朝焼けの燧ケ岳 (1930m地点で敗退)
- GPS
- --:--
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 1,217m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪 : 大清水0cm、一ノ瀬10cm、三平峠〜尾瀬ケ原30-40cm、長英新道50〜120cm(吹き溜まりを含めて) 冬期小屋が尾瀬沼ヒュッテの向かい、ANNEX2のちょっと上にあります。 長蔵小屋の2階も冬期入口と書いてあるので紛らわしいですが、こちらは従業員専用の入口。 ANNEX2には水場あり! |
写真
感想
ライブカメラを見ていて、雪化粧した燧ケ岳に登りたいと思い、今年も懲りずに挑戦してみました。
ところが、途中で信号無視で捕まり時間をロスし、早くも登頂に黄色信号です。
いや、私は黄色信号のつもりだったんですけどね・・・。
さて、真っ暗な戸倉に到着したら、気を取り直して、自転車でヒルクライム。
大清水までは道路にまったく雪なしでした。
林道はさすがに大半は自転車を押してしまいました。途中雪がでてきたところで自転車をデポ。
一ノ瀬にはほぼ予定通りの到着です。
ここからは登山道です。トレースはありませんが、道は明瞭なので、ナイトハイクでも安心♪
三平峠で積雪は30cmよりちょっと多い程度。ところどころにウサギなどの足跡があり癒されます。
長蔵小屋に到着したのが6時ギリギリ。残念ながら6時のライブカメラに映ることはできませんでした。
その後長英新道方面へ。浅湖湿原からモルゲンロートの燧ケ岳を見て大満足です。
こんな景色を独り占めできるなんて、来てよかった〜。
さて、長英新道は樹林帯の単調な登りです。
赤マークもたくさんあり、迷う心配はないのですが、GPSをみると道はもっと東につけられている様子。
あえて、赤マークを外して藪に突入しましたが、道らしきものは見つからず(泣)
ラッセルに加えて、藪漕ぎもあり時間をロスしました。素直にルートをたどっていれば1時間は早く登れたでしょう。
途中から正規の道に合流しますが、雪はますます深くなり、なかなか前に進めません。
もともと11時には引き返すと決めていたので、10時半に荷物をデポしなんとか展望が得られるところまでと空身で進みます。
予定を過ぎて11時20分まで50分間頑張りましたが標高90メートルしか稼げず・・・。
雪がなければ、15分くらいの道のりなのですが。
樹林帯からちょこっと見えた燧ケ岳が大きかった。。。今年も敗退です。
雪道の下山はあっという間。13時過ぎには長蔵小屋に戻ってきました。
冬季小屋を偵察し(詳細は写真を参照)、名残りおしいですが、尾瀬を後にします。
林道の自転車デポ地点まで戻れば、後は快適なダウンヒル。
途中登り返しもありますが、気合で乗り切ればあっという間に戸倉に到着。
これで燧ケ岳は4連敗。来年のゴールデンウィークに再挑戦をしたいと思います。
山頂には到達できませんでしたが、雪とたわむれた良い山行でした★☆★
※今回もコメント不可にしております><
(仕事が落ち着けばOPENにするかも・・・)
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