西沢渓谷巡り・・・駐車場に在った看板本当だった（通行禁止）

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 514m
• 下り: 503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:55

6:50 道の駅みとみ
7:15 7:15 ねとりインフォメーション
7:18 7:18 近丸新道登山口
7:24 7:24 徳ちゃん新道登山口
7:24 7:24 二俣吊橋
7:42 7:45 三重ノ滝
8:44 9:04 西沢渓谷終点
9:23 9:45 大展望台
9:54 9:54 大久保橋
10:25 10:25 ねとりインフォメーション
10:45 ゴール地点

今回のレコ
アップするか悩みました・・・立ち入り禁止区域内足を踏み入れてのハイキング、やってはいけない行動を全国的にネットの出すのは軽率な行動でしたので。（下調べ不十分でした）
後続の方の参考になればと（思いとどまる選択をしてもらいたく）恥ずかしながらアップします。
山梨県の皆さん山を愛する皆さんごめんなさい。

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅より県道13号線で鬼石へ
皆野、秩父経由で有料トンネルを越して
道の駅みとみヘ。

コース状況／危険箇所等

通行禁止となる「三重ノ滝」より上は関係者以外立ち入り禁止看板有
それでも入って見ると、バリルートです。
自己責任の上判断で・・・俺達は掟破りでヒヤリハットの連続

その他周辺情報

道の駅より乾徳山方面に下り白龍閣
日帰り入浴料金　　　　５００円
道の駅よりの距離　　８．４ｋｍ
　　　〃　　時間　１１分

写真

10/16 10:44

マサカ？？？？（下山時撮影）
駐車場に出ていた情報が正しかったなんて
もう数年前の中興で目所法が残っているのと思っていました・・・反省（下調べはしっかりと）

10/16 7:18

出だしの駐車場の看板は
偽りであってほしいと出発したが
甲武信登山口口てまえのトイレある広場でまた見つける進入禁止看板ちょっと心に不安材料として残る

10/16 7:24

二つ目の甲武信岳登山口を越して、
遊歩道に新しい登山靴の足跡が・・・ちょっとホットする

10/16 7:27

快適に登る
不安材料がすべてクリアされたのではないが

10/16 7:29

吊り橋も渡る

10/16 7:30

沢の奥に鶏冠山が見える

10/16 7:40

足元には小さな紅葉も

10/16 7:42

ガ〜ン
悪夢でいてほしい、
どうする？どうする？

10/16 7:42

まずはこの青い淵を見ましょう
ここ迄は遊歩道ですよ

10/16 7:43

三重ノ滝展望台より
上流を見る

10/16 7:47

思案の結果・・｛真似しないで｝
行けるところまで行こうと先に進む

10/16 7:50

フグ岩を見る
渓谷は変化ないけど
遊歩道は凄く危なくなっています

10/16 7:52

未整備（バリルート化）でもそれなりに歩ける
人面洞に到着

10/16 7:53

左側ののっぺりした岩の表面が
人面に見える（たぶんこれだろう）

10/16 7:58

その後も
上部の岩（落石を注意しながら）
足元の路肩に注意しながら
滝見見物も落ち着かない

10/16 8:03

各滝に名称が付いているが
解らない滝

10/16 8:06

こんな未整備と中途半端な整備跡の渓谷を歩く

10/16 8:10

母胎渕の甌穴.
自然の威力はすさまじいですね（こんな穴を掘ってしまうんだから）

10/16 8:24

この橋を渡れば
七ツ釜が見える、最終地点と決めていた

10/16 8:27

先にはいると
展望遊歩道は通行止め
迂回路で尾根に取り付く

10/16 8:35

旧森林軌道に出て
安全遊歩道を歩き
橋ごとに遠くに七ツ釜が見える

10/16 8:37

橋ごとに遠くに七ツ釜が見えるも
木立の隙間より

10/16 8:44

旧森林軌道最高点に到着
先行者が一名休息中（旧森林軌道より登ってきた・・・と話していた）
ラッキー、あの怖い渓谷を降りなくも済む・・・喜んだよ！！

10/16 8:56

奥の黒金山登山口まで足を延ばし
早い紅葉を見つけて写真を撮る

10/16 8:56

青葉の中に
紅葉が少し

10/16 8:57

青空が覗く紅葉を透かして撮る

10/16 8:59

いくらか色付いた紅葉
現在はこれが精一派の紅葉

10/16 9:04

岩山の「鶏冠山」目の前に
イイね

10/16 9:10

渓谷より登ってきた迂回路分岐

10/16 9:23

意外と早く大展望台に到着

10/16 9:27

展望台で鶏冠山・木賊山を見ながら
おやつ休息

10/16 9:27

木賊山のガスが切れだした

10/16 9:35

大展望台の山肌に日射しが差し
綺麗な緑が広がる

10/16 9:41

大展望台の対岸にある紅葉

10/16 9:41

対岸にある紅葉斜面

10/16 9:42

旧森林軌道の紅葉を見ながら
安全な遊歩道を歩きます（この遊歩道なら旧森林軌道最高点まで歩けますよ）

10/16 9:43

大展望台に掲示されている
パノラマ写真

10/16 9:53

旧森林軌道にひときわ輝く真紅の紅葉

10/16 9:53

その林道でスナップ
・・・今日は人物写真がないね（それどころではなかった）

10/16 9:54

大久保沢を橋の上より見る

10/16 9:55

この林道は
安全圏です
しかし紅葉は何時になるのやら

10/16 9:56

ちょこっと色がついたモミジ
これだけでもうれしい紅葉

10/16 10:07

緑の額縁に
赤い紅葉のスポット

10/16 10:25

工事重機の脇を通させてもらって
トイレあるネトリ広場に下山終了

10/16 10:35

舗装道路脇の
透かし見の緑のモミジ

10/16 10:49

下山後の「道の駅みとみ敷地内にある紅葉」・・・1

10/16 10:50

下山後の「道の駅みとみ敷地内にある紅葉」・・・2

10/16 11:13

下山後の「道の駅みとみ」より
木賊山が青空に浮かんでいる

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yasio

　尾瀬の富士見林道の紅葉を計画していましたけど、今週も天候が悪く山選び最初からやり直し、☂マークの無い所より検索開始、そしてたどり着いたのは山梨県の西沢渓谷・・・まさかのしっぺ返しがあるとは思っていなかった（事前調査不足を表に出した状態）。


（参考まで）
　「道の駅みとみ」に着いた時バカに人出が少なく、駐車場には西沢渓谷の入山規制看板があり数年前の規制がそのままの状態で看板が放置されているものと思って先に進む、しかし登山者の数が嫌に少ない（ここで気づくべきでしたね）、

　ネトリ広場に着くと又しても規制看板が出てきてだんだん不安になってきました、でも先に西沢渓谷側に進む足跡があるかからやっぱり規制看板の取り忘れと思っていました（完全に下調べ不足です）三重ノ滝までは安全な遊歩道で行くことはできここより折り返して戻るのが今の西沢渓谷の現状です。

　これに気づいたのは警告通りに「三重ノ滝」に着いてからでした先に着いた登山者も途方に暮れていましたけど、迷わず（心の格闘あり妻はもっと多く格闘していましたよ）ロープをくぐり禁断の登山路（遊歩道）に足を踏み入れてしまいました・・・もう自己責任の世界（登山そのものはすべて自己責任ですけど）歩けなくなる所まで行って引き返そうと決め先を進みます（心の中には七ツ釜5段の滝は最低でもそこまで行き見たいと思って）整備不十分の遊歩道を進みました（真似はしないでください・・規則に従ってくださいねとの心の格闘がズ〜っと続いていました）遊歩道とはかけ離れて上の岩の亀裂を見た時、落石を心配、崩れ落ちた遊歩道は足元が不安定（路肩は崩れ）、果たしてどこで引き返せばよいか見当もつかない状態、七ツ釜の見られる場所の手前より迂回路工事で進入禁止が出て七ツ釜の展望遊歩道は歩けない状態で迂回路へまだ整地しただけの状態ですぐにこのステップが消えてしまうのでは無いかという位地面は柔らかい尾根に入ります、

　安全圏の旧森林軌道に登りあげ軌道レールを見た時ホッとしました、さらに最高地点の黒金山登山路に着くとこの広場で先行者が休んでいました、ここで情報交換して「旧森林軌道は何事もなく歩いてきました」とのことで周回ができると安心・・・渓谷沿いのピストンは危険度いっぱいで降る気にはならなかったのです、さらに、七ツ釜は見られない迂回路コース（西沢渓谷の魅力半減ですね・・・でも安全には代えられないです）、

　下山はもちろん旧森林軌道で降ります、絶対安全です、この軌道林道だけのピストンもこの先紅葉が進めば尾瀬の富士見小屋までの林道より遥かに時短で楽しめるんではないかと思いました、

　西沢渓谷の工事予定は来年の7月いっぱいあるようですのでまだ当分遊歩道は通行止めが出ているでしょうね、・・・俺達はルール違反を犯しましたレコに載せていいのかも悩みます、良い子の皆さんは絶対真似しないでください・・・悪ガキの悪い見本です整備された遊歩道は気持ちよいが未整備の登山路はバリルートと変身します・・・今回の反省は『下調べはしっかりと行って現地であわてないように安全な山歩きを行ってください』。

こんなハイキングの為コメントは控えさせていただきます・・日記とも考えましたけどアップします。