記録ID: 37080
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
金峰山
2009年04月12日(日) [日帰り]

コースタイム
6:20駐車場〜7:00富士見平小屋〜8:15大日小屋〜10:50砂払いの頭〜11:45山頂/五丈岩〜14:00大日小屋〜15:15富士見平小屋〜15:45駐車場
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
須玉IC〜増富温泉〜瑞牆山荘までの道路は完全ドライ。 途中コンビニ等はは無いので国道141号沿いで利用すると良い。 山荘から富士見平間は雪は無し。 途中に標識などもあり全ルートに渡り迷う所は少ないと思われる。 但し途中水場は少ないので沢水に抵抗がある人は飲み水の準備が必要か。 大日小屋の手前付近からアイスバーンになる為、アイゼン装着が無難。 砂払いの頭から先はピッケルがあった方が良い。 山頂付近の雪面は殆んどシャーベット状であった。 この季節は寒さ対策よりも汗対策を考慮した方が好ましいと思われた。 汗で水分を失いやすいので十分な給水をされたし。 下山後は増富温泉で休憩。 入浴料は700円でした。 |
写真
感想
ポカポカ陽気でまさに春の残雪期登山になりました。
瑞牆山荘近くの無料駐車場から富士見平まではパサパサに乾燥しており歩行は極めて良好。
富士見〜大日間から徐々にアイスバーンと太陽が指す場所は泥濘状になります。
大日小屋にて早めのアイゼンの装着が好ましいでしょう。
アイゼンを装着後に雪の無い岩場を通過する事が多いので、足の運びには注意が必要。無理にアイゼンを脱がない方が良いでしょう。
大日小屋から千代の吹上までは長い樹林帯を抜けるまでが結構体力を消費します。
特にこの辺りで足元がぬかるむ所も多いのでご注意を。
稜線上の展望がきき始めると南アルプス及び八ヶ岳といった峰々が姿を現し、気分一新英気が回復します。
富士の辺りは雲がかかっていましたが、遠く御嶽あたりまで見えました。
山頂付近一部まき道になっている所は滑落しないよう注意が必要です。
特にすれ違いの時と雪面で足元が抜ける時は慎重に。
道中、無駄に汗をかかないようにウェアの調節を。
私は薄手の長袖シャツで十分でした。
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