沖ノ山 芦津渓〜 （鳥取県）

2021年10月28日(木) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 8.4km
• 登り: 701m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:50

距離 8.4km 登り 701m 下り 714m

8:23 駐車地点
9:32 9:33 P1138
10:03 Ｐ1266
10:50 10:58 沖ノ山
12:01 Ｐ1266
12:28 P1138
13:13 駐車地点

天候

晴れ〜くもり、気温：10度〜
稜線上はかなりの強風でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦津渓、三滝ダムの奥のトイレのさらに奥の空き地に車を停めてスタート。

※ トイレは、道沿いに2ヶ所あります。

コース状況／危険箇所等

全面的に明瞭な道はありません。ヤブとはいえないまでのササ原やシダ原はありますが、手を使って漕がないといけないような場所はありません。杣道、踏み跡、獣道はありますが、あまり気にせず「自分が歩いたところが道だ」という感じでよろしいのではないでしょうか。

■ 取りつき〜P1138
ひたすら尾根を登ります、途中で林道に出会いますが、気にせず尾根を登ります。所々急斜面で、上のほうは多少笹が茂っていますが、鹿がしっかり食っているのでヤブというほど圧はありません。深さは膝程度。

■ P1138〜P1266
植林帯と自然林の際（尾根）を進みます。傾斜は緩く、見通しもよい。

■ P1266〜沖ノ山
なだらかな尾根を進む。多少のアップダウンあり、眺望よし。全面的に、膝丈程度のシダやササを足で払いながら進む。たいして圧はありません。

その他周辺情報

沖ノ山（若杉原生林より）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3598747.html

写真

10/28 7:02

みたき園の奥の状況

10/28 8:23

ここからスタートします。

10/28 8:24

こっちへ行ってはいけません。

10/28 8:28

いきなり尾根に取り付きます。向かって左に、尾根に取り付く道があることを、下りてくるときに知った。

10/28 8:30

何を祀っているのかわかりませんが、社がありました。

10/28 8:35

10/28 8:48

10/28 8:58

林道の終点に出会います。このまま尾根に突入しなくてはいけません。

10/28 8:59

道らしいところへ行ってはなりませぬ。

10/28 9:05

10/28 9:11

10/28 9:17

10/28 9:22

10/28 9:26

これをヤブと認識してはなりません。

10/28 9:30

10/28 9:33

P1138

10/28 9:34

植林帯と自然林（木がない）の際を進みます。風が強くて植林帯へ逃げ込みました。

10/28 9:34

東山が見えてきました。

10/28 9:40

踏み跡あります。

10/28 9:51

シダの中を闊歩します、圧はありません。

10/28 9:52

西方面は晴れてます。

10/28 10:06

東山はご機嫌斜め。

10/28 10:08

枯れたネマガリタケもあります。

10/28 10:10

紅葉しているような、単に枯れているだけのような。

10/28 10:14

このシルエットは三室山。

10/28 10:19

好きなところを歩きましょう、自由です。

10/28 10:23

なんだかユートピアみたいな尾根が目に入ります。

10/28 10:23

アップしました。

10/28 10:25

右奥が、目指す沖ノ山です。

10/28 10:29

東山方面はドン曇り。

10/28 10:30

緑の絨毯。

10/28 10:31

ビクトリーロードみたい。

10/28 10:35

10/28 10:45

東山、ダメですね、登る気にならない。

10/28 10:48

10/28 10:50

沖ノ山に着いたも同然。足元は気にしちゃダメ。

10/28 10:51

三角点と山頂案内板。

10/28 10:53

二等三角点（中原）

10/28 10:54

10/28 10:58

じっとしていたら寒いので、そそくさと帰ります。

10/28 11:02

ますますご機嫌が悪くなる北方面。

10/28 11:04

ますますご機嫌が悪くなる東山。

10/28 11:06

三室山、おまえもか。

10/28 11:07

氷ノ山。

10/28 11:10

東山と、その手前にユートピアのようなゴルフ場。

10/28 11:11

左に東山、右奥に氷ノ山。

10/28 11:12

左にくらます、右奥に三室山。

10/28 11:16

左から、鳴滝山〜東山、氷ノ山。

10/28 11:16

左から、氷ノ山、くらます、三室山。

10/28 11:18

いきなり光が差し込んできました。

10/28 11:23

東山、機嫌は直ったか？

10/28 11:23

左から、鳴滝山〜東山、その間にひょっこりと扇ノ山。

10/28 11:31

東山〜鳴滝山、三室山〜大通峠 を髣髴とさせるような光景。

10/28 11:34

なかなかいいね。

10/28 11:37

いきなり青空が。

10/28 11:39

振り返って、右奥が沖ノ山。

10/28 11:41

10/28 11:41

10/28 11:43

10/28 11:44

10/28 11:46

10/28 11:49

左から、鳴滝山〜東山、この空模様がいつまで続くのかな？

10/28 11:54

東山と氷ノ山。

10/28 11:55

10/28 11:56

三室山

10/28 12:01

東山〜大乢、このあと上るなら急いで降りなくてはなりません。

10/28 12:02

10/28 12:13

10/28 12:15

河原町の方向だと思います、風車のような物が見えましたがよく判りません。

10/28 12:26

東山、これなら行けそう。

10/28 12:27

植林帯と自然林の境を歩いてきた。

10/28 12:30

10/28 12:32

10/28 12:34

10/28 12:36

ササは酷くてもこの程度。

10/28 12:39

10/28 12:57

ボヤボヤしていたら、降りるべき尾根を間違えた。登り返さず、トラバースして復帰。先人の、かすかな踏み跡があった。

10/28 13:09

戻ってきました。下山すると晴れる、あるあるじゃね。東山登山口（大乢）に行くと、状況が悪かったので退散しました。

10/28 14:05

東山宿舎跡の手前の橋のところ。

10/28 14:12

さらに手前。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：DrynamicMeshNS、ZeolineLW、Wic.ZEO、WindBlastParka
ボトムス：ライトトレッキングパンツ
シューズ：トレッキングソックス、タイオガブーツ、ロングスパッツ

感想

Bluesboy

沖ノ山には、先月岡山県側から登りましたので、今回は先人のログのお世話になって鳥取側からアプローチしました。前から後からって感じ。
若杉原生林からのルートはヤブが刈り払われて、綺麗な道ができてとても歩きやすかったです。それに引き換え今回のルートは、明瞭な道はありません。所々、杣道、踏み跡、獣道はありますが、自分で好きなところを歩いて進めばOK。ヤブらしいヤブはなく、膝丈程度のササとシダですので、どうってことはありません。
歩きにくいというほどでもないですが、スピードは出ません。眺望も得られるので、足は止まりがちです。

とにかく人の言うことを素直聞きたくないのに臆病者、という私にとっては、とても楽しい道でした。

沖ノ山からの下山後、間にあいそうなら大乢から東山に登ってこようと思っていました。沖ノ山から下山したら晴れていたので登山口の大乢まで行ったのですが、いきなり暗雲垂れ込めてきて、冷たい風が吹き荒れてきたので退散しました。1時間後には晴れていたようなので、頑張れば登頂できていましたね。
次回は大乢にチャリをデポし、今回のルートで登って、東の若杉原生林の方へ縦走し、中国自然歩道で大乢へ、っていうのをやってみたいですね。所要時間はざっくり6時間。元気があれば東山へ、って言うのはちょっと欲張りか？

ちなみに芦津渓の渓流沿いの奥のほうは、綺麗に紅葉していました。この週末は賑わうでしょう。下のトイレから上のトイレの間、結構な工事をしていて工事車両が多かったです、でも土日は休みかな。