奥三角三山縦走〜東面の沢から〜
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- GPS
- 01:38
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 224m
- 下り
- 289m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
この後、5月に宮の森シャンツェの上に登ってみて
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-37480.html
改めてわかったのだが、奥三角山は、その南に連なる二つの“コブ”とともに
奥三角山三山とでもいうべきものを形成している。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=37480&pid=1efb500727e28d4debef3f1886f2fa59
これは、越後三山や余市三山、百松三山のように
三角形を形作るような並びではなく、
マナスル三山のような直線的な並びになっている。
マナスルにあたる主峰が一番北の奥三角山で、
その南にP29にあたるコブ、さらに南に
ヒマルチュリにあたるコブ(以後はヒマルチュリと表記)が並んでいるのだ。
さて今回は、このP29にあたるコブ(以後はP29と表記)から
東に延びる尾根に取り付いて奥三角山(マナスル)に登ってみた。
子供の頃、小別沢トンネルへの道の途中から
奥三角山自体(マナスル)の急な東尾根に上がって頂上へ登ったことはあるが、
今回の比較的緩い尾根を登るのは、たぶん初めて。
家から、団地の上への急な道を登り、一番上から尾根に取り付く。
今日は特長を履いてトンキンストックを持ってきたが、
上の方ではところどころズボズボ埋まる。
尾根を登り切ったところのP29は右を巻いて三山の“主脈”に出る。
そこから“主脈”を北に辿って奥三角山(マナスル)へ。
頂上へは、比較的傾斜の緩い東側から登る。
そういえば5年前にあった「よこして山」なる標柱は見あたらない。
2004年の台風で倒れたのか、あるいは…。
頂上からは“主脈”を引き返し、P29を越えてヒマルチュリへ。
さらに南のピーク(コブ)まで行ってみる。
このあたりから東へ下れば盤渓峠なのだが、
峠から車道を下るのもつまらないので、来たルートを引き返す。
ヒマルチュリの肩まで戻り、ここから、
ヒマルチュリの東尾根と、先ほど登ってきたP29の東尾根の間の
沢筋へと下る。結構急で雪崩が起きそうな所もあるが、
ズボズボ埋まりながら滑り下る。
沢は水が出ていて、フキノトウがあるかと思ったらテニスボールだった。
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