オトシ3連発 オトシノ峰、笹オトシ東峰、笹オトシ、小笹の峰

2021年10月28日(木) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 5.9km
• 登り: 444m
• 下り: 432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:03

距離 5.9km 登り 444m 下り 444m

7:29 スタート地点
9:00 9:02 小笹の峰
9:25 オトシノ峰北峰
9:43 9:45 笹オトシ東峰
9:57 9:59 笹オトシ
10:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三重県 R668 関大山田線 小延川近くの林道入口路側

コース状況／危険箇所等

◎林道入口〜小笹の峰
　林道歩き15分から破線道（作業道から沢を遡上、最後は急傾斜面）を登り稜線に出ました。沢の後半は倒木も多く荒れ気味、稜線直近の土路面は緩く踏み跡無し、でもどうにもならないような危険箇所はありませんでした。
◎〜オトシの峰北峰〜笹オトシ東峰〜笹オトシ
　幅広の稜線で一か所尾根を間違えましたが、危険箇所はありませんでした。
◎〜林道入口
　笹オトシの直近まで地図にない作業道が来てましたが、どこに通じてるか見通せなかったため、尾根を降りた後、地図にあった実線道に出ました。

写真

長野峠を越え伊賀市から津市の山並み
朝霧？がイイ感じ！

林道入口からスタート

しばらく舗装路を進み

山道に入ると早速「まむし注意」
杉の葉たっぷり、どこにでも潜んでそう
気温が低く動きは鈍い？、踏みつけなければ大丈夫かな？

ルート以外にもあちこちにテープが

この沢、地図では破線道でした

キレイに間伐されてる

ヌタ場っぽい
しばらく使われてなさそうだけど

この辺りから道が無くなり

倒木と岩を乗り越えながら

かなり登りにくい
ここは二駆で登れました

稜線が見えてきた
最後の急登、四駆でもうひと頑張り

何とか稜線に出られた
ここまでず〜っと暗い樹林帯だったけど、一気に明るくなった

小笹ノ峰に到着
展望なし、ここでUターン

幅が広〜い尾根

まるでゲートのよう
ここまで塞がれてるのは初めて

この日、やっと初展望
錫杖ガ岳、摺鉢山方面

これだけ幅広だと稜線上を歩いてることを忘れそう
ということで、お約束の尾根間違えを一回

オトシノ峰　北峰を通過
ココも幅広の尾根だけど、両側は真っ逆さま
オトシの由来かな？

稜線上に高〜いアンテナ塔が出現

銘板の類、無し
ソーラーパネルだけで電力が足りるって何のシステム？

かなり大きいアンカーが埋まってそう

笹オトシ東峰を通過
この稜線上のピークは、どれも見事なぐらい展望なし
登山ルートがない理由かな？

一番狭い尾根でもこの広さ
でも両側は落ちたらサヨナラ〜

枝がキチンと選定されてるけど何故？
これもお初

笹オトシを通過
ココまで＊＊オトシの三連発
落ちる心配は全く無いけどね

何と笹オトシ直下まで作業道が来てた
地図に無いパターンは山のあるある

地図には破線道も無かったけど、何とか尾根を降りて山道に出た

行きに見た作業小屋に出て

無事下山しました

感想

neway

10/31に大杉谷、桃ノ木小屋泊を予定していたけど、降水確率90%の予報も。
ココだけは安全に直結、曇りでエメラルドグリーンの水面が見られないのも残念なので 11/3に延期。

でも週一では歩いておきたいので、前から気になっていた伊賀市のマイナー4ピークへ GO！
ピーク名がオトシノ峰、笹オトシ東峰、笹オトシとオトシ三連発にかなりヤバめの地形かな？と思ったけど、地図を見るとさほどでもなさそう。
まあ実際歩いてみないと分からない。

結果、「＊オトシ」名のピークとそれに続く稜線は幅広で全く問題なし。
ただし稜線の両側はそれなりの急傾斜、落ちたらタダでは済まない、これが名前の由来かな？
今回の山域は、山師のテープがいっぱいあったけど、山アプリでルートも無く、レポもわずか。
稜線までも地図の破線道が無い所があったけど、GPS頼りに何とか歩けました。