知多半島を歩く.01（大府-半田-武豊-河和）

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 34.7km
• 登り: 64m
• 下り: 74m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:44

7:46 スタート地点
16:30 ゴール地点

07：46　JR大府駅
08：56　於大公園
10：46　JR亀崎駅
12：20　半田運河
14：18　武豊転車台
16：27　名鉄河和駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

出発：JR大府駅
到着：名鉄河和駅

その他周辺情報

幹線道路の近くを歩くため、トイレ・コンビニ等は多い。

写真

10/11 7:47

JR大府駅から出発しました。

10/11 8:13

旧村木村　常夜灯跡。寛政年間に建立されたものが二基あったが、昭和の東南海地震で倒壊。現在のは再建されたもの。

10/11 8:30

東浦町にある善導寺の山門。

10/11 8:39

於大公園の北にあるお宅の門。葵の御紋があります。

10/11 8:41

於大公園。大きな池を中心に広々とした気持ちの良い公園でした。

10/11 9:10

於大の夜着モニュメント。「於大の方」は徳川家康の生母であり、当地で生誕されたため色々な所で於大の方に関するものを見かけます。

10/11 10:09

北に300mほどの場所に白雪稲荷があるようです。

10/11 10:49

亀崎駅。武豊線が開通した直後の明治21年に建てられ、日本一古い駅舎と言われています。

10/11 10:59

毎年5月に亀崎潮干祭が行われて盛大に5両の山車が浜に出るそうです。

10/11 11:00

亀崎公園で少し休憩しました。

10/11 11:18

盛田金しゃち酒造。元は天埜酒造という会社だったそうですが、現在は盛田グループ傘下となっているようです。

10/11 12:10

「国盛」は中埜酒造の銘柄。醸造業が盛んな半田市には多くの酒蔵があります。

10/11 12:14

中埜酒造「国盛酒の文化館」。ミツカンの中埜家のグループ企業でもあるそうです。

10/11 12:14

豪商・中埜半六邸の庭園。

10/11 12:20

ミツカン本社。左にあるのはミツカンミュージアム。

10/11 12:21

半田運河には多くの蔵が並んでおり、昔はこの運河を使って船運で江戸や大阪に物資が運ばれていました。

10/11 12:57

半田市有楽町の地蔵堂。

10/11 13:53

武豊町に入るとみそ・たまりの醸造業者がよく見られるようになります。

10/11 13:59

JR武豊駅。武豊線の終点です。

10/11 13:59

高橋煕君之像。武豊駅前にあり昭和28年の台風により線路が流失した時に、それを運行中の列車に知らせる際に殉職した鉄道職員の胸像です。

10/11 14:04

旧・武豊港線の線路跡。武豊線は東海地方で最も古い鉄道で、東海道本線の線路建設などの物資を運ぶためにまず海運で武豊港まで運搬し、ここから名古屋・岐阜方面へと線路を伸ばしていったそうです。

10/11 14:11

武豊町みそ蔵の小径

10/11 14:12

丸又商店の味噌蔵

10/11 14:13

世界が認める武豊のTAMARI

10/11 14:18

武豊港線の終点だった場所にあった転車台が今も残っています。

10/11 14:17

転車台を十字型にして貨車の移動効率を上げていたそうです。

10/11 14:22

武豊には火力発電所も多くみられました。

10/11 15:00

富貴ヨットハーバー

10/11 15:01

乙姫橋。このあたり昔は砂浜でしたが、伊勢湾台風後に埋め立てられて工業地帯へと変貌しました。

10/11 15:30

疲れたので海辺で一休み。左に見られるのは火力発電所の解体工事現場だそうです。対岸には碧南火力発電所が見えます。

10/11 15:30

ふと足元を見ると小さなカニさんが歩いていました。

10/11 15:54

美浜町に入ります。河和口駅の前には「かっぱの花ちゃん像」がありました。

10/11 16:08

時志観音。南知多三十三観音霊場の一番札所。階段を見ただけでパスしました…。

10/11 16:27

名鉄河和駅に到着。パレマルシェという商業施設になっていて、交通量が多い所でした。

10/11 16:46

河和駅で今回は終了。名鉄2200系に乗って帰りました。どうもありがとうございました。

撮影機器：

FinePix T500 富士フイルム

感想

KBZ0126

　秋晴れの大変良い天気で気持ちよく歩くことができました。始めは知多半島の付け根に当たる丘陵地。それを下って少しずつ潮風が香る町を歩くのが心地よかったです。

　穏やかな伊勢湾の内側にあたる土地のためか昔から海運が盛んな土地であった半田や武豊には今でも蔵が立つ風景がありました。醸造業が盛んですが、半田は酢・酒、武豊は味噌たまりと地場産業が変わっていたのも良くわかりました。河和に近づくと海辺を歩いている感覚がさらに強まり、いよいよ知多半島の先へと続く気配を感じました。

コメント

うみさま

お久しぶりです
正直　亡くなられたのかと心配していました

KBZ0126

umisamaさん、お久しぶりです。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。。
おかげさまで今日も元気に生きております。
しばらく歩きに行けていないのですが、昨年に歩いた時の写真がそのまま放置してあったので久しぶりにヤマレコさんにアップしてみました。
またそのうちに歩きに行きたいなとも思っています。
お気遣いを下さいましてありがとうございました。