阿寺の岩場
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
西武秩父線「東吾野」駅:徒歩だと40分〜50分 ・駐車場 林道の拡幅部上部に3〜4台、下部に3〜4台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・飲み水:岩場に引いたホースから得られる ・手洗水:左方岩場の基部を沢が流れていて、そこで汚れた手を洗える。 ・トイレ:簡易トイレが駐車スペース付近に1箇所 小用トイレスペースが岩場の上部に一箇所 ・危険箇所 特に、左側の岩場は、登攀者がいる場合は落石が多い。ヘルメット必携。 岩が脆く、不用意に加重すると割れるところもある。 ・その他 車で行った場合は、1台500円の駐車料金を指定ポストに入れること。 個人の方が所有する山林の中の岩場。ご好意に甘えることなく、綺麗に安全に使用したい。 |
写真
感想
・西武秩父線「東吾野」から徒歩40〜50分の所に、新しく開発されたロック・クライミング・ゲレンデ「阿寺の岩場」
・個人所有の山林の中にある岩場で、所有者のご好意で一般に開放して下さっているという。切り株の椅子や素敵なテーブル、簡易トイレも設置してあり、気持ちよく過ごせる岩場だ。
・5.7〜5.9 のルートが主体で、10.bと10bcが各1本、11aが1本、そして公開プロジェクトになっている未だグレーディンゲされてないルートが1本。
・初級者のトレーニング・ゲレンデに最適だろう。
・先週もお誘いがあったが、雨で中止。今回の機会を得て、初めて訪れることができた。
・登るのに忙しくて写真は3枚だけ。
◆登ったルート:壁の左から
・めたろう(10b)
逆層ハング下からの乗っこしが面白かった。
・Tiger Excellence(11a)
身長のない者(私は152cm)にとって、第一の核心部は下部フレーク状ハングの乗っ越し。次の核心部は、ホールドの無いツルツルのフェース。1手目は小さなカチを取れるが、次が届かない。一手のみA0で抜けた。私並みの身長の者にとっては、11bくらいか?
同じスラブの右側のルートは、公開プロジェクトになっていて、未だグレーディングされていない。間近で見ても、ホールドが全く見当たらず、私の目から見たら、12の後半〜13前半 位かな?
・浪曲うちわ舞(5.9+)
・がんばれコツオくん(5.9)
・大野カンテ(5.6)
・フェースメーカー(5.10bc):グレードより易しく感じた。
・ルーシー、グーフィー(5.8)
・エビフライエフェクト(5.9)
・サイコロ積んだ(5.9-)
僕には分からない世界なので、チンプンカンプンですが〜
コースのpointの名前がユニークですね!
勝手に付けて良いのですか?
勿論最初にアタックした方がつけるのでしょうが!
奥武蔵は意外に岩登り出来るスポットありますね〜
niiniさんの予想通り、ロッククライミングのルート名は、ほとんど開拓者や初登者によって命名されています。
昨日は友人と3人で湯河原の幕山山腹に展開する岩場(湯河原幕岩)に行ってきましたが、ここにも、面白いルート名がびっしり!
類型化すれば、下記のようになるかな。
・固有名詞を冠した命名(開拓者や初登者、又はその家族や知人等、地名、土地の所有者、アニメやドラマの登場人物)
・そのルートの地形的な特徴をルート名にいれた命名(○○カンテ、△△クラック、◇◇チムニー、××ルンゼ、**スラブ 等)
・小説の題名、シンフォニーの楽曲名、アニメやドラマのタイトル
・登った感想を盛り込んだ命名(最高○○ 等)
・意味不明の命名
・そして、上記のものを組み合わせたような命名
命名者の感性がうかがえて、面白いですよ。
今、若い層にボルダリング(ロープを使わない岩登り)やロープクライミングが流行っていて、ジムも各地にできています。ジムに飽き足らなくなると、皆、外岩に出てきますので、休みの日は結構、混むんですよ。
niiniさんも、興味を持たれたら、やってみませんか?基本的な手ほどきなら、して差し上げられますよ!
mizuki
ありがとうございます
ビビリ屋の僕には難しそうですが
その節は宜しくお願いします
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