので収容は十分可能だ。
5時少し前から東の空が赤くなり出し、うっすら富士のスカイラインが見え始める。この状態は夜景&富士の感じ。
明るくなり出すと変わり身は早く、どんどん変化する。
ここから2台体制で1台はタイムラプス用にセットして開始。
もう1台はいろいろ撮りたくて固定三脚ながらズームや角度を変えて撮影する。
2021年10月03日 05:00撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 5:00
明るくなり出すと変わり身は早く、どんどん変化する。
ここから2台体制で1台はタイムラプス用にセットして開始。
もう1台はいろいろ撮りたくて固定三脚ながらズームや角度を変えて撮影する。
このぐらいの明るさが個人的にはbestかな?
いい具合の雲海が現れ、良いアクセント。
2021年10月03日 05:03撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 5:03
このぐらいの明るさが個人的にはbestかな?
いい具合の雲海が現れ、良いアクセント。
黎明富士
2021年10月03日 05:16撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 5:16
黎明富士
このぐらいになると、もう夜景という感じではなくなる。湖面の色合いが朝焼け色に染まる。
このあたりから三脚使わなくても手持ちで撮れる明るさになって、いろいろなアングルから写真撮りたくて三脚から外した。
2021年10月03日 05:30撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 5:30
このぐらいになると、もう夜景という感じではなくなる。湖面の色合いが朝焼け色に染まる。
このあたりから三脚使わなくても手持ちで撮れる明るさになって、いろいろなアングルから写真撮りたくて三脚から外した。
いよいよご来光。といっても高い標高の山のモルゲンロートから始まる。槍穂がいい具合に赤く染まる。
2021年10月03日 05:43撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 5:43
いよいよご来光。といっても高い標高の山のモルゲンロートから始まる。槍穂がいい具合に赤く染まる。
こちらは昨日登った乗鞍のモルゲン
2021年10月03日 05:44撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 5:44
こちらは昨日登った乗鞍のモルゲン
富士山も光が差して、色が変わってきた。
2021年10月03日 05:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 5:49
富士山も光が差して、色が変わってきた。
雲海と陽が差した靄がいい感じだ。
2021年10月03日 05:52撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 5:52
雲海と陽が差した靄がいい感じだ。
そして蓼科山の左肩からご来光。
2021年10月03日 05:53撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 5:53
そして蓼科山の左肩からご来光。
雲海に陽が差し始める
2021年10月03日 06:02撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 6:02
雲海に陽が差し始める
秋の薄の穂にも陽が差して違った表情になった。
2021年10月03日 06:10撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 6:10
秋の薄の穂にも陽が差して違った表情になった。

感想

 初めての高ボッチであったが、思いのほか有名ポイントなんですね。もしかして一人ボッチの山頂だったらちょっと寂しいな<と思っていたが、そんな心配は無用だった。ここもすでに駐車場はほぼ満車で、まずびっくり。その理由はすぐにわかる。ここには駐車場の隣にキャンプスペースがあったのだ。家族連れでのキャンプに来ている人がいっぱい。
 とりあえず、空きスペースを見つけて駐車。腹ごしらえにカレーメシと途中で買ったサラダを食べて、お腹を満たす。その後、偵察と夜景撮影のため、高ボッチ山頂に行ってみた。数人焼け撮影している人がいたが、それほどの混雑ではなかった。眼下に広がる諏訪湖と諏訪市の夜景は素晴らしかった。宝石を散りばめたようなキラキラの夜景でした。明日の朝の場所取りに三脚をセットして戻り就寝を優先。昨日の睡眠不足を取り戻すため、星空の撮影は諦めた。
 翌朝4時起床して、トイレを済ませ、早速頂上へ向かう。4時半ごろ到着すると、すでにカメラの放列が出来ており、ちょっとびっくり。みんな気合入ってます。5時少し前には東の空が白み始め、赤みがかってきた。ちょうど八ヶ岳のシルエットの向こうから陽が昇りそうだ。富士は画面ではまだ見えない。しかしここからの変化は速かった。どんどん空が赤くなって、明るくなってきた。良く見渡すと、360度の大展望でした。日本アルプスがすべて見渡せる感じ。それに目の前の八ヶ岳と富士山が目を惹く。まさに山を見るための山って感じ。
 お目当ての諏訪湖夜景と富士山のコラボ写真、空が白み始めて一番いい時間は一瞬ですね。日の出1時間前から15分ぐらいかな。日の出30分前だと明るくなりすぎて、夜景と言う感じはもう出せません。ここが難しいので、まあ暗い時間帯からカメラみつつ写真撮りながら、一番のタイミングを探していく感じです。
 ただ富士山&諏訪湖夜景だけだともったいないですね。槍穂のモルゲンも捨てがたい。カメラ複数台もっていって、一台はフリーで動きながら撮った方が機動的です。夜景写真は三脚据えないと撮れないので、1台は三脚固定です。このスタイルがよさそう。大分明るくなって八ヶ岳の裏からご来光。実際の御来光時刻よりすこし遅くお日様出てくる。陽が昇ってからの太陽なので、光が強すぎてうまく撮るには八ヶ岳スカイラインから出る一瞬を狙うしかないです。
 高ボッチの撮影も、うまくいって、次の北八つを目指し出発です。

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