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記録ID: 3671165
全員に公開
雪山ハイキング
飯豊山

新雪の飯豊山系 三国岳の先まで(祓川:弥平四郎登山口より)

2021年10月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:30
距離
13.6km
登り
1,364m
下り
1,370m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
0:34
合計
8:03
7:24
72
8:36
8:37
50
9:27
9:27
19
9:46
9:47
16
10:03
10:03
45
10:48
10:52
2
11:30
11:50
33
1719ピーク
12:23
12:23
13
12:36
12:36
38
13:14
13:16
8
13:24
13:28
23
13:51
13:51
14
14:05
14:07
33
14:40
14:40
14
祓川(はらいがわ):弥平四郎登山口駐車場を利用しました。
整地された駐車場は広く20台以上は停められそうです。
弥平四郎集落を抜けて未舗装林道を4kmほど進んだ行き止まりが駐車場です。
未舗装林道は荒れている箇所、すれ違い困難な狭いところもあるので走行注意です。
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
祓川(はらいがわ):弥平四郎登山口駐車場を利用しました。
整地された駐車場は広く20台以上は停められそうです。
弥平四郎集落を抜けて未舗装林道を4kmほど進んだ行き止まりが駐車場です。
未舗装林道は荒れている箇所、すれ違い困難な狭いところもあるので走行注意です。
コース状況/
危険箇所等
新雪で滑りやすいロケーションはありましたが、特に危険個所はありませんでした。
要所要所には道しるべ等があります。

登山道入り口から「新ルート」で尾根に上り、帰路は疣岩山(いぼいわやま)から「新長坂ルート」で下山しました。「新長坂ルート」は積雪期・残雪期は雪崩の危険があるそうです。

これからの季節、積雪量が増えると考えられるので万全の装備で入山することをお勧めします。
祓川(弥平四郎)登山口駐車場を利用しました。
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祓川(弥平四郎)登山口駐車場を利用しました。
雪の稜線が見えます。
一晩中降っていた雨、飯豊山では雪だったようです。
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雪の稜線が見えます。
一晩中降っていた雨、飯豊山では雪だったようです。
新ルートで登って、まずは三国峠(三国小屋)を目指します。
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新ルートで登って、まずは三国峠(三国小屋)を目指します。
樹林帯の登山道を登っていきます。
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樹林帯の登山道を登っていきます。
昨夜の雨で登山道に水が流れているところがあります。
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昨夜の雨で登山道に水が流れているところがあります。
稜線に出ました。
上ノ越の分岐を巻岩山方面へ。
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稜線に出ました。
上ノ越の分岐を巻岩山方面へ。
美しい稜線の登山道を行きます。
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美しい稜線の登山道を行きます。
紅葉が奇麗!
山は秋と冬の境目の季節ですね。
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山は秋と冬の境目の季節ですね。
次第に雪が出てきます。昨日降ったのでしょう。
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次第に雪が出てきます。昨日降ったのでしょう。
霧と雪の稜線。
新雪をツボ足で歩きます。
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霧と雪の稜線。
新雪をツボ足で歩きます。
熊?なのか??
藪の中から足跡が付いていてしばらく登山道を歩いて谷に降りて行ったようです。
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熊?なのか??
藪の中から足跡が付いていてしばらく登山道を歩いて谷に降りて行ったようです。
疣岩(いぼいわ)分岐。
稜線を疣岩山・三国岳方面へ。
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疣岩(いぼいわ)分岐。
稜線を疣岩山・三国岳方面へ。
疣岩山付近で飯豊山方面が見えました。
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疣岩山付近で飯豊山方面が見えました。
里から霧が湧いてきます。
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里から霧が湧いてきます。
美しい稜線を歩きます。
登山道は新雪に覆われており、深いところで膝下まで潜ります。
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美しい稜線を歩きます。
登山道は新雪に覆われており、深いところで膝下まで潜ります。
三国岳と三国避難小屋が見えてきました。
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三国岳と三国避難小屋が見えてきました。
三国岳を過ぎて三国避難小屋へ。
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三国岳を過ぎて三国避難小屋へ。
きれいな室内(^^♪
泊まってみたいです。
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きれいな室内(^^♪
泊まってみたいです。
耐雪構造で丈夫そうなつくり。
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耐雪構造で丈夫そうなつくり。
5℃と結構冷え込んでいますが、風がほとんどないので行動していれば寒さは感じられませんでした。
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5℃と結構冷え込んでいますが、風がほとんどないので行動していれば寒さは感じられませんでした。
地蔵山との分岐なんですね。
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地蔵山との分岐なんですね。
時間に余裕があったので種蒔山方面に少し行ってみることにしました。
先行者さんがいらっしゃったようで足跡があり、楽をさせていただきました。
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時間に余裕があったので種蒔山方面に少し行ってみることにしました。
先行者さんがいらっしゃったようで足跡があり、楽をさせていただきました。
時折青空が顔をのぞかせます。
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時折青空が顔をのぞかせます。
ハシゴ場があります。
凍結していませんでしたのでツボ足でも問題なく通過できました。
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ハシゴ場があります。
凍結していませんでしたのでツボ足でも問題なく通過できました。
飯豊本山? 雪の量が多そうです。
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飯豊本山? 雪の量が多そうです。
適当なところで引き返します。
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適当なところで引き返します。
三国避難小屋を越えた稜線。
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三国避難小屋を越えた稜線。
下りで足跡も付いていてかなり楽して歩けます(^^♪
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下りで足跡も付いていてかなり楽して歩けます(^^♪
晴れたり霧が出たりの繰り返し。
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晴れたり霧が出たりの繰り返し。
疣岩山へ
登りがきつい
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疣岩山へ
登りがきつい
疣岩分岐から「新ルート」で松平峠経由で弥平四郎登山口に戻ります。
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疣岩分岐から「新ルート」で松平峠経由で弥平四郎登山口に戻ります。
尾根の登山道。新雪で踏み跡が無いので慎重に降りていきます。
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尾根の登山道。新雪で踏み跡が無いので慎重に降りていきます。
徐々に残雪が少なっていきます。
振り返って疣岩山方面。
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徐々に残雪が少なっていきます。
振り返って疣岩山方面。
松平峠。
この先トラバースの登山道が続きます。
なるほど冬季・残雪期には雪崩が起きそうな地形です。
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松平峠。
この先トラバースの登山道が続きます。
なるほど冬季・残雪期には雪崩が起きそうな地形です。
次第に登山道が緩やかになり道幅も広がります。
祓川山荘を見物して進みます。
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次第に登山道が緩やかになり道幅も広がります。
祓川山荘を見物して進みます。
沢を渡るともう少しで登山口
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沢を渡るともう少しで登山口
「おつかれさまでした」の看板をすぎるて
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「おつかれさまでした」の看板をすぎるて
登山口駐車場へ。
無事に到着。
飯豊山系のほんの一部を楽しみました(^^♪
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登山口駐車場へ。
無事に到着。
飯豊山系のほんの一部を楽しみました(^^♪

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ チェーンアイゼン

感想

祓川駐車場を出発、新ルートを登っていきます。やがて稜線の上ノ越に、分岐を疣岩山(いぼいわやま)方面へ。次第に雪が深くなってきます。ひざ下くらいの深さですが、新雪を歩くのはしんどいです。
疣岩分岐を過ぎ、疣岩山へ。霧で遠望は良好ではありませんが、時折晴れて飯豊本山が見えます。雪の稜線を先ずは三国避難小屋を目指して歩きます。新雪の急登を越えて三国避難小屋へ。立派な小屋を見物して一休み。時間に余裕があるので種蒔山方面に向かって歩いてみました。この尾根は先行者がいらっしゃって踏み跡があるので新雪よりも楽に歩けました。
1719mピークで一休みしてからピストンで下山開始。三国避難小屋から疣岩山から疣岩分岐へ。
ここから新長坂ルートで戻ることにしました。新雪の尾根を慎重に降りていきます。
松平峠の手前から積雪がほとんどなくなり登山道がはっきりしてきました。
松平峠からはトラバースの下りとなり、傾斜が緩やかになり道幅が広がったところで右に秡川小屋。見学させていただきました。
南に下っていき沢を越えて一段のぼって秡川駐車場へ。
次回は本格縦走をしてみたいと思わせる魅力的な飯豊山系はじめの一歩でした(^^♪

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