激大渋滞と癒しの黄葉カラマツ｜戦場ヶ原

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 02:06
• 距離: 8.2km
• 登り: 192m
• 下り: 30m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:48
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:06

10:52 スタート地点
10:57 10:57 菖蒲ヶ浜BS
11:02 11:02 瀧見台
11:07 11:20 竜頭滝上 駐車場
11:31 11:31 しゃくなげ橋バス停
11:39 11:39 赤沼分岐
11:42 11:47 赤沼バス停
11:50 11:50 赤沼分岐
12:16 12:16 青木橋
12:26 12:26 泉門池
12:42 12:42 小滝
12:58 湯滝入口バス停

天候

晴れ、雲多め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き…東武日光駅から湯元温泉行きバス → 菖蒲遊覧船発着所バス停
帰り…湯滝入口バス停から東武日光駅行きバス → 東武日光駅

※まるごと日光 東武フリーパス
日光地区の鉄道、バスが乗り降り自由ですんごいお得
https://www.tobu.co.jp/odekake/ticket/nikko-kinugawa/marugoto-nikko.html

※紅葉シーズンの激大渋滞
紅葉シーズンでそれなりに混むだろうと覚悟していた道路は朝から想定以上の大渋滞、遅々として進まないバスはあきらめて、予定を変更してかなり手前で降りました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし、穏やかな道と快適な木道

その他周辺情報

日光ステーションホテルの日帰り温泉
感染症対策の為、最終受付15時、お風呂は16時まで

写真

東武 浅草駅からリバティけごんに乗車。
特急ってほんとに楽しい。

快晴の東武日光駅に到着。
湯元温泉行きのバスはなかなかの行列っぷり。

日光地区の鉄道、バスが乗り降り自由のフリーパス、4,610円。
すんごいお得です。
駅でも販売していましたが、バスの行列を考えて事前に購入しました。

バス待ちで見上げた空は真っ青。

バスに乗車してから約2時間でやっと中禅寺湖あたり、目的の湯元温泉は12、3km先、もうバスはあきらめて手前の菖蒲遊覧船発着所というバス停で降りました。

ゴールにしようと思っていた龍頭ノ瀧に到着。
手元の地図には竜頭ノ滝、正解はどっちなんだろう？

豪快でかっこいい

たくさんの観光客でとても賑やか

いいですねぇ

赤沼方面へ向かいます。
もう冬枯れの雰囲気。

おお、ここは秋全開の雰囲気

わー、きれいです！
大渋滞と少し陰ってきた空にへこんでいた気持ちが、いっきに前を向きました。

いいわぁ、秋だわぁ。

こんな景色がうれしくて、へこんでいた気持ちはどこへやら。
我ながらものすごい単純。

赤沼のお手洗いをお借りしに、分岐から片道5分ほど。

赤沼の周辺はカラマツがとてもきれい

戦場ヶ原分岐へ引き返します。
ここは雪の季節に道がガチガチに凍結していて、横の沢に落ちたらやべぇと怯えて歩いた箇所。
ただ歩き方がヘタなだけなんですが。

いよいよ戦場ヶ原へ出発！
東京の自宅を出発してから約7時間、ここまで遠かった。

黄葉のカラマツがほんとにきれい。
来れてよかった。

パッシャーンと音がした方を見れば鴨さん

おわーーー
かっこいい男体山！

太郎山、小真名子、大真名子、女峰山も！

カラマツ〜

風も穏やかでうらうらした雰囲気は春みたい。

すてき

秋色の湿原。
最高だ。

どこまでもいつまでも歩いていたい景色

ちびカラマツ達がかわいい。

透明度が高い

幸せの道

鳴らしてみました。
カーーーンとよく響く、尾瀬の鐘より高めの音。

南高梅みたい。

湯滝の下の方

もう時期をすぎてしまったのか、紅葉！！って感じは少なかったですが、ちょこちょことこんな彩りも楽しめました。

どぅどぅといい音

湯滝。
大迫力。

湯滝バス停に到着。
13時手前、まだまだ歩ける時間ですが、帰りの渋滞を考えて早めに戻ることにしました。

日光ステーションホテルの日帰り温泉。
コロナ禍で最終受付が15時までなので、渋滞で遅れたバスを降りてからここまでダッシュ、ぎりぎり間に合いました。

東武日光駅に到着。

帰りのリバティけごん。
のんびり帰りました。

感想

suitosuito

終日秋晴れが期待できそうな日曜日、秋色の湿原と黄葉のカラマツを求めて戦場ヶ原へ出かけてきました。
お天気いいし紅葉シーズンだし、帰りの道路は渋滞するだろうなぁと覚悟はしていたものの、朝から私の貧弱な想像を大きくを上回る渋滞っぷり、もう歩いた方が早いと判断して途中下車、予定も変更です。
湯元温泉からぐるっとあちこち歩き回る予定がほぼ8kmくらいを真っ直ぐ歩くのみ、空もなんとなく陰ってきたし…こんなはずでは…と歩きはじめはだいぶへこみましたが、黄葉したカラマツ、秋色の湿原、雄大な男体山の眺めに元気をもらい、帰りのバスの中ではすっかり楽しい気分になっていました。
自分の単純さに呆れつつ、今回もすばらしい景色に出会えてよい一日となりました。