鐘撞堂山バリエーションルート
- GPS
- 04:30
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 293m
- 下り
- 278m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは沢山あり、道標も整備されている。 但し、地形は複雑に入り組んでいてヤブも濃いので、登山道を外れると現在地が解りづらい。 |
写真
感想
鐘撞堂山は、ほぼ全ての登山コースを歩きつくしている。しかしこの里山は、整備された登山道のほかにも、昔の生活道や作業道跡のような道が至る所に走っている。そこで、今日はこれらの道を適当に歩いてみようと思った。
用土グランドから林道が奥に続いており、まずこの道を辿る。用土登山口を見送りそのまま直進すると行き止まりとなった。そのままヤブに突入し、尾根を登ると小ピークに出た。
このピークはどう見ても周りから20m以上は高くなっているが、地形図には等高線は書かれていないので、全く未把握の所だった。
笹ヤブを急降下し、別の尾根を登り返す。小さな尾根が複雑に入り組んでいて現在地が分かりづらいところだが、とにかく山頂の方向へ高みを目指すことにした。
笹が背丈を越え、かき分けて登ると突然登山道に出た。
すると、登山道脇のヤマツツジが季節外れの花を付けていた。それも満開。ツツジ類はよく狂い咲きをするが、ここまで満開なのは初めて見た。
あとは登山道を山頂に向かう。
山頂には多くの人が昼食を摂っていた。今日はやや霞んでいるが、関東平野が良く見える。気持がいい眺めだ。
30分ほど休んで下山。ここから寄居駅に向かうが、まだ通ったことのない踏み跡を辿る。適当に下ってみたので行程の説明は上手く出来ないが、途中、まず人が来ないであろう所に立派な石碑が立っていたりして、新たな発見があった。
国道まで出ると、丁度皇太子殿下のお列が通られるところだった。沢山の人が沿道に出ていて、一緒に車に手を振る。今日は近くの金尾山で育樹祭が行われ、お出になるとのこと。滅多にお目にかかれないお方だけに、福をいただいた気分になる。
今日は色々な発見、出来事があり、楽しい1日となった。
今日の鐘撞堂山にkotakkyさんの1時間50分ほど後に到着しましたsyabinと申します。市町村合併で地元深谷市の最高峰になりました。
自宅から登山口まで自転車で20分くらいで到着する距離なので、数年前は年間に40回ほど登ってました。最近他の山に行ってしまい、ご無沙汰しておりましたが、今日は久しぶりに八幡山コースをトレーニングがてら登りました。頂上に鐘が設置されたんですね。初めて見ました。
ヤマツツジは八幡山コースにも満開に近いのがありました。不思議ですね。
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