一本杉、名公山と牛頭山(ごんずさん)

2021年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 10.5km
• 登り: 731m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:35

12:19 三満山 虚空蔵尊
12:42 12:45 七曲り
13:08 13:08 柚子の郷製麺おたか本店
13:26 13:26 一本杉山
13:38 13:44 一本杉山入口
14:49 14:54 牛頭山
15:17 15:17 柚子の郷製麺おたか本店
15:54 三満山 虚空蔵尊

天候

晴れ、やや風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三満山 虚空蔵尊の駐車場をお借りしました。6台くらいかな、出発時は4台ほど、帰着時は自分のみ。

コース状況／危険箇所等

スタート地点から、金毘羅様のスダジイ、名公山のルートは問題無し。それ以外は未整備、途中消失、藪漕ぎありでした。

丸山経由の下り
取り付きは藪漕ぎで、もう少し林道を進んだ所からが正解だったかなと思います。尾根に出ると、オレンジテープが導く道でしたが、舗装路に出る直前は藪っぽく、分かりづらかったです。

牛頭山の登りで使ったルートは悪路。取り付きから藪漕ぎで、ゴルフ場境を目指しました。途中に巡視路っぽい道から、ゴルフ場境から少し下の、ズルズル崩れる斜面をトラバースして山頂を目指しました。

牛頭山の下り途中で熊？
鉄塔跡から植林に入った辺りで、西側50mぐらい先の斜面に、真っ黒い、四足歩行している動物が見え、自分は逆側の斜面に逃げました。じっくり確認や写真を撮る余裕が無かったです。民家の点在する舗装路とゴルフ場の間の斜面にいるのか？と思いましたが、ご注意ください。

帰りの、舗装路から七曲りへの破線の道は、消失気味で、歩かれていないようです。

写真

10/23 12:18

虚空蔵尊からスタート。
ゆうパークからの尾根道を超えて、名公山の尾根を登り、一度里に降りて、牛頭山へ。

10/23 12:34

七曲りの先の、三ッ石権現は、この祠かな？違うかも。

10/23 13:12

行蔵寺の入口の、金毘羅様のスタジイ。樹齢200年以上の巨木。この付近は、かつてスダジイの極相林だったそうです。隣のお堂の奥に、名公山ルートの道が続いていました。

10/23 13:26

到着！

10/23 13:35

この辺りが名公山と思いますが、山頂標識など見つけられず残念、脇に入るとあったらしい。

10/23 13:41

舗装路の左側から、藪の斜面を登って尾根に乗ると、しっかりした道でした。

10/23 13:52

丸山に到着。脇の木に丸山290mと書かれたテープあり。
この後は、オレンジ色のテープが導く、尾根道が続きましたが、舗装路に出る直前は、道は消失していました。

10/23 14:08

この橋を渡って、牛頭山へ。ゴルフ場の境界を目指し、朧げな踏み跡で藪漕ぎ。巡視路ぽっい道に出ましたが、下草と藪に消えました。

10/23 14:28

ゴルフ場のフェンス沿いは藪が酷く、通過は困難なので、少し下のズルズルの斜面に残った朧げな踏み跡を辿りました。この付近はゴルフボールが沢山。

10/23 14:35

ピンクテープを目指して登ると、山頂側の左に道っぽいのがありました。下降点の目印かな。

10/23 14:52

道から少しゴルフ場寄りに牛頭山(ごんずさん)の山頂標識がありました。
熊鈴を落とした事に気が付き、戻って探しましたが、見つからず、諦めて下山開始…
鉄塔跡のススキ原から植林に入った所で、50mほど西側の斜面を、真っ黒い四足歩行している動く物が！カモシカ？もっと大きそう、まさか熊？

10/23 15:10

焦りながらも、静かに、逆方向の藪の斜面を下り、何度か振り返りながら、登山口に降りました。写真をとる余裕は無かったです。

10/23 15:47

使った破線道は消失気味で、藪漕ぎで、やっと六角ベンチまで戻り、無事に下山できました。ありがとうございました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル カメラ ストック2本

感想

to264565

牛頭山の下りで見たのは熊だったろうか？帰宅後、毛呂山&熊、越生&熊とgoogleってみると、去年(宿谷)、今年(龍ヶ谷)の目撃情報がありました…

出発時間が遅く、目指した山から離れた所からスタートの悪い計画、牛頭山の登りの藪漕ぎを甘くみていたなど、反省多い山行でしたが、マイナーな里山歩きを楽しめた事と無事下山に感謝です。