湯之平展望所:桜島の立ち入り可能な最高標高地点


- GPS
- 00:12
- 距離
- 251m
- 登り
- 12m
- 下り
- 9m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありません。 |
写真
感想
初の鹿児島県への旅、2泊3日の最終日は前日の開聞岳に続き、やはり日本百名山の韓国岳(霧島山)を登ろうと企んでいたのですが、午前中曇りで眺望無し、11時過ぎには雨というあいにくの天気情報なので、泣く泣く断念しました。霧島山の様な鹿児島県北部はその様な天気事情だが、鹿児島市内や桜島は晴れるようだ。ならば、「せめて桜島を可能な限り近くまで行って拝んで来よう」となり、レンタカーでフェリーを利用して、行ってきました。
ご存知のとおり、活火山の桜島は登山が禁止されており、一般人が出入りできる最高地点は標高373mの湯之平展望所です。グレートトラバースの田中陽希さんも、湯之平展望所をもって桜島登頂とみなしていました。なので、せっかくレンタカーを借りているわけだし、湯之平展望所へサクッと行ってみることにしました。
桜島フェリーは桜島側で料金の支払いを行うため、鹿児島本港では車のまま一気にフェリーに乗り込みます。15分間の船旅で、桜島や鹿児島市街の眺めを堪能して、桜島に到着。桜島フェリーは、片道15分で運賃200円という手軽な上、24時間運行しています。年間540万人の利用者がいるとのことで、観光客だけでなく日常の通勤の足にもなっているのですね、おそらく。
フェリーポートに近い、ビジターセンターと道の駅に立ち寄った後、車で一気に370mほど登り、湯之平展望所の駐車場へ。駐車場から、階段を登りほんのわずか歩くだけで、展望所に到着。桜島と錦江湾、鹿児島市街の眺めを堪能しました。
その後、有村溶岩展望所や道の駅たるみずなどで、様々に形を変える桜島を眺め、また黒神埋没鳥居では、噴火の恐ろしさを実感しました。
次回は、韓国岳(霧島山)に絶対登るぞ!と帰路に着きました。
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