有笠山【ぐんま百名山35座目】

コースタイム
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所:下りの梯子場、鎖場は雨の後は注意が必要です。 |
写真
感想
●MOPIの記録
ここのところ2人ともお仕事が忙しくて、
やーっと待ちに待った3連休♪
仕事漬けの日々で体も鈍っているだろうということで、
まずはぐんま百名山から攻めることに。
ガイドブックを見て、コースタイム的にもそんなにきつくない上に
「10月の紅葉が綺麗」という文字に惹かれて玉原の鹿俣山へ行くことに。
風は少々強いけれども台風一過で空はピーカン!
・・・だったはずなのに、山に近付くにつれて雲行きが怪しくなり、
駐車予定のセンターハウスに到着したときには横殴りの雨。
「降水確率0%」と確認してから出発したのでMOPIはレインウェアを持っておらず、
少し悩んで、雨の降っていなそうな方面かつ時間的にもまだ間に合いそうな
中之条にある笠有山へ向かうことに。紅葉だけちゃっかり楽しませてもらいました。笑
下れば下るほど天候は回復し、下界に到着するとやはりピーカン◎
中之条もこの天気であることを願いながら車を走らせます。
ナビの目的地は「有笠山荘」に設定しますが、日没までの時間制限もあったので
最短でいける「東口登山口」まで砂利の悪路でしたが車で進みます。
昼過ぎにも関わらず、登山口には4台ほど車があり、なんだかほっとするMOPI。
暗くなることを恐れて、足早に登り始めます。
コースタイムが短いだけあって最初からなかなかの急登。
最近登りが絶不調のDJRを気にしながらもどんどん登っていきます。
すると大きな岩壁の前に出ました。そこには5人ほどの人がわらわらと。
よく見てみると、クライマーさんたちです。
私たちには信じられない角度の岩をすいすい登っていく姿は圧巻でした。
優しく声を掛けて下さり、登山道はこちらではないことが判明;
少し戻って正しいルートに向かいました。
西口登山口からの合流地点まではひたすら登りで、特に景色もありません。
合流地点から少し行くと、鎖場と梯子の連続があります。
ガイドブックに書いてあったので覚悟はしていましたが、
やっぱりいざ登るとなるとへっぴり腰になってしまうものです(;3;)
すごく難易度が高い鎖場というわけではないのですが、
なんせ下が絶壁なので、恐怖心でなかなか歩が進みません。泣
それでもなんとか登って、最後の梯子もクリアして、山頂までは一気に登りました。
なんだか「あんなに危険な思いをしてこれだけ!?」というような
特に眺望も特徴もない地味な山頂でしたが、やはり達成感はありました。
もう日も沈みそうで、復路で迷ってしまうことを危惧してそそくさと下りました。
前日の雨で岩と葉っぱがとても滑りやすくなっており、下りのほうが大変だった気さえします。
もっと天気の良い日に時間に余裕を持って登れたら、
有笠山の違った表情も見れたのかなぁと、自分の準備の悪さを少し反省。
DJRも、計画通りいかなくてごめんよ。
さーて3連休最終日の明日はどこのお山に行きましょう♪
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