真木お伊勢山：秀麗富嶽十二景コンプリート

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 02:06
• 距離: 8.1km
• 登り: 129m
• 下り: 270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:48
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:55

15:11 天満宮
15:30 15:30 天満宮
16:46 16:46 上大月駅
16:58 17:03 大月駅
17:03 17:05 ootukieki
17:06 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。スニーカーでも登れます。

写真

本日2回めの登山は、こちら上真木BSからスタート。
秀麗富嶽十二景をコンプするべく、真木お伊勢山を目指します。

少しだけ戻って、入り口はこちら、上真木大神社です。

ほおー、五福参りとな。
最初から分かっていれば、順路どおりに進んでいたのですが、今回はピークハントを優先。桜の季節にでも、順路どおりに進んでみます。

ここの鳥居から登ります。

登山道？はこんな感じ。コンクリートで舗装されています。
傾斜はキツくないですが、すでに累積標高差1,200mを登った脚には堪えます。

で、登りきった右側にトイレ（和式・水洗）。

トイレの直ぐ側に大神社（写真未収）があり、登山道というよりも林道を歩いてすぐ…

愛宕神社があります。

そして、ほどなく真木お伊勢山山頂です。
これにて大月市秀麗富嶽十二景コンプリートです。

残念ながら、富士山は雲の中。

白簱史朗氏の顕彰碑もあります。

いったんトイレまでもどったところ。
展望地となっていますが、相変わらずの天気です。

しばらく尾根を降りると、天満宮。

さらに降りると、夫婦杉と根神神社。諸般の事情により、画角がやや上を向いています。下に何があるかは、ご自身の目で確かめてください。

ここから先、ルートが不明瞭で、民家の軒先を通って出てきました。

本来は、ここから出てくるようです。

ここが花咲山の登山口。
登ってみようかとも思いましたが、さすがに16：00前だったため、見送り。

中央高速から見える大月の山々。
左から、本日登った百蔵山、その奥が扇山、中央が岩殿山、そして右が菊花山。多分。

橋の上から夕日を浴びる岩殿山。
そして、ここから大月駅まで歩き、ちょうど到着した電車に乗って、本日の登山（2回め）は終了。

感想

r_osanai

（今回、カメラの設定ミスにより、写真は手動で配置しています）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3637611.html
↑本日1回目の登山により、大月市秀麗富嶽十二景にリーチをかけたのですが、意外と早く下山できたため、いっそのこと今日のうちにコンプリートしようと、電車とバスを乗り継いで、真木お伊勢山へ。

この山、おそらくこうでもしないと登る機会がない、ある意味で大月市秀麗富嶽十二景の最も厄介な山といえますので、あえてダブルヘッダーで登りました。

【コース状況等】
■上真木BS〜真木お伊勢山山頂
・スタートは上真木BSから。本来の順路は一つ手前のBSからだそうです。
・神社の参道を登ったため、危険箇所は皆無です。途中、トイレ（水洗・和式）があります。
・順路どおりに登り、大神社、愛宕神社を経て、あっという間に真木お伊勢山へ。これで大月市秀麗富嶽十二景はコンプリート。
・せっかくのコンプリートでしたが、天気は相変わらずの曇り空。
・真木お伊勢山は桜の名所でもあるそうなので、花見ついでに天気の良い日に再訪したいと思います。

■真木お伊勢山山頂〜大月駅
・真木お伊勢山からトイレまでもどり、そのまま南下して尾根を降りていきます。
・途中、天満宮、根神神社を経由した先で、道を見失います。
・結果的に、突き当りを右に曲がり、民家の軒先を通って車道に出ましたが、正規ルートではないようです。
・往来が多い車道を避け、林道を1時間ほど大月駅まで歩き、本日の山行は無事終了です。

【まとめ】
・これといって危険箇所はなく、出口が分かりづらいだけで、体力がなくても登れます。
・おそらくスニーカーでも大丈夫。
・桜の季節にはイベント（祭り）を開いていくらいですので、気軽に登れます。