(愛媛）蒼い海を眺めつつの高森山：[四国百名山]

2021年10月27日(水) [日帰り]

• GPS: 02:15
• 距離: 5.3km
• 登り: 369m
• 下り: 365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:16

12:11 法華津峠 休憩地
12:16 12:16 高森山 登山口
13:17 13:47 高森山
14:21 14:23 高森山 登山口
14:27 法華津峠 休憩地

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口までのルートが少し解りにくいので、以下に多少細かめに記載します。

西予市の西予宇和ICを降りてそのまま道を直進すると、「法華津（ほけつ）峠展望台」の看板があるので、そこから斜め左へと、やや細い道へと入る。
その道（県道）を進み、山中を車で登ってゆくと峠状のところがあるが、そこを更に過ぎて進む。・・と、「法華津展望台」の標識があるので、そこから枝道に入るとすぐ、展望台のある広場に出るので、そこに駐車する（3−4台）。

そこから歩き始め、車道に戻って先（宇和島市側）へ300mほど歩くと、ヘヤピンカーブ状のところに「高森山休憩地」の標識があるので、そこから山道（登山道）に入る。

なお、その登山口付近は、道路幅も狭いので駐車は困難です。

コース状況／危険箇所等

全体に歩く人が少ない感じで、途中までは多少荒れ気味。稜線部に出たあとの尾根筋の道は割と良好。
なお、危険個所といえるようなところはない。
標識は所々あるが、高森山の山頂のことを「高森山休憩地」と書いてある。

写真

10/27 14:33

麓から望む高森山、標高600mあまりの特徴少ない里山

10/27 12:17

ここが高森山の登山口。古びた標識があった

10/27 12:26

たまにこのような標識あり

10/27 12:59

稜線に出たあとは、こんな感じの道が続く。樹林帯の中、なだらかな道で歩きやすい

10/27 12:54

稜線上は、登山道の両側に、硬そうな岩がゴロゴロしている

10/27 12:55

稜線の岩を、ちょっと観察。コケに覆われている岩が多いが、良く見るとチャートのようだった（あとで「シームレス地質図」にてチャートであることを確認）

10/27 13:17

ひょいと、高森山の山頂にでた

10/27 13:18

高森山の山頂部の南側は、展望台状になっていた

10/27 13:19

山頂展望台より、静かな宇和海を眺める

10/27 13:19

秋雲と、穏やかな秋の海と

10/27 13:45

南東方向には、宇和島市の裏手にあたる、鬼が城山系が望めた

10/27 12:10

さて、いきなり写真は、出発点の法華津（ほけつ）峠展望台になります

10/27 14:32

法華津峠展望台からも、蒼い宇和海が望めた

10/27 14:33

逆光がまばゆい宇和の海

10/27 14:32

（これは、展望台にあった眺望説明図）

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

ベルクハイル

【山行No.　686（1）】

※　「四国百名山」の数稼ぎや地質観察を目的に、南予（愛媛県南西部）の山を登ってみることにした。初日のこの日は、西予市と宇和島市との間、法華津峠（ほけつとうげ）の峰続きにある、高森山へ

・登山口の法華津峠展望台が既に標高400m前後あり、そこから尾根へと登ったあとは、気持ちの良い尾根道が続いていた。のんびり歩いて1時間強で、高森山の山頂へ到着

・高森山の山頂自体はあまりぱっとしないが、南側は展望台状に整備されており、宇和海を眺めつつ、遅い昼食休憩。普段見慣れている瀬戸内海とは、蒼さが違うなぁ・・

・出発点の法華津峠展望台に戻ってからも、改めて宇和海の展望を楽しんだ。逆光で金色に輝く海面が印象的だった