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Yamareco

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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

仙丈ヶ岳&栗沢山

2013年11月02日(土) 〜 2013年11月03日(日)
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コースタイム

906北沢峠ー1032-1040五合目ー1146-1212小仙丈ヶ岳ー1302-1326仙丈ヶ岳ー1419小仙丈ヶ岳ー1511-1521五合目ー1551-1603二合目ー1625北沢峠

503北沢峠ー517駒仙小屋ー612-620休憩ー150-849栗沢山ー1003-1025仙水峠ー1057仙水小屋ー1129駒仙小屋ー1142北沢峠
天候 土曜、晴れ但し午後ガス、日曜、晴れのち曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
7時30分到着で仙流荘の第一駐車場にギリギリ停められました。
乗ったのは8時のバスです。
6時のバスの人が多かったみたいです。
でも、第二駐車場は道の反対側でたいして遠くありません。
北沢峠到着は855。
コース状況/
危険箇所等
登山届は仙流荘のバス停の入り口左にあります。
複写式です。

凍結のため仙丈ヶ岳への馬の背ヒュッテ経由の登山道は通行止め。

仙流荘でお風呂に入れますが温泉ではありません。
僕たちは高遠にあるさくら温泉にはいりました。
600円、アルカリ泉でスベスベです。

感想

元々、仙丈ヶ岳だけに日曜に登る予定だったのですが、金曜になって日曜の予報が悪くなったため、土曜に登ることにしました。
そのため、6時のバスには間に合わなくて8時のバスに乗りました。
バスでは運転手さんが山や植物について上手に案内してくれます。
ポイントではゆっくり走ったり停まったりもしてくれます。
初心者にはとても有り難いです。

途中までは富士山まで視界があったのですが、小仙丈ヶ岳を過ぎるころからはガスってきて景色が無くなりました。
風も強くなり気温も下がってきました。
北面の登山道には雪が残っていて気を付けないと滑ります。

帰路に初めて雷鳥に遭遇しました。
ペアが二組で多分オスが丸々と太っていました。
近づいても逃げないので動画をタップリ撮影できました。

長衞荘に泊まったのですが、とてもよい小屋でした。
水と熱湯は24時間無料で頂けます。
TVも見られます(8時まで)。日本シリーズだったので盛り上がってました。
暖房もとても良く効いています。
一人に布団一枚ぶんのスペースと荷物を置くスペースがあります。
翌日荷物を置いて登る人のための棚もあります。
欠点は洗面がトイレ共用で2ヶ所しかないので混むことくらいです。
食事中に明日の天気とコースの説明があったのですが、的確で分かりやすかったです。

翌朝、宿泊者全員が4時に起きて動き始めたので僕らも予定を1時間早めてスタートしました(もっと早くスタートした人もいました)。

多くの人は甲斐駒か仙丈ヶ岳に登るようでしたが、午後天気が崩れる予報だったので僕たちはコースタイムの短い栗沢山に登ることにしました(登らない選択もあったのですが)。
この選択は正解で、眺望が良いので頂上の岩陰にに一時間もいました(寒かったけど)。
本当はアサヨ峰までピストンする予定だったのですが、風が強いので細い岩尾根を行く気がせずやめました。
間近に甲斐駒をその後ろに八ヶ岳を望めます。
朝日を浴びてとても綺麗でした
もちろん北岳、間ノ岳、塩見岳、仙丈ヶ岳も見えます。
オベリスクは見えますが富士山は見えません(山の陰になって)。
人口密度が低く、頂上で二人、下っているときに一人に会っただけです。


仙水峠までは岩場の急な下りと、這松帯の下りで、甲斐駒が目前に迫り気持よく歩けます。

仙水峠から仙水小屋までの半分はゴロゴロした岩場で歩き辛いです。
ここでオコジョを見ました。
仙水小屋は小屋締め中でした。

河原まで下り、堰堤をいくつも越えると駒仙小屋、ここも小屋締め中でした。

お昼は長衞荘でスープカレーを食べたのですが、角煮丼も美味しそうでした。
しかし数に限りがあるようで、12時の時点で売り切れが出始めていました。

帰りのバスは、テントの下の番号が書いてある椅子が順番待ちの目安になっています。





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