西沢渓谷(道の駅みとみ起点で周回)
- GPS
- 03:55
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 713m
- 下り
- 697m
コースタイム
06:10 ねとりインフォメーション
06:22 西沢渓谷入口(西沢山荘)
06:39 三重の滝
07:20 カエル岩
07:27 七ツ釜五段の滝
07:47 西沢渓谷終点
08:15 大展望台<休憩> 08:35
08:58 山之神の祠
09:22 ねとりインフォメーション
09:43 駐車場(GOAL!)
天候 | 曇り ときどき 晴れ <気温> 05:20 駐車場(到着時、日の出前) 5℃ 08:30 大展望台 7℃ 10:00 駐車場(帰宅時) 12℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※隣接の臨時駐車場は、紅葉シーズンにつき土日祝は有料(500円)となっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昭文社の山と高原地図(金峰山・甲武信)によると、この周回コースは「往路は渓谷の遊歩道、帰路は迂回路をたどる一方通行」と記されているので、それに従って歩きました。 [往路:西沢渓谷の遊歩道] 渓流の直ぐ近くを歩くので、増水時には注意が必要です。 遊歩道と言われていますが、平らに整地されている訳ではなく、設けられたクサリを頼りに進むケースが多いので、山歩きの装備で挑むことをお勧めします。 [帰路:西沢渓谷迂回路] いわゆるよく整地された歩き易い遊歩道で、特に危険なポイントはありません。 道に迷うことも無いと思います。 [水場] 今回の山行コースにはありません。 [トイレ] ねとりインフォメーション、西沢山荘前、西沢渓谷終点休憩所 [登山ポスト] ねとりインフォメーション、近丸新道入口 ※今回はヤマレコの登山計画提出機能を使って山梨県警にメールで提出しました。 (遭難時の手掛かりを考慮して車のナンバーを伝えるようにしています。) |
写真
感想
大した動作をした訳でもないのに、不覚にも下界にて左足のふくらはぎを痛めてしまい(ほんと歳を感じますね〜)、せっかくの紅葉シーズンだと言うのに前回の山行から間が空いてしまいました。通常生活で違和感が無いところまで回復したので、体調の確認およびリハビリ目的も含めて紅葉鑑賞シリーズ第2段として、奥秩父の紅葉の名所である『西沢渓谷』を初めて歩いてきました。
昭文社の山と高原地図によると「西沢渓谷は紅葉時の休日などには大混雑するので注意」と有ったので、日の出時刻に合わせてスタートできるように家を出ましたが、道の駅みとみの駐車場に到着した時点(AM5:20頃)では、無料駐車場の埋まり具合は6割くらいでした。もっと、渓谷に近い所にも市営駐車場(50台くらい?)が有りますが、きっと混んでるんだろうな〜(実際ほぼ満車状態でした)と思いこちらに駐車することにしました。
さて、今回のコースですが、事前のヤマレコ情報から「いわゆる簡単な整地路歩きではない」ことは認識していましたが、楽しみにしていた美しいコバルトブルーの水流をはじめ、いくつもの滝を含むさまざまな自然の造形の中を進んで行く渓流沿いの岩場歩きによって、紅葉/黄葉と伴にバリエーションに富んだ楽しい山歩きを満喫することができました。特に名瀑百選に選ばれている”七ツ釜五段の滝”は期待以上に規模が大きく見応えのある素敵な滝でした。
3連休初日にも関わらず、「大混雑を避けるために早い時間にスタート作戦」は大成功でしたが、こんなに空いているならバーナーとコッヘルを持ち込んで絶景を満喫しながら温かいお茶で至福の時を味わいたかったですね。
あと、下界で痛めたふくらはぎの回復具合ですが、今回は問題ありませんでした。(でも運動できなかったので、やはり山体力は落ちたかな〜)
(おまけ)
・時間的に早かったので、帰りは中央高速を使わずに、国道411号青梅街道(大菩薩ライン)から丹波渓谷〜奥多摩を経由してのんびりドライブで帰りましたが、予定外に道路沿いの紅葉/黄葉を楽しむことができました。なお、人気の雲取山にアクセス可能な鴨沢と留浦の駐車場は、AM11:20時点で当たり前のように満車でした。
・奥多摩湖にさしかかって水位がかなり上昇していることに気が付きました。留浦の浮橋が最近通行可能になっていることは事前に知っていましたが、水位低下により長期間撤去されていた麦山の浮橋も掛け直されていて、橋の上に人影も見受けられたので、帰宅後に調べてみたところ11/1から通行可能になっていることが判りました。
久しぶりの山行、とあったのでgutenmrgenさんの記録を確認しましたら、あの石丸峠以来だったんですね。今回は大丈夫だったようですが、脚の具合は不安ですよね。1日も早い快復お祈りします。
実は、またもビックリ
時間帯が違いますが、同日、西沢渓谷歩きました 青空の見えた午前中に歩かれたのは大正解でしたね 赤+黄+緑に青色が加わると、やっぱりいいなぁ〜とお写真拝見して思いました 私の歩いた時間帯は、曇り空。観光客も多く、ゆっくり写真を撮る余裕はございませんでした(と言っても、あまりの紅葉の美しさに撮りまくっていましたが )
西沢渓谷リハビリウォーク、お疲れ様でした
おっと、そうでしたか、気グーですね。
funkyさんも西沢渓谷を歩かれていたのですね
早起きした甲斐あって、この時期に”まさかの静かな渓谷歩き”を満喫出来ました。
先程、funkyさんの2日の山行記録を拝見しました。
乾徳山から西沢渓谷まで歩かれるとはさすがですね〜羨ましい限りです
まわりの百名山よりは人気が無いようですが、私も乾徳山は眺望も良いしバリエーションに富んでいて1回登って好きになりました。
コメントありがとうございました
今更コメでご容赦ください
「4透き通る青緑色を肉眼で見たかったのです!」
う〜ん、まさにその言葉どおりですね
そして実際に見て、よかった!と思いましたね
私とは1日違いなので紅葉は同じような感じですが、土曜日は天気よかったんですね。鶏冠山の上の空も真っ青で、気持ちよかったんでしょうね。
うらやまし〜です
帰りも411号まわりですか。いいですね〜
久しぶりに車で走ってみたいですね〜
ところで、gutenmrgenさんは左の脹脛ですか。
私は右、最近寝ていてこむら返りを起こして飛び起きたりするので、恐る恐る歩いてます・・・
お互い無理は禁物ですね
おつかれさまでした
yamahiroさんは右なんですね〜
東洋医学では「男は8の倍数」が体の変わり目とのことで、もろにこれに当てはまる訳ですが、48歳あたりは疲れが抜けにくくなったりするらしいです。
ヤマレコには同年代(40台後半)の方がたくさんいて心強いですが、無理せず安全第一で山行を楽しみたいですね
コメントありがとうございました
gutenmrgenさん、こんにちは☆初めてコメさせていただきます
私は翌日に西沢渓谷に行ってまいりましたが、その際、情報量満載のgutenmrgenさんのレコを大変参考にさせていただきました。ありがとうございました
そしたらなんと!自分のレコ書いた後にgutenさんのレコを改めて読ませていただいたら、「盗作かよ」ってくらいのそっくりな内容になってまして・・・すいません
いっそのこと丸パクリしちゃった方が文章考えなくてらくだったかも
この日が天気がよくて、紅葉もバッチリで一番よかったですね 自分は翌日のガスガスの中で、何度後悔したか
またレコを参考にさせていただくかもしれませんが、その時はよろしくお願いします
お疲れさまでした
全然問題ないです
別にヤマレコに限ったことでは無いと思いますが、他の方のレコを拝見しながら「この写真上手いな〜」とか「このコメントは面白いな〜」とか感じると、その方の感性と言うかテクニックを自分のレコを良くしようとして無意識に取り込むため、自然にレコの内容が似てくると思います。特に見所がはっきりしている西沢渓谷のような所では似た内容になりやすいのではないでしょうか。
まあ、お金儲け目当てでレコを作成している訳でもないので、レコが似てても全然OKです。
逆に、私のつたない文章のレコを参考にしていただき、とても光栄に思います。
コメントありがとうございました
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